1977-04-14 第80回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号 ジフェニルの代謝産物であるOPPにも内臓障害が見られるとして、OPPをアセトンに溶かして皮膚へ塗布したり筋肉注射などの方法で実験いたしますと、急性中毒とか肺胞細胞の著しいうっ血があり、結論として、「予備実験で激しい各種の障害が発生することから、微生物によるレッタ・アセイ・リバーション・プリュート・テストの陽性の意味するものは、重篤なる生理的障害の発生のおそれあることの推測資料と考えうる。」 青木薪次