2013-12-18 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
そこで、特に、雌牛の泌乳成績も正確に確保しながら、一気にSNP、一塩基多型のデータ蓄積を進め、最新の育種理論により解析することによって、日本のゲノム育種手法を早急に確立し、世界一効率的な改良体制確立に向けて加速を図るべきと考えています。
そこで、特に、雌牛の泌乳成績も正確に確保しながら、一気にSNP、一塩基多型のデータ蓄積を進め、最新の育種理論により解析することによって、日本のゲノム育種手法を早急に確立し、世界一効率的な改良体制確立に向けて加速を図るべきと考えています。
十八世紀後半になりまして人口が急増して、食糧生産をしなければいけないということになりまして、育種理論に基づいてさらに生産性の高い品種をつくり出してまいりました。しかしながら、植物とは違いまして、子供の数が牛の場合一頭でございます。妊娠期間が二百八十日というような長い家畜におきましてはなかなか改良が進んでまいりません。
そういうようなことから、新城教授の提供した雄性不稔の素材が、中国の現在非常にたくさんつくられているハイブリッド稲に直接的な役割を果たしたとは考えられないわけでございますけれども、ハイブリッド稲の育種理論がございまして、この理論的な基礎についての紹介を中国になされたわけでございまして、そういう観点からは、中国で現在非常に普及しているハイブリッド稲の実用化には貢献したのではないかというふうに考えております
○石川(弘)政府委員 三十九年以来育種牧場の再編整備をいたしまして、それまでのどちらかというと一つ一つの個体能力を中心にしました育種理論から、現在は集団飼育理論を採用することによりまして本格的な大規模育種を開始いたしております。 現在は、育種の技術水準自身は外国にも十分匹敵できるものになっていると思っております。
ただ、日本の鶏もすぐれた性質は持っておるのでございますが、鶏の育種改良の組織というものが、アメリカの大量的、近代的な育種理論に基づいたものに比べて、すこぶる立ちおくれておる点がございますので、日本でもアメリカ並みの鶏の素質を持ったものを育成すべく、三十九年度から大宮、岡崎の両種鶏場を画期的に拡大するということで、それぞれ昨年度約三億円、本年度三億九千万円の予算をもって四十年度末までにはほぼ完成、四十一年度中
ただ理論的にはそういう筋道で始めて、その地域に合ったリンゴというものが育成されるわけでございますけれども、一般の樹木と同じように相当長年月かかるというところになかなか問題があるわけでございますが、やはり長年月かかっても育種理論の進む道というものは、私はほかの作物と同じに考えられていいんじゃないか。