2016-03-22 第190回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
肥満は、がん、それから循環器の疾患、糖尿病等の生活習慣病との関連があるとされておりまして、肥満対策を含めて、県民の健康の増進を進めていくということが重要でございます。 国におきましては、健康増進法に基づいて第二次健康日本21を推進しているところでございますが、まさに議員の御指摘は新たな視点でございまして、今後、厚労省とよく連携して対応していきたいと考えております。
肥満は、がん、それから循環器の疾患、糖尿病等の生活習慣病との関連があるとされておりまして、肥満対策を含めて、県民の健康の増進を進めていくということが重要でございます。 国におきましては、健康増進法に基づいて第二次健康日本21を推進しているところでございますが、まさに議員の御指摘は新たな視点でございまして、今後、厚労省とよく連携して対応していきたいと考えております。
これを受けまして、沖縄県においても平成二十六年三月に第二次健康おきなわ21を策定して、その中で、肥満対策を含めて、食生活改善推進員の育成などにより社会全体で健康づくりを総合的に推進しているという事実を我々も承知をいたしております。
子供たちの教育、あるいは、特に福島県で肥満対策といったようなことも含めまして、やらなければならないことが、復興が時間がたつにつれて見えてきた部分も結構ありますので、そういった部分をしっかりとやっていくというのが我々の仕事でありまして、もし五年が終わって、これ、なくなって大きな支障が出ているということがあったら是非教えていただきたい。
そして、今、子供の体のお話というか健康ということを申し上げましたけれども、肥満対策ということから今のようなお話をさせていただきましたが、改めて子供たちの心のケアというものも必要になっているわけであります。
そこで、国を挙げて肥満対策を始めました。イタリア保健省は、国民が健康に暮らしたり、人生を楽しめるようにサポートすることこそ国家にとって本当の投資になる、国家は栄養の教育や運動を奨励することに投資を惜しんではならないと述べております。
今の先生の御質問に対しましてでございますが、まずアメリカでございますけれども、アメリカは、御承知のとおり、肥満が大変な人数になっておりまして、その肥満対策に要する国家予算、大変なことになっております。そういった背景の中で、九〇年代にアメリカのがん学会が中心になりまして、やはり今の日本と同様な食育に対しての重要性にかんがみ、全国運動を展開をしておるところでございます。
その内容は、生涯を通じての健康づくりの確立ということから、都道府県・市町村が実施しております妊産婦・乳幼児の健康診査事業、こうした母と子の健康確保事業、また、主婦の貧血・肥満対策等家庭婦人の健康づくり事業、また、がん及び循環器疾患等成人病の予防事業、老人健康診査及び老人機能回復訓練など老人保健事業などを拡充して、地域住民にもっと身近な市町村段階での保健サービスを提供するために、市町村保健区の設置等を