2020-02-27 第201回国会 衆議院 総務委員会 第6号
森林環境譲与税によりまして、嘱託職員雇用や交付税措置、地域林政アドバイザー等が用意されていますけれども、そもそも地域における専門人材に限りがあるために、育成段階から対応せざるを得ないため、こちらも時間と手間がかかるような状況になっています。 さらに、市町村に配分された譲与税で森林整備を進める上では、現場作業を展開する森林組合、林業事業体についても人材不足が顕在化しています。
森林環境譲与税によりまして、嘱託職員雇用や交付税措置、地域林政アドバイザー等が用意されていますけれども、そもそも地域における専門人材に限りがあるために、育成段階から対応せざるを得ないため、こちらも時間と手間がかかるような状況になっています。 さらに、市町村に配分された譲与税で森林整備を進める上では、現場作業を展開する森林組合、林業事業体についても人材不足が顕在化しています。
国土保全、生物多様性保全、林産物の供給など、森林の多面的な機能を持続的に発揮させるためには、地域全体で様々な樹種や育成段階から成る森林が配置されていることが望ましいと考えているところでございます。
委員御指摘のとおり、国土保全、生物多様性保全、林産物の供給など、森林の多面的な機能を持続的に発揮させるためには、地域全体で様々な樹種や育成段階から成る森林が配置されていることが望ましいと考えているところでございます。
また、自然条件などによっては、長伐期による森林経営が適している場合もあることに加えまして、さまざまな育成段階とか樹種から構成される多様な森林に誘導していくことが重要と考えておりますので、繰り返しになりますけれども、一律に皆伐のみを進めるわけではなくて、長伐期化等による多様な森林整備を進めることが重要というふうに考えております。
まず、今御指摘をいただいたペーパーについてでございますけれども、私どもとしましては、地域全体で見ますと、特定の樹種とか林齢に偏った森林よりも、若齢級から高齢級までさまざまな育成段階や樹種から構成される森林が配置されることが望ましいというふうに考えておりまして、したがいまして、国有林野におきましても、個々の森林の自然的、社会的条件に応じてでございますけれども、通常の伐期による施業のみならず、長伐期施業
障害者雇用については、それぞれの任命権者が責任を持って対応する必要があるんですが、今委員御指摘のとおり、教員等については、その育成段階から息の長い形で取組をするということが必要でありますし、意識改革も含めて、大変壮大なというか、大きな取組というか、必要が出てくるのかなというように考えております。
法治国家の根幹を担う法曹の育成は、我が国の将来を左右する問題でありまして、優秀な若者が、先ほど申しましたように、経済的な理由で志を断念することのないように、法曹の育成段階からその後の活動領域の拡大まで切れ目のない支援をぜひお願いしたいというふうに思います。
緑の雇用の現場技能者育成対策、平成二十三年度で五十五億円を用意しておりますけれども、これによりまして新規就業者の確保、それから育成、段階的な研修等をやっております。 具体的に申し上げますと、新規就業者に対しては、安全かつ効率的な作業を行うための必要な基礎的な知識、技術を習得させるための研修、これを現場でやっております。
そしてもう一つは、その育成段階での研究補助のあり方。先ほど大臣からも、プール問題という一言がございました。私はこのことはかなり重たいと思っております。なぜそういうふうになっているかといえば、一つは、支給方法が今の現場自体とは少しずれているからではないか。特に、これから二月、三月、四月、五月とちょうど年度がわりの時期で、研究費の部分では端境期に入ります。
北陸地方で大規模な試験栽培が行われております北陸193号というものがいよいよ育成段階に入っているというふうに、研究者と現場とがより連携をしながら熱心に取り組んでおります。 一方、我が国では、世界的にも評価されておりますが、イネゲノムの研究は非常に進んでおります。
一方、その一方で、その担い手を育成する育成段階の農業者、それからそこに行き着かない農業者に対しましても一定の環境等対策、これは集落等の対策などの、例えば中山間地直接支払が今実施されていまして、それなりに、耕作放棄地の対策も含めた取組はそれなりに進んでいるということ等の経験を十分踏まえた上で、環境維持等の支払対策も並行して作っていただくという検討が必要ではないかというふうに考えているところであります。
そういった意味では、逆に、割り当てがあって守られている時代は、我々も御批判をいただいてまいりましたが、しかし、それは育成段階だから勘弁してくれということで言ってまいりましたけれども、国民の御負担は少し高かったのかな、こういう認識をいたしております。
○川崎国務大臣 航空の認識でございますけれども、まず需給調整、業界秩序、その中で育成段階というものがあったと思っております。これは、我々の認識として終わったであろう、したがって、次の段階としてやはりだんだん競争環境を整えていく。先ほどからスカイマークとかエア・ドゥの話が出ておりますように、料金が低廉化をし、サービスの質もふえてきたと言えると思います。
そういう意味から、介護福祉関係人材の専門教育の充実、あるいは育成段階からさまざまな職種間の連携の強化等に努めておるところでございますし、また国立大学の整備あるいは公私立大学の設置認可に当たっての積極的な対応等を進めておるわけでございます。 今後、厚生省とも十分相談しながら、需要に応じた供給が適切になされるよう対応してまいりたいと考えておるところでございます。
その中では、育成段階から各職種間に共通の価値観を育てていくということが重要であろう、そういう観点に立ちまして、福祉、医療、保健に関する職種間の連携強化を図るための教育内容の改善というものを具体的に御提言いただいております。
先ほども申しました種牡馬の導入とか、あるいは私どもの育成段階でのモデル施設等もつくりまして、特に私どもが考えなければならないのは、外国に比べますと生産地での淘汰がされないで割に競馬場へ来ているんではないか。二歳、三歳のときの調教なりをしながら淘汰する世界がないものですから、その辺の今後の扱い方をもう少し考えていかなくちゃならない。そうしますとやはりそれなりの人がそろわなくちゃならない。
そこで、利用可能なものにつきましても、まだまだ利用しにくいという面もございますから、これにつきましては、利用、加工等の面での技術的な開発の面も含めてさらに促進したいと思っておりますけれども、育成段階にありますものにつきましては、いわゆる造林の仕事の中で植えつけした後の下刈りの問題とかその後の除伐、間伐という分野で実施をしていく必要がございますので、これの問題につきましては、それらの作業を進める中で行
それからもう一つは、ぬれ子取引という形では資源の摩耗にもつながりやすいこともございますので、でき得れば酪農家がぬれ子を育成しまして、この制度の対象になるところまで自分の経営で一緒に育成をしていただくわけにはいかぬだろうか、あるいはまた酪農に関係する協同組合等が、そういうものを一括して育成過程を担うというふうなシステムをつくり出し、現実にそういう形態というのは出てきておりますけれども、そういうものを、一定の育成段階
○菅野久光君 ぬれ子を直接の対象にしなくても、育成段階まで何らかの何というんですか、対策を立てておるから直接酪農家にとっての収入が減るようなことにはならない、そういうことですか。何だかどうも局長、あれこれあれこれ言っておりますけれども、もっと端的にわかりやすく言ってもらいたいと思うんです。 何といってもぬれ子で九〇%のものが取引されているんです。
私ども、今回の補給金制度の対象で捕捉をしていこうとしておりますのは、最終的に牛肉の生産に用いられることが確定をした肉用子牛というものを対象にしていくという考え方でございますので、もう少し哺育・育成段階を経た月齢の高いものを予定しておるわけでございます。
日本社会党・護憲共同修正案は、今日の国民的要求に基づく国有林野事業の使命、役割の補強、森林資源整備が完了する昭和七十二年までの改善期間の延長、そして育成段階にある国有林野事業に対し、公益的な機能に対する費用の一般会計からの繰り入れ及び借入金の償還期間、据置期間の延長、利子補給など、民有林並みの措置を行い、再建を軌道に乗せようとするものであります。
日本社会党・護憲共同の修正案は、使命、役割の見直し、改善期間の延長、そして育成段階にある国有林に対し公益的費用の一般会計からの繰り入れを行い、借入金の償還期間の延長、利子補給など民有林並みの措置をとろうとするものであり、これ以外に真の国有林野事業の再建はあり得ないと思います。
○瓜生説明員 畜産開発公社と言われているものは、特に大家畜の振興合理化を図るために、乳用牛や肉用牛の育成段階の仕事あるいは家畜の改良増殖の仕事、それから先駆的な経営技術の実証展示の仕事あるいは各種調査、研究等、公共性の強い事業を行う牧場が主たるものでございまして、非常に公共性の強いもので、しかもこういうものが活動することによって個々の大家畜経営に裨益することを期待して県段階でつくられておる公社でございます