1980-03-27 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
お手元に四つの資料が配付されておると思いますが、まず肥育豚生産費について申し上げますと、これは五十三年の七月から五十四年の六月までの調査でございます。肥育豚生体百キログラム当たりの生産費でございますが、三万八千四百九十三円ということで前年に比較いたしまして六・八%の減少になっております。それから、一頭当たりの生産費は四万百八十八円ということで六・六%の減少でございます。
お手元に四つの資料が配付されておると思いますが、まず肥育豚生産費について申し上げますと、これは五十三年の七月から五十四年の六月までの調査でございます。肥育豚生体百キログラム当たりの生産費でございますが、三万八千四百九十三円ということで前年に比較いたしまして六・八%の減少になっております。それから、一頭当たりの生産費は四万百八十八円ということで六・六%の減少でございます。
○吉岡説明員 四十九年度の肥育豚生産費で、一日当たりの家族労働報酬が前年に比べまして五三・八%減ということになっております。それから、いま御指摘の点は、粗収益から生産費の総額を引きまして、いわば企業的な計算をした場合の利潤が四十九年度の調査では百四十八円というマイナスが一応立っております。
○吉岡説明員 それでは、お手元に、「四十九年の牛乳の生産費」と、それから「四十九年肥育豚生産費」、「四十九年肥育牛生産費」の三つの資料がお配りしてございますが、これについて私の方から概略御説明申し上げたいと思います。
○瀬野小委員 ちょっと何を言っているかわからぬが、私は午後大臣にもいろいろお伺いしたいのでもっと明確にお聞きしておきたいのだけれども、「昭和四十九年肥育豚生産費」の説明が先ほどありましたね。一日当たりの家族労働報酬が二千三百十九円で二千六百九十七円の減、五三・八%も減っているわけですね。
○瀬野小委員 もう一点お伺いしたいが、先ほどの農林省統計情報部の「四十九年肥育豚生産費」の問題ですけれども、この表によると一日当たりの家族労働報酬が八時間で二千三百十九円、したがって二千六百九十七円の減で五三・八%減じておることになっておりますね。