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34件の議事録が該当しました。

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2004-04-26 第159回国会 参議院 決算委員会 第10号

これは、地元からは非常な御要望があったりするわけでございますが、例えばけい肺病院でございますとか、過去におきましてはそれなりに非常に大きな役割を果たした病院がございますが、時代の変遷とともに役割を終えたところもございますし、今御指摘のように、経営的にも非常に厳しいところがあるわけでございますので、そうしたところにつきましてはできる限り他の地方の自治体なり民間なりにそこをゆだねるということにいたしまして

坂口力

1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

○稲葉(誠)分科員 大臣、栃木県の鬼怒川けい肺病院ができましたね。前からあったのですが新築されまして、私も前々から患者の方にお見舞いかだがた参っていろいろお話をずっと聞いておりまして、大きな関心を持っておるわけでございます。  そこで、いろいろお尋ねをいたしたいことは、現在、日本じゅうにどのくらい、病院に入っている方、それから在宅の方がおられるのか。

稲葉誠一

1979-02-19 第87回国会 衆議院 予算委員会 第14号

こういったところを、どこでもいいですから、専門病院として、白ろう病専門病院だ、こういうように――たとえばあの鬼怒川のよろけ、けい肺病院あれは鉱山訴えからずっとこれだけ確立したわけですから、したがって、厚生大臣に伺う前に、せっかく林野庁の長官がお見えになっているものですから、とても私の方では、建てようともしないし、お願いするといったって大蔵省はうんと言わないだろうし、でなくたって、局を外せ、営林署

川俣健二郎

1971-07-20 第66回国会 衆議院 公害対策特別委員会 第2号

いわゆるけい肺病院。前例があるとかないとかごてごて言っておられたのですが、ついに厚生省の良識は、このなおらないという業病を職業病に指定すると同時に、その病人の方々を、せめて生き延びる命だけは長くしてあげようというので専門病院をつくりました。それをつくるという声が出ましたら、とたんに地方自治体もそれじゃ土地は寄付しましょうということになった。

加藤清二

1971-05-07 第65回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第14号

私はけい肺病院をつくったほうです。御案内のとおり自分郷里につくりました。これは労働者はじめ、大蔵省その他の御協力を得たことについては感謝しています。いま満員ですが、御存じですか。第一種だけで収容し切れませんよ。一種、二種、三種、四種とございますけれども、永久になおらないのですよ。しかも、認定していただこうにも労働者以外は認定できないんですね。そうでしょう。

加藤清二

1960-03-30 第34回国会 参議院 社会労働委員会 第20号

わが国でもあまり発達していない部分だというふうに伺っておりますが、そこで、労働省といたしましては、特に労災患者につきましては、リーアビリテーションが非常に重要でございますので、小倉にございます九州労災病院と、それからただいまお話がございました鬼怒川けい肺病院に試験的にリーアビリテーション施設を設置すべく、三十四年度の予算所要経費を計上したような次第でございますが、それらの施設の運用を今後適切にして

村上茂利

1959-09-22 第32回国会 衆議院 社会労働委員会閉会中審査小委員会 第1号

と申しますのは、殷鑑遠からず、けい肺病院と銘打って作ったけい肺病院けい肺患者が入らない。潜水病専門にやる労災病院として作ったその病院には潜水病患者が入っていないという実態が出ておるのです。従って、厚生省はメディカ・ルセンターお作りになる、ガン・センターお作りになる、成人病センターお作りになる、一体これらの問題の関係はどうなるのだということなんです。

滝井義高

1959-07-07 第32回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

たとえばけい肺病院でございますとか、そういう特殊な病院がございますので、個々の病院独立採算ということを徹底いたしますには、かなり無理な事情がございますので、事業団といたしましては、一本に経理するという建前で、そういったやむを得ない赤字の病院についても適正にこれを見て参りたい、こういう考えで運営をいたしておるような状況でございます。

村上茂利

1958-04-17 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第25号

以上のような理由におきまして、審議会の意向を十二分に参酌できなかったことは、まことに残念だと存じますが、しかしながら、すでに昨年八月をもって療養給付が打ち切られ、そうしてまた、休業給付が打ち切られて、悲惨な状況に追い込まれつつあるけい肺患者が、あちこちのけい肺病院に相当数あるというこの事実は、放任することができませんので、やむを得ない事情といたしまして、私どもはここに、審議会の十分な御意見の拝聴をせずして

大矢正

1958-02-27 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

実は二、三日前、私は鬼怒川けい肺病院を見に行ったのでありますが、その際、能見参考人にもそこでお目にかかったわけですが、やはりそこで患者さんの訴えを聞くと、やはり給付が少いということ、それから、先ほど大矢委員からも言われましたけれども、五年では足りないだろう、もっと延長すべきではなかろうかという御意見がありました。これは、すべての患者さんがそれを訴えております。その通りであります。

有馬英二

1958-02-27 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

大矢正君 私も、いろいろ鬼怒川けい肺病院もおたずねして、御説明を受けたり、あるいはまた、それ以外の方々ともお会いして、勉強さしていただいているわけでありますが、確かに基本的な考え方として、法律制定をされる当時考えられたように、病状というものは、固定をしても、これは決して治癒するものじゃないという考え方は、今日もなお間違いではないと、私は思いますけれども、しかし、医学進歩、それからまた、ある程度

大矢正

1958-02-27 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

ところが、医学進歩か、あるいは人間の体力がそれだけ強まってきたのかは存じませんけれども、今、鬼怒川けい肺病院あるいは北海道けい肺病院等におられる入院患者をながめてみましても、当時の私どもの予想が狂って参りまして、五年間の期限が切れても、なお相当療養しなければならぬし、また、休業補償をもらって、生活のかてにしなければならぬという人々が比較的多いように私は思のですが、そういう立場から考えてみると、この

大矢正

1958-02-20 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

政府委員堀秀夫君) ただいま申し上げましたのは、中部労災の分院を設置する予算になっておりますので、なぜこれだけ特例的に認めたかという点について、私は御説明申し上げたわけでございまして、けい肺病院は、これは一般方針と違って、どんどん作る、こういうことではございません。この点につきましては、よく厚生省、その他ともお打ち合せをいたしまして、考えていきたいと思っております。

堀秀夫

1958-02-20 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

そこで、現在でも、鬼怒川けい肺病院のほかに、労災病院の中のブロックの大病院につきましては、大体五十ベッド程度けい肺収容施設を付置いたしておるわけでございますが、そのほかに、一般方針といたしましても、実は労災病院は、最近、この数年ぐらい前までは、各所に新設がきわめて多く、その内容の充実という点がややおろそかになるきらいがあったわけでありまして、この数年は、一般新設はしないという大体の方針で来ておるわけでありますが

堀秀夫

1957-08-09 第26回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第3号

説明員堀秀夫君) 今回、鬼怒川けい肺病院におきまして、お尋ねのような事件が起きましたことは、まことに遺憾に存じ、お気の毒に存じておる次第でございます。法律の問題については、今後けい肺審議会、その他関係方々の御意見もまたよく承わりまして、将来の問題としてさらに研究したいと思うのでございます。

堀秀夫

1957-04-18 第26回国会 衆議院 社会労働委員会 第40号

それから鬼怒川でございますが、けい肺病院につきましては、ここは特別に、けい肺治療医学上まだよくわからぬということで、その試験研究診療も加えて一点単価を十二円五十銭としております。そのほかは、労災保険診療につきましては、すべて甲地域乙地域によって十二円五十銭、十一円五十銭でやっております。それから健康保険患者につきましては、厚生省所定健康保険単価でやっております。

三治重信

1955-07-26 第22回国会 参議院 社会労働委員会 第32号

自来国会たびごとけい肺特別法制定要望請願書が続いて参りまして、衆議院においても、十三国会から委員会において対策小委員会が設置せられて研究調査されて参りましたが、当院においても赤松労働委員長の当時、けい肺問題について調査し立法の必要があるということで委員会で取り上げ・けい肺病院見学調査等が進められて参りました。

吉田法晴

1955-07-26 第22回国会 参議院 社会労働委員会 第32号

私は今から約二十五、六年前に初めて日本けい肺というものを研究した人間でありまして、けい肺がどういう工合に結核と違うか、また結核と合併するものであるかということを北海道で炭鉱並びに鴻之舞鉱山で多数の患者あるいは坑夫について研究をした一人でありまして、その後その研究を持ってドイツへ参りまして、ドイツ鉱山並びにけい肺病院等を視察をして参りまして、帰って鉱山監督局に、その当時は鉱山局でありましたが、けい

有馬英二

1955-06-22 第22回国会 衆議院 社会労働委員会 第26号

その場合、診断の結果、けい肺になっておったという場合には、労災病院におきましては、その診断の結果をざっくばらんに申しまして、便宜療養給付の中に含めて扱うことにしておると聞いておりますが、今後もこのけい肺病院は、公益法人たる労災協会委託経営をさせていますが、この公益法人たる労災協会をして、そういう場合に十分善処させる、こういう行政措置を講じたいと考えております。

富樫總一

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