1984-06-22 第101回国会 衆議院 文教委員会 第16号
育英事業費」「事項」は「育英事業に必要な経費」「説明」があって、「優秀な学生又は生徒であって、経済的な理由によって修学困難な者に学資を貸与する事業を行う日本育英会に対する 奨学資金の原資の貸付 有利子貸与資金に係る利子補給 事務費の一部補助」、それだけしか書いてないわけで、もっと細かな数字まで全部出ているところへ行ってみても、「育英事業費」「日本育英会補助金」、それから「育英資金利子補給金」「育英資金貸付金
育英事業費」「事項」は「育英事業に必要な経費」「説明」があって、「優秀な学生又は生徒であって、経済的な理由によって修学困難な者に学資を貸与する事業を行う日本育英会に対する 奨学資金の原資の貸付 有利子貸与資金に係る利子補給 事務費の一部補助」、それだけしか書いてないわけで、もっと細かな数字まで全部出ているところへ行ってみても、「育英事業費」「日本育英会補助金」、それから「育英資金利子補給金」「育英資金貸付金
○江田委員 今財政が逼迫して大変だ、来年度の予算、マイナスシーリングが一体どういうことになるのか、政治上も大変な問題で、その問題をめぐってこれからいろいろな議論が行われてくるだろうと思いますけれども、仮にマイナスシーリングなんということになりますと、来年度もまた育英資金貸付金の予算というのは削られるということになるわけですか。それを前提に考えていかなければならぬということになってしまうわけですか。
なお文部省予算につきましては、このほか科学振興費、国立文教施設整備費、育英資金貸付金、社会教育助成費並びに社会教育特別助成費等について質疑が行われたほか、幼児教育及び女子教育の問題や、国立劇場その他闇入学等の問題についても活発な質疑応答がなされたのでありますが、省略いたしたいと存じます。
この分と合せまして前年に比べまして一億五千七百万円の育英資金貸付金の増額であります。返還金でふえます分と合せますと、学生生徒に対しまする貸付ベースにおきましては二億一千万円ほどの増加になるわけであります。
次に、十六ページに参りまして、育英事業ですが、育英事業は前年度に比べて一億四千二百万円増加、うち育英資金貸付金の額は一億三千四百万円の増加でございますが、返還金額がふえまする関係がございまして、貸付原資、従いまして学生に対しまする貸与金そのものは二億一千九百万円、約二億二千万円ほどふえる、この貸与金の増加額をもちまして、新たに進学保障制度を設けまして、高等学校生徒につきまして別ワクで五千人、月額三千円
これは日本育英会の育英事業のために必要なる育英資金貸付金の二カ月分の所要額並びに事務費でございます。 次は国債費でございまして、計上額は十一億七千七百万円、これは四月並びに五月中に元金または利子の支払い期日の到来いたしまするものを積算して計上いたしました。国債償還二億二千百万円、利子九億五千百万円、事務取扱費三百余万円ということに相なっております。
次に育英資金貸付金、これもわざわざペンで経過を明らかにするために、十三億から八億九千九百万円という数字に書き直してございますが、これも貸付金というものは、とにかく九億円の範囲で縮めてくれという問題を強硬に言われまして、遺憾ながらそういう減額になつたのであります。