2021-05-24 第204回国会 参議院 決算委員会 第7号
また、具体的にどういったことをしているかということでございますが、母親の身体的な回復のための支援ですとか授乳の指導及び乳房のケア、母親の話を傾聴する等の心理的支援、さらに、新生児及び乳児の状況に応じた具体的な育児指導等を実施しております。
また、具体的にどういったことをしているかということでございますが、母親の身体的な回復のための支援ですとか授乳の指導及び乳房のケア、母親の話を傾聴する等の心理的支援、さらに、新生児及び乳児の状況に応じた具体的な育児指導等を実施しております。
こうしたことは、少なくとも三十年前にはなかったですし、育児指導をやっておりましても、八時には寝かせなさいと言っていられたわけです。 でも、今明らかに、親は子といる時間、子供と過ごす時間は本当に限られておりますし、子は親といる時間、これは人間としての当然の権利だと思います。特に子供にとってはかけがえのない両親、親だと思いますから、そういう時間が非常に少なくなっております。
そういった視点のもとで、特に身近な存在でありますかかりつけ医は、今後さらにその重要性が大きくなることが予想される、民主党としましては、地域の救急病院とかかりつけ医の連携状況等を都道府県の医療機能情報の公表制度に位置づけ、情報公開を徹底すると同時に、かかりつけ医にある育児指導、健康指導については、診療報酬化するということを考えてまいります。
○岩田政府参考人 乳幼児の健康診査は、子供の運動機能や精神発達の遅滞などの早期発見の役割が従来大きかったというふうに思いますけれども、今日では、それに加えまして、育児相談、育児指導のまたとないいい機会であるというふうにも思っておりまして、例えば、そういった場を通じて、児童虐待の早期発見、早期対応の機会になったというようなこともございますので、その重要性は引き続き大変大きなものがあるというふうに思っております
日本の地域保健は他国に例を見ないほどライフサイクルのすべてを対象として対応されているとの指摘もなされておりますけれども、一方で、母子保健施策の視点は子どもの成育を中心とした育児指導に置かれていた嫌いがあったのではないかと思います。
子育て支援を通して育児相談、育児不安の早期発見、虐待予備軍の発見と支援で、日ごろやっている保健師の活動が発生予防につながりますが、そこにはやはり虐待の視点がなければ、従来からやっている単なる育児指導に終わってしまいます。 もう一つは、進行の予防ということです。虐待群の早期発見と危機介入です。
医学的問題や親から見た育てにくさを持つ子供のみが対象となった場合は、虐待者は病児の育児不安や育児疲労、他のきょうだいと比較して愛情の希薄を供述しており、このような家庭では出生初期から児の問題に特化した育児指導が効果的であると考えられます。
○政府委員(吉原健二君) 口蓋裂、口唇裂等の障害児につきましては、育成医療の対象になっているわけでございまして、手術等が必要の場合には指定医療機関で医療が受けられるということになっているわけでございますが、そこに至る前の段階の産婦人科医なりあるいは母親に対する育児指導、これは産婦人科医につきましても保健所を通じていろいろ御指導ができるような措置はとっておりますけれども、まず保健所では、そういった障害児
昭和三十年初頭の厚生省の育児指導計画、報告というものは、大体親と子を離すという考え方で指導が行われてきたことは御承知のとおりであります。有名な森永砒素中毒事件の起こったころで、私も現実に病院で子供たちを診ておりました。最近は再び、子供と親を近づけなければいい子供ができない、こういうふうなことも専門家によって報告されております。
それから、母親に対するところの虫歯に対する指導、赤ちゃんを虫歯にしない指導をしろ、こういうことでございますが、これにつきましては母親の教育ということは、これはこの虫歯ばかりではなくて、特に赤ちゃんの育児指導ということについて抜本的にわれわれとしては大きな運動をしていかなきゃならぬと、それは来年、健康づくり運動をやるという一環として重要な項目として取り入れていくつもりでございます。
そういう中でもって若夫婦が、特にお嫁さんがふだんだったらしゅうとからいろいろ教わるであろうような適切な育児指導ですか、そういうものはやっぱり受けていない、まあ、日本民族は大体代々そういうものを受け継いできたらしいんですけれども、そういうことがない。
こういうような状態の中で、私たちは、今日の厚生行政の中で、この育児指導に当たるべき医者も保健婦もいないというのが実際の状態だと思います。
保健所でその面を十分にいたすわけには参りませんので、さらに多くの母子健康センターによって妊娠から出産、育児指導、それらの相談というふうなものをいたして参りたい。こういうふうに考えて母子健康センターの予算を計上いたしたような次第であります。