2020-05-26 第201回国会 衆議院 法務委員会 第11号
そして、ちょっと私は、そもそものところでまた戻っていきたいんですけれども、桜を見る会で、安倍総理は、一月十四日に刑事告発をされております、背任容疑で。東京地検特捜部は、黒川氏の定年延長が閣議決定された一月三十一日に、まさにその日に、この告発状を受理しないという通知を行っているんですね。その理由は、代理人による告発は受理できないというものなんです。
そして、ちょっと私は、そもそものところでまた戻っていきたいんですけれども、桜を見る会で、安倍総理は、一月十四日に刑事告発をされております、背任容疑で。東京地検特捜部は、黒川氏の定年延長が閣議決定された一月三十一日に、まさにその日に、この告発状を受理しないという通知を行っているんですね。その理由は、代理人による告発は受理できないというものなんです。
しかしながら、このうち、東洋通信機及びニコー電子からの返還に関しましては、当時の調達実施本部長及び担当の副本部長が、自己の保身を図るなどの目的を持って返還額を不正に減額し、国に対して損害を与えたという背任容疑で逮捕、起訴されました。
森友学園につきましては、大阪地検特捜部が、豊中市議会の木村議員らが行っています、不当に土地を安く売って国に損害を与えたということで提出していました財務省近畿財務局の職員に対する背任容疑の告発状を大阪の地検の特捜部が受理している状況になっております。
一つは、東京地検特捜部が特別背任容疑で逮捕した容疑者の取調べを初めて全面可視化で始めたことであります。これについては、検察の在り方検討会議が可視化の範囲の拡大を提言したことを受けて、江田法務大臣が検事総長に全面可視化の試行を指示したということがこの初の試みにつながったことと思っておりまして、大臣の働きを評価したいと思います。 またもう一つは、布川事件の再審判決です。
○副大臣(安住淳君) 今の佐藤委員のお話は、十年九月三日及び四日に起きた調達実施本部の幹部の不祥事事案ということですけれども、これは確かにそういう事件で当方の職員が背任容疑で逮捕されたわけでございますが、事実関係を申し上げますと、十月の六日にそれは起きましたが、十月十六日に問責決議が可決をされ、そして同年の十一月二十日に、これだけでなくて、複合的な理由で防衛庁長官は当時お辞めになっております。
いろいろと今年に入りましてマスコミ報道が連日にぎわしたと思いますが、とうとう五月十九日に前理事長とそして息子さんの前副理事長が背任容疑で逮捕された。そして、五月二十三日には更に業務上横領容疑での立件をされたという報道がなされています。これについて文部科学省もいろいろと御指導はしてこられたと思いますが、この親子といいますか、目の付けどころは良かった。
この事業を請け負った大手コンサルタント会社の元社長らが特別背任容疑で逮捕されたり、どうもすっきりしない、もたもたした感じが否めません。森内閣の河野外務大臣の下で政務次官をしていたときに動き出した事柄なものですから、私は気が気じゃない。西室長、大丈夫。
遺棄化学兵器処理事業に係る不正経理事件、特別背任容疑、詐欺ということで、一億四千万円詐欺をしたのではないか、こういった容疑でありますが、この担当は内閣府でございますので、副大臣から事の経過、お答えいただくところ、お願いしたいと思います。
また、PCI社は、中国遺棄化学兵器処理事業についても業務委託と下請発注の段階で不正流用の疑惑が出たため、元幹部が特別背任容疑で去る十月十八日に家宅捜索を受けていると、このように報道もされております。言ってみると、ODAを食い物にしているのではないかと、こういう批判が浴びせられても仕方がない状況があるのではないかと、このように考えます。
背任容疑も含めて逮捕されたんですよ。なぜ背任までやるんですか。すべては、天下り先をつくるというその目的のためじゃないですか。 今皆さんがやろうとしているのは、天下り先をつくる、そのインセンティブをなくすることではなくて、いろいろな入札の仕組みとか、あるいは天下りの二年間がどうとか、全部これも骨抜きですが、そういういろいろな仕組みの中で、二十年たっても三十年たっても変わっていない。
○菅(直)委員 もう一度だけこのパネルをよく見ておいていただきたいんですが、ここに「背任」、今回、背任容疑ですから「背任」という言葉だけ書きましたが、天下りが、この官製談合による高値入札のわいろの組織的後払いだ。そうすると、その後払いをちゃんと受け取れるように、しかも二年という制限まで外してそれを認めているのは、いわばわいろ受け取り促進罪じゃないですか。
だって、背任容疑で逮捕したんじゃないんですか。
まず、全農の問題についてなんですけれども、六月六日に、JA全農あきたの米横流し問題で、前県の本部長ら二人を背任容疑で秋田県警に刑事告発をしたというニュースが入ってきました。
そのときの総括責任者が、背任容疑で逮捕された外務省の元ロシア支援室課長補佐の前島陽容疑者。そしてこのときの見積もりが、外壁改修工事の費用約三億三千万円と見積もった。翌九九年七月には、今度は東京電力の調査団が派遣されて、同社の報告書も、新設は必要ない、むしろ今の外壁を修理して今の方を使った方が供給能力も増加し、経済力もある、望ましいという結論を出している。
鈴木宗男君に関する疑惑は、同君の公設第一秘書が、去る四月三十日に、国後島緊急避難所兼宿泊施設建設工事の受注をめぐって偽計業務妨害罪で逮捕されたこと、さらに、外務省の前国際情報局主任分析官らが、昨日、支援委員会の不正支出に絡む背任容疑で逮捕されたことでも、より一層明らかになってきております。
佐藤優元外務省主任分析官が支援委絡みの背任容疑で東京地検から捜査をされるとの報道がありましたが、これに示されるように、新たな事実が明らかになることは容易に想像できます。したがって、鈴木宗男議員は、みずからの責任を自覚し、直ちに議員を辞職すべきものであるにもかかわらず、依然として居座りを続けています。
兵庫県警におきましては、十一月の十四日に、平成十二年の近畿財務局長の立入検査に際しての検査忌避容疑で当時の朝銀近畿信用組合理事長ら五人を逮捕いたしますとともに、平成八年から十年までの間に朝銀京都信組及び近畿信用組合の資金合計一億数千万円を不正に貸し付けて組合に損害を与えたという背任容疑で、当時の組合理事長ら三人を捕まえ、さらに十二月五日に、朝銀大阪信組の不良債権の返済資金を捻出する等のため、架空人等
(三) 財団法人ケーエスデー中小企業経営者福祉事業団において、事業目的を逸脱した運営がなされ、同事業団の前理事長等が背任容疑で逮捕・起訴されるなど、同事業団に対する旧労働省の指導監督が十分徹底していなかったことは、遺憾である。
三 財団法人ケーエスデー中小企業経営者福祉事業団において、事業目的を逸脱した運営がなされ、同事業団の前理事長等が背任容疑で逮捕・起訴されるなど、同事業団に対する旧労働省の指導監督が十分徹底していなかったことは、遺憾である。
これらの中で、東洋通信機及びニコー電子事案に関しましては、東京地方検察庁は、背任容疑で、平成十年九月から十月にかけまして、元調本本部長及び元調本副本部長やこれらの会社の関係した幹部を逮捕、起訴するとともに、防衛庁へ三度の強制捜査を行っております。
そこで、例えば十月六日の産経新聞の夕刊によりますと、「KSD 本部など捜索」という五段抜きの大きな見出しが出て、「労働省所管の財団法人「ケーエスデー中小企業経営者福祉事業団」の古関忠男理事長が、親族が経営する関連企業に数億円を不正に融資していた疑いが強まり、東京地検特捜部は六日午前、背任容疑で強制捜査に着手、同本部など関係個所を家宅捜索した。
十月六日の各紙の夕刊によりますと、同日午前、KSD本部など関係箇所を背任容疑で東京地検特捜部が強制捜査に着手、家宅捜索した云々という、こういう報道が全紙で報道されておりますが、現時点でこの事件の捜査状況を説明していただきたいと思います。