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30877件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-07-02 第2回国会 衆議院 決算委員会 第26号

しかし先ほど申し上げたように日本農村民主化の四大原則である農地の解放、協同組合育成、土地改革農業技術普及、この四大原則一つでありますのでぜひともこの機会に御協賛を得て——その筋からもこれに対しましては積極的な御援助がありますので、そういう御希望等も併せて考慮して提案したような次第であります。

大島義晴

1948-07-02 第2回国会 参議院 鉱工業・商業連合委員会 第1号

政府委員中山喜久松君) 只今中山さんの質問でございますが、先般來たびたび申上げておりまするように、この法律は、各種の事業者がおられまして、その方々が事業発展のために相集まつ團結の力を以て向上発展をやられるということは、それは自然の現象でございまして、この法律はそれを敢て抑圧しようという考えから出発しておるのでは決してございませんし、といつて又今まで或る種の團体法にあつたように、これを強力に推進して育成

中山喜久松

1948-07-02 第2回国会 参議院 鉱工業・商業連合委員会 第1号

そういうような場合がありまするから、そこで過去においては、まあそう無理なことは言わないで、お互い十人が頼むのだから一人が承知して呉れというところに、大変うまく行つて來たのでははいかと思いますが、そういうことはいけないのだと、十人、十一人の人が相談をして決めるということはうけないのだと、そういうことになりますから、私は結局において集中を嫌う法律が、集中育成せんがために作られるのではないかとこういう心配

田村文吉

1948-07-01 第2回国会 衆議院 商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第5号

を、ある程度の水準にまでもつていこうとする現在の段階において考えたときには、今申し上げたようなことは相当の考慮を拂うべき必要があるのではなかろうか、ところがややともすると、政府先進國のいろいろな法例に模倣して、そして弱体化しておりまするところの日本経済力に対して、極端な取締をするというような方向になつていやしないかというふうに考えまして、この問題を一体根本的に政府はどこまで日本中小企業維持育成

澁谷雄太郎

1948-07-01 第2回国会 衆議院 商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第5号

独占禁止法ができて、そうして民間の統制というものは絶対にいかぬということになつたのですから、これをどうしても——何も私は世迷い言を言うのではありませんけれども、実際の実情から見れば、むしろ中小企業というものに対しましては、政府自身維持育成する建前から申すならば、当然ある程度まで業者を團結をさせ、そうして政府におきましてもこれに対しましては相当な援助をする。

澁谷雄太郎

1948-07-01 第2回国会 衆議院 司法委員会 第47号

両方とも少年を愛護し、その健全な育成をはかろうという、その目的は同一でありまするけれども、少年を愛護し、健全な育成をはかる、その手段として教育の方法なり、その他日常の生活態度、あるいは職業訓練等において、きびしく教育するか、あるいはなまやさしく、やわらかに教育するかという、その手段方法が異なつておるのであります。

佐藤藤佐

1948-07-01 第2回国会 参議院 農林委員会 第20号

國務大臣永江一夫君) お尋ねの点は大体二点になると存じますが、第一の点につきましては、この法の目的でありまするように、畜産の振興を図り、種畜を確保する方法としては、第十二條だけでは十分ではないじやないか、そういうためにいろいろな保護育成をする具体的な処置が明示してないではないかという御意見でございまして、御尤もなことだと思いますが、私共はこれが行政的処置としてはしばしば説明を行なつておりまするように

永江一夫

1948-06-30 第2回国会 参議院 通信委員会 第16号

3.放送に携わる者の國民に対する直接の職責を明らかにすることによつて放送が健全なる民主主義に奉仕し、且つそれを育成するようにすること。  を明確にし、この法律範囲内で番組編集放送受信表現等が自由であることを明らかにしたことであります。  第二といたしましては、放送を規律し、監督する行政機関として、総理府外局たる放送委員会設置を規定いたしましたことであります。

下條恭兵

1948-06-30 第2回国会 参議院 決算委員会 第27号

例えば農民組合に対應した漁民組合が各所で発逹しつつあるようにも思われるのでありますが、これらの水産に関する、特に漁民についての労働問題につきまして、この水産廳はどういうふうな所でお取扱いになるか、又政府としては今後これが組合運動としての育成については、どういうふうなお考えを持つておられるか、尚又労働問題であるがために、政府としては労働省に重点を置いて、今後の労働行政を担当させることにお考えになつておられるか

小野哲

1948-06-30 第2回国会 衆議院 文化委員会 第17号

三、放送に携わる者の國民に対する直接の職責を明らかにすることによつて放送が健全なる民主主義に奉仕し、かつそれを育成するようにすることを明確にし、この法律範囲内で番組編集放送受信表現等が自由であることを明らかにしたことであります。  第二といたしましては、放送を規律し監督する行政機関として、総理府外局たる放送委員会設置を規定いたしましたことであります。

冨吉榮二

1948-06-29 第2回国会 衆議院 農林委員会 第29号

なお第二の点については、國がこの点について力を抜くのではないか、その結果実際五箇年計画を立てておいても、その効果があがらぬのではないかという御心配がありますが、法の精神が官僚的な集権的な傾向を避けておるわけでありますから、その線から申しまして、第一段に申しましたような委員会運営によつて、この新しい法の目的を達しまするとともに、國で立てておる五箇年計画については、政府のいろいろの面からの指導育成の強化

永江一夫

1948-06-29 第2回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

次に農村を民主化し、農家経済の改善、農業生産力の増進をはかる根本は、民主的な農業協同組合発達によるごときわめて大なるものがありますので、その育成発達のために五千五百二万九千円を要求してあります。また新しき農業技術農家の実際生産面にまで徹底さして普及させるためには、優秀なる技術者陣と強固な普及組織を必要といたしますので、これがために五億五千六百六十六万七千円を要求してあります。  

永江一夫

1948-06-29 第2回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

また第九は、児童福祉に関し必要な経費三億百五十万余円でありますが、児童の健全な育成、愛護等児童福祉を増進するため、本年四月から児童福祉法全面的施行をみたのでありますが、これに伴いまして、児童委員設置児童相談所、一時保護所保導委員設置等に要する経費六千四百十五万余円と、また不良児、孤児、浮浪児に対し、収容保護を加えんとするための経費一億九千七百三十八万余円と、保育所母子寮等の施設の経営及

喜多楢治郎

1948-06-29 第2回国会 衆議院 文教委員会 第20号

によりますると、ただちに文部省だけの價格の決定が、現在の状況では、できないやむを得ない事情から、こういう処置をとらなければならぬということでありますが、法は要するに運営の問題でありますので、運営よろしきを得れば、文部大臣の認可となつてつても、この檢定教科書普及が可能であるという観点より見て、第十一條の運営を、檢定教科書をして、やがては國定教科書に代らしめるという信念のもとに、文部省においてこれを育成

圓谷光衞

1948-06-29 第2回国会 参議院 本会議 第55号

第二に、労働組合法による労働組合は、労働大臣の許可を受けた場合は、無料の労働者供給事業を行うことができることになつているのであるが、政府労働組合育成して、労働組合労働者供給事業を行うようにさせた方がよろしいと思うが、政府所見如何との質問に対し、政府は、現在労働組合労働者供給事業を行う餘力があるか否かが問題であつて、現在の段階においては、その方面の事業を行うことに育成することは少し困難ではないかと

原虎一

1948-06-28 第2回国会 参議院 文教委員会 第6号

國務大臣森戸辰男君) 只今左藤議員お話しでありまして、若し予算が増加修正されるならば、殊に育英会生徒援護会、或いは私学の育成その他の、そういう線に沿うてこれを増額を活用するという意図或いは熱意がないかというお話しでありますが、誠に賛成でございまして、授業料の問題に表示された問題の解決の大きな方向は、むしろそこにあるのではないかとすら存じておりまするので、本委員会の御支持の下に、かような方向

森戸辰男

1948-06-26 第2回国会 衆議院 商業委員会公聴会 第1号

こういう点は今までの方が大体詳しくお話くだすつたから、簡略にいたしますが、要するにこういう事業者團体というようなものは、日本の再建のために育成していく。これをどこまでも育てあげて、多少弊害があるのかもそれませんが、そういう点は極力除いて、どこまでもこれを育成していく。そういうことをどうか議員の皆様は頭に置いて、いろいろ御審議願う。

前澤慶治

1948-06-25 第2回国会 参議院 農林委員会 第15号

ところが從來は馬産地育成地に限られておつた。終戰後軍馬が全國にばらまかれたために、病毒が非常に蔓延しておる。昭和十八年に一道九縣の檢査をした場合に、馬の総数の一九%五というものが傳貧に罹かつておる。今日は今申しましたごとく、全國に瀰漫しておる、ところが傳貧については、病源が分らない、治療法が分らない。そういう状態なんです。非常に努力しておるけれども、一向埓があかない。

松村眞一郎

1948-06-25 第2回国会 衆議院 通信委員会 第20号

伊郷参考人 この問題につきましては、われわれとしては、もしも文部省においてこの受入れ対策はつきりと示されて、事業運営上、かつまたそれに携わつているところの教官、職員の育成それらの問題がはつきりわれわれに納得のできるような具体的な対策が講じられますならば、あえてこの件に限つて文部省に移管されることについては反対するものでありません。

伊郷菊次