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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1998-03-31 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第11号

本人に不慮の事故等があった場合の債権の回収を確実にするという観点から、例えば保険に入るということも御指摘のように一つ方法であろうかとは思うわけでございますが、育英会自体は、先ほどから御議論されておりますように、勉学の意思があり、かつまた能力があるにもかかわらず、経済的理由から修学に困難を伴う者に対して奨学金を貸すことを通して勉学の機会というものを提供するという、そういう制度に立ってございます。  

佐々木正峰

1971-03-25 第65回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号

琉球育英会については、すでに一次において現在の国費留学生などについての措置を定めて、暫定措置をきめておりますので、今度は育英会自体というものを民法法人ということで存続させる。  なお、日本育英会沖繩支部というものを別途置く。これは本土留学以外の分野について仕事があるわけでございます。それも必要であろうということでございます。これは並立して、競合するものではございません。  

山中貞則

1969-03-20 第61回国会 参議院 文教委員会 第4号

育英会自身も、補導の任務というものをやっていなるかどうかというと、警察とときどき連絡するという程度だけであって、現実育英会の趣旨、目的に合った行為が育英会自体にも、文部省自体にも、特に大学自体の中で何らなされていないで、一時育英資金をストップしようとしたところが鉄かぶとにおどかされて、すぐさま育英資金を出してしまった、こういう現実はたとえば東大の六億七千万円、教育大学の一億何千万円という金はたいへんな

中村喜四郎

1967-06-27 第55回国会 参議院 文教委員会 第16号

ところが、育英会自体としても、そのような問題作成専門家を常時かかえておるというわけじゃございませんし、また、それに対する専門的な研究も十分にはいきがたい点がございまして、現在までの能力開発研究所の実績を見て、これに対して特奨制度のこの問題作成を委託するということの可能性を検討いたしまして、その結果、一つはこれまで育英会が行なってまいりました特奨試験成績と、能研のこの進学適性テストというものの成績

西田亀久夫

1965-05-11 第48回国会 参議院 文教委員会 第17号

で、それはあの返還金が返ってこぬからだと、こういうことになりますと、何だか大蔵省の手伝いにあなた方の返還業務というものが行なわれている、こういうことになってしまうので、それはもうこっちで働いて返ってきた金というものは絶対に手放さない、そしていままでのように年間十億なら十億平均というものはさらに増額されていくと、こういう方向に持っていかないというと、私は育英会自体の伸びがここで完全にとまってしまう。

野本品吉

1962-03-15 第40回国会 参議院 文教委員会 第7号

これをそのまま給与水準として採用するという方法で一応出発しておるわけでございますが、お話のように、その職員の能率向上のためにそのような給与のままでよろしいか、さらにもっとそこに特別な配慮が必要かということも、育英会自体研究しておりますし、ただいまの給与水準全体の問題の中にも、これはやはり別途に考える必要があると私ども考えております。

西田亀久夫

1961-02-28 第38回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

こういった点は育英会自体また学校当局者ともども改めていかなければならぬと思います。しかし、ごく一部でありましても、悪質な者があるということでは、善良な者が損をするというような事態になるわけでございますので、そういった一部きわめて悪質な者に対しては、できれば強制的にこれを取り立てるような方策を講じたいと考えているわけであります。

小林行雄

1961-02-16 第38回国会 参議院 文教委員会 第5号

野本品吉君 育英会自体としても返還金が完全に返らないことは、育英会機能停止という結果に最悪の場合にはなるわけですから、従って育英会というものは絶えずこの点について十分注意し努力して、刻々文部省と連絡して進めらるべきだと、私はそう思うんですが、この点についての育英会努力というか、積極的な熱意というものが従来欠けておったことがこういう結果を生んできたんじゃないかという見方もできないわけじゃないのですが

野本品吉

1953-03-14 第15回国会 衆議院 文部委員会 第19号

なおそういう方々に対しましては、各研究機関において十分御あつせんするようにも、助言、勧告もいたしまするし、また育英会自体といたしましても、多少他の経費等残等を見合いまして、できる限りこの予定計画以上の人員を配当いたしたいという計画もあるようでございまして、そういう点において苦痛をできるだけ緩和いたしたいと考えております。

稻田清助

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