2017-03-30 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
○福島みずほ君 二十八日の委員会で駒崎参考人が、日本の男性の家事・育児参加率が先進国最低ラインなのは長時間労働だからだと指摘をしています。そのとおりだと思います。少子化やそれから子育て支援というのであれば、男女共の長時間労働を規制しなければなりません。だとすれば、繁忙期において一か月百時間の残業を認めるとかホワイトカラーエグゼンプションなど論外だと思いますが、大臣、いかがですか。
○福島みずほ君 二十八日の委員会で駒崎参考人が、日本の男性の家事・育児参加率が先進国最低ラインなのは長時間労働だからだと指摘をしています。そのとおりだと思います。少子化やそれから子育て支援というのであれば、男女共の長時間労働を規制しなければなりません。だとすれば、繁忙期において一か月百時間の残業を認めるとかホワイトカラーエグゼンプションなど論外だと思いますが、大臣、いかがですか。
先ほど申し上げましたとおり、日本の男性の家事、育児参加率というのは先進国で最低ラインです。それはなぜかというと、働く時間が長いからですね、超長時間労働だからです。 私、今回、残業規制に踏み込んでいただいたのは大変有り難いんですけれども、百時間というのは、本当にもうかなり残念な数値だなというふうに言わざるを得ない数値だというふうに思っております。