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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-03-31 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

それに対して、一方で、供給サイドの方ですけれども、供給サイドの方も、肥育期間大体二十四カ月というのが標準的で、これを過ぎるとだんだん、お金もかかるし、肉質もというようなこともあって、やはりそれは供給の方をおくらせるというのも限界があるということで、食肉市場は今だぶついている状況ということがございます。  

櫻井周

2017-12-12 第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

例えば、黒毛和種は、枝肉卸売価格は高いんですが、子牛の導入価格も高い、また、高い肉質を狙うためには高度な技術が必要となる一方で、乳用種乳雄の方につきましては、枝肉卸売価格黒毛和種ほど高くはないですが、多頭数の飼育になじむ、また、肥育期間も短く、子牛は酪農経営の副産物であるために黒毛和種に比べれば安価に入手できる、こういうことから生産コストを低く抑えることが可能である、こういうふうに考えております

大野高志

2016-03-23 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

具体的には、畜産クラスター事業を強化し、乳用種の育成、肥育経営一貫化肥育期間の縮減、生産コスト低減などの取組を支援し、受精卵移植の計画的な活用による乳用種等から付加価値の高い肉専用種への生産転換推進するほか、牛マル緊について補填率を引き上げ、法制化するなどの充実強化を図ることとしているところであります。  

佐藤英道

2015-01-13 第188回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

他方、豚については、肥育期間が七カ月ということでございますので、経営上のリスクは牛に比して低い。こういう事情と、それからまた、国境措置でございますけれども、豚は牛と異なりまして差額関税制度によっても保護されている。こういった事情を踏まえて、先ほど御指摘の拠出割合の違いが設けられているというふうに理解しているところでございます。

松島浩道

2009-05-27 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第26号

松野(頼)委員 去年も同じ議論をさせていただいて、要は肥育期間が牛は長い、豚は短いということで御説明をいただいたんですが、では、馬はどうなんですかということを去年聞いたら、委員会がとまったんです。  馬は肥育期間が牛より長いんです。私の地元や長野では馬を食用として食べるし、牛も一頭産む、馬も一頭しか産まない、同じなんですよ。

松野頼久

2002-04-08 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

須賀田政府参考人 先生おっしゃるように、BSEの発生によりまして畜産経営に深刻な影響が出ているということで、十四年度におきまして、昨年措置をいたしましたいわゆるBSEつなぎ資金につきまして、償還期限については、肉用牛等肥育期間を考慮いたしまして倍の二年以内というふうにし、また貸付限度額も、例えば肥育牛だと一頭当たり十五万として、十万の一・五倍というふうにしたわけでございます。

須賀田菊仁

1992-03-24 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

それから、アメリカ日本に比べまして一般に肥育期間が短いということもございますし、それから飼い方が日本みたいに一頭一頭というようなことでなくて、群れ飼いといいますか、そういうような飼い方であるということでございますので、アメリカにおいて日本と同じような、和牛と同じような肉質牛肉を安定的に生産するというのは難しいのではないかというふうに私ども考えております。

白井英男

1988-12-20 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

恐らく我が国固有繁殖資源海外に出た場合でもなかなか肉牛の体質等も気候、風土等影響を受けるわけでございまして、単純に生産海外に移転するということでは和牛の持っている特性が発揮されない、あるいはまた和牛肥育のための飼料供給形態なり、肥育期間が大変長くなるというふうな問題がございまして、外国で生産する場合にも一定のコストがかかるというふうなことがございまして、短期的に国内生産に悪影響を及ぼす

京谷昭夫

1988-12-06 第113回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

また、肥育過程そのもの合理化につきましては、やはり経営規模拡大あるいはまた飼料基盤の、飼料供給条件の整備あるいは肥育期間短縮等といった肥育管理技術改善というふうな各般の施策を進めておるわけでございますが、今後引き続き、これらの肥育段階におきます生産性向上のための対策を進めていきたいというふうに考えておるわけでございます。  

京谷昭夫

1988-11-08 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

確かに国産牛肉の持っております特質、やわらかさあるいは風味というものは和牛の場合に比較的強く持っておりますが、そういう品種的な違いもさることながら、肥育過程におきます飼料給与の仕方でありますとか、肥育期間でありますとか、そういうことで国内ニーズに合った牛肉特質というものが形成されておりますので、必ずしも従来から和牛中心牛肉生産というふうに私ども考えておるわけではございませんで、先ほど申し上げましたとおり

京谷昭夫

1988-03-23 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

今後そのために官民一体となりまして取り組んでいく必要があるわけでございますが、まず基本的には農家段階自給飼料生産拡大や単収の向上飼養管理合理化によります労働時間の短縮乳量向上肥育期間短縮等によりまして生産性向上に取り組んでいただきたいというふうに考えておるわけでございますが、国といたしましてもこのような農家段階での取り組みを支援いたしまして、さらにそれを一層促進するという観点に立って

濱田幸一郎

1986-03-25 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

また、昨今の状況から見まして、消費者の嗜好もサシから赤身への志向も見られるわけでございますので、肥育期間短縮いたしまして、むしろ濃厚飼料ではなくて粗飼料を多給する、私ども経済肥育と申しておりますが、そういった経済肥育を定着していこうというふうなことも考えている次第でございますし、さらにまた中長期的には、バイオテクノロジーを活用いたしました受精卵移植技術活用によりまして、双子生産とか体外受精とか、

大坪敏男