1997-09-18 第140回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号
自治体病院がそれぞれの市立病院、町立病院、それぞれ頑張っていろいろ機械を入れてあれもやるこれもやると、いわばドングリの背比べ的に競い合っているという状況では、もりそれぞれの個別の病院があるいはその自治体が財政的に限界点にぶつかっていくのではないか。そのことは結局は地域の住民の皆さんにとってもマイナスになってぐる。
自治体病院がそれぞれの市立病院、町立病院、それぞれ頑張っていろいろ機械を入れてあれもやるこれもやると、いわばドングリの背比べ的に競い合っているという状況では、もりそれぞれの個別の病院があるいはその自治体が財政的に限界点にぶつかっていくのではないか。そのことは結局は地域の住民の皆さんにとってもマイナスになってぐる。
今は、少なくとも概算で経費が出ているか出ていないかは関係なしに認めている額があって、それと特定支出控除を背比べして、超えている部分は結構ですよ、その結果、数が少ないということなんですね。給与所得控除、特に中低所得者についてはかなり日本の場合高いという、その給与所得控除のあり方の問題ともこれは絡んでくるかと思っております。
第一点でございますが、現在起こっておりますこのいわばドングリの背比べ式の地震がそのまま終わるのか、それともその後に大物が控えておるのか、その判別でございますが、これは全然その方法がないわけではございませんで、絶対的な方法ではございませんけれども、やや大き目の地震とやや小さ目の地震の数の比を当たりますと、どうも群発性の傾向が強い。
超巨大企業が支配するいわゆるガリバー型寡占の市場構造と、いわれるところの適正規模企業がかなり多数ドングリの背比べ的に共存するというか競争する市場構造、そういう両者を比較すると、どうもドングリの背比べ型の市場構造のほうがすぐれた成果をあげるケースがすこぶる多いんだろうと、私はこう考えます。
こういう場合に、ドングリの背比べみたいな調査員が五人いるよりは、調査員を三人にして助手をそれぞれ二人、三人つけるというほうがはるかにりっぱな調査ができるという事実がある。これは大臣御存じだと思うのです。私は、調査の仕事を幾らかやったことがありますけれども、それとよく似たことなんです、仕事の内容からいって。
これをずっと調べてみますと、いまお話しになりましたような寄付、いわゆる市町村の寄付、学校の寄付、部落協議費、あるいは賦役その他を計算いたしてまいりますと、大体全国を平均いたしてまいりますと、遺憾ながら租税とほとんど背比べするような数字が出てくるのです。これの詳しい数字は、あなたのほうにもこの資料はあるでしょうからお調べになればわかると思うが、この農林省の統計もたいして間違いは私はないと思うのです。
ですから、私に言わせると、四等級、五等級、六等級という中堅職員がおるところは、まるでドングリの背比べみたいにどろ沼に追い込められちゃったんですよ。これはどういう立場から見てもどろ沼に追い込められた。私は、人事院がこの中位等級に対して特に配意を払ったなんということはうかがえない。私はこの間の七月十三日特にこの点に重点を置いて言ったんです。それを説明をなさりたいなら説明してください。
生産農協というものは、能率的に仕事をやればやるほど分業の形が中に入ってこなければ、ほんとうの生産的な仕事ができないのですから、生産の仕事というのはみんなどんぐりの背比べみたいに共同作業でやったっていい仕事はできるものではないのです。
ところが日本では大して優秀じゃない、ドングリの背比べみたいな者を数十人出していて、お互いにその選手の足がからみ合って、勝つどころの話じゃない、走るのがやっとだというのが今の貿易為替の現状なんでありまして、これをうまく整理するということも今後の日本の一つの問題ではないかと思う次第であります。 非常に取りとめのないことを雑然として申し上げましたけれども、私の公述はこの辺で終らせていただきます。
また一面におきまして、先ほどちよつとアメリカのライセンスを得て、そうして抜けがけの功名をするのではないだろうか、そういうことは、せつかく各社が研究しておるにもかかわらず、力の弱いところが非常な圧迫を受けるし、また各社におきましてはまちまちに研究を進めておる、いずれもどんぐりの背比べ程度である、そういうことでは非常に日本全体として不利益ではないだろうか、その場合にはもちろん日本の工業試験所というものがあるのですから
あしだをはいた者と素足者と背比べして、高い低いを比べているようなものであると私は思いますが、その点少しは——私どもの百パーセントの満足とまで行かなくても、形式的な答弁だけで、木で鼻をくくるというような態度をちよつとやわらげて、いま少しつつ込んだ答弁を願いたい。