1983-04-28 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
したがいまして、若干おくればせということになろうかと思いますが、私どもの方でも外国のみに依存するという体制ではまずいということで、わが育種牧場の中で相当の国産鶏のひなが供給できるように、しかもそのひなが大量飼育その他の現状にたえて、かつ非常に有利なものであるということで、幾つかの新しい国産鶏の種鶏を開発をし、現にこれを普及中でございます。
したがいまして、若干おくればせということになろうかと思いますが、私どもの方でも外国のみに依存するという体制ではまずいということで、わが育種牧場の中で相当の国産鶏のひなが供給できるように、しかもそのひなが大量飼育その他の現状にたえて、かつ非常に有利なものであるということで、幾つかの新しい国産鶏の種鶏を開発をし、現にこれを普及中でございます。
○石川(弘)政府委員 三十九年以来育種牧場の再編整備をいたしまして、それまでのどちらかというと一つ一つの個体能力を中心にしました育種理論から、現在は集団飼育理論を採用することによりまして本格的な大規模育種を開始いたしております。 現在は、育種の技術水準自身は外国にも十分匹敵できるものになっていると思っております。