2002-06-11 第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号
そのバルコニーに上がったのが、もちろん胡錦濤副主席、国家副主席が上がったんですが、アメリカン・インターナショナル・グループのグリーンバーグさん、JPモルガン・チェースのハリソンさん、それとゴールドマン・サックスのポールソン、各会長が一緒なんですね。これはどういうことを意味しているかというと、中国、今、三大改革、国有企業、金融、行政機構、これを改革しようとしている。
そのバルコニーに上がったのが、もちろん胡錦濤副主席、国家副主席が上がったんですが、アメリカン・インターナショナル・グループのグリーンバーグさん、JPモルガン・チェースのハリソンさん、それとゴールドマン・サックスのポールソン、各会長が一緒なんですね。これはどういうことを意味しているかというと、中国、今、三大改革、国有企業、金融、行政機構、これを改革しようとしている。
といいますのは、じゃ、外務大臣にお伺いしますが、ある意味では我々側の、日本側のある種の要するに金融政策というか、対中国に対する金融戦略というんですか、それがあるのかないのかということになってくるわけなんですが、今年の四月の末に胡錦濤副主席、国家副主席がニューヨークの証券取引所を訪れていること、御存じですか、大臣は。
こういうことで、これは中国はその意味からも出ないなということを考えていたんですが、これは率直に申し上げて、他党のことを申し上げるのは失礼なんですけれども、そういう感じを持っていたところに、昨年の秋、公明党の神崎代表が中国を訪問されて、胡錦濤副主席に中国は参加しませんかと、こういうことを言われたのに対して、胡錦濤副主席は、中国は参加をめぐってG8の八カ国の中で意見が一致しているとは思っていませんという
大臣もこの四月に中国を訪ねられ、また、前回、胡錦濤副主席や江沢民首席が日本に来られて新幹線に乗ってもらったという中で、今一層の努力をする非常に大事なときであると思いますが、これらを踏まえて、大臣としては、中国新幹線、ここにぜひひとつ日本方式が取り入れられるような努力をさらにやってもらうことが大事であると思いますが、それらを踏まえて、大臣の考え方と決意のほどをひとつ聞かせていただきたいと思います。
特に、胡錦濤副主席の訪日につきましては、今月の二十一日より二十六日まで日本を公式訪問することで合意をいたしました。 今回の会談は、トウカセン部長との初めての外相会談でありまして、今後の日中間の交流につきまして極めて有意義な意見交換ができたと考えております。