1947-08-26 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第10号 硫化鑛がかく重要であるならば、單なる掛声だけでなく、實質的に物心兩方面から從業員を優遇すべきであり、同一坑内作業である關係からいつても、炭鑛夫と同率は待遇せらるべきではないか、地上作業の肥料關係者に準ずる程度に止めるとは政府當局の認識を疑わざるえないと彼等が常に異口同音に唱えるところである。 伊藤卯四郎