1977-02-14 第80回国会 衆議院 予算委員会 第6号
しかも韓国の、つまりある種の報道によりますと、ただ単なる肥料輸入会社の社長だけでできる筋合いのことでないと書いてある。これには大変な裏がある。これだけの差額の金づくりをしたのです。その金は一体どこに使われたか、アメリカ側だって注目している。朴東宮氏の問題がある。朴東宣氏はインドネシアLNGとも絡んで日本とも関係がある。ジャパンラインとも密接な関係がある。
しかも韓国の、つまりある種の報道によりますと、ただ単なる肥料輸入会社の社長だけでできる筋合いのことでないと書いてある。これには大変な裏がある。これだけの差額の金づくりをしたのです。その金は一体どこに使われたか、アメリカ側だって注目している。朴東宮氏の問題がある。朴東宣氏はインドネシアLNGとも絡んで日本とも関係がある。ジャパンラインとも密接な関係がある。
全農に百万トン安い肥料輸入させたら、それに代償するものを発展途上国へ日本の企業が輸出すればいいじゃないですか。外貨も入るし、りっぱなことでしょう。自由化しておるんだから、思い切ってそれをやらせたらどうですか。農業の置かれておる立場と均衡をとれば、それがあたりまえじゃないですか。無理なことを言っていると私は思わぬですが、どうですか。
以上が肥料価格安定等臨時措置法案の提案の理由及び主要な内容でございますが、政府といたしましては、このような措置のほか、肥料輸入の自由化をはかるとともに、肥料工業の合理化、体質の改善確立、流通の合理化、円滑化等に努力し、今後の肥料対策に遺憾なきを則してまいる所存でございます。 何とぞ、慎重御審議の上、すみやかに御可決くださいますようお願いいたす次第であります。
以上が肥料価格安定等臨時措置法案の趣旨でございますが、政府といたしましては、このような措置のほか、肥料輸入の自由化をはかるとともに、肥料工業の合理化、体質の改善確立、流通の合理化、円滑化等に努力し、今後の肥料対策に遺憾なきを期してまいる所存でございます。(拍手)
以上が肥料価格安定等臨時措置法案提案の理由及び主要な内容でございますが、政府といたしましては、このような措置のほか、肥料輸入の自由化をはかるとともに、肥料工業の合理化、体質の改善確立、流通の合理化、円滑化等に努力し、今後の肥料対策に遺憾なきを期してまいる所存でございます。 何とぞ、慎重御審議の上、すみやかに御可決くださいますようお願いいたす次第でございます。
以上が、肥料価格安定等臨時措置法案の趣旨でございますが、政府といたしましては、このような措置のほか、肥料輸入の自由化をはかるとともに、肥料工業の合理化、体質の改善確立、流通の合理化、円滑化等に努力し、今後の肥料対策に遺憾なきを期してまいる所存であります。(拍手) ————◇————— 肥料価格安定等臨時措置法案(内閣提出)の趣旨説明に対する質疑
けれども、私が今お尋ねしたのは、東独加里肥料輸入協議会というものがあって、農林省の強力な指導のもとに一本にしぼられておった。それを八社まちまちじゃ困るからというので五社に減らしたわけです。従って私が伺うことは、八社まちまちであって農林省の指導が及んでいなかった、その結果、かなり高い単価の輸入になったかということを伺っておるのです。
○神田(大)委員 肥料輸入協議会を作ることにして、農林省に答申書あるいは具申案等を出した、その場合にあなたのところは除外されたようでございますけれども、今あなたが言われたように、あなたの社では東独のカリを輸入する能力がないと、そういうようにあなたはお思いになっておるのですか。
○坂本委員 私が一点聞きますが、昭和三十年十月、例の肥料輸入協議会ができる当時、実績によってもいろいろな議論があったように承わっておりますが、東京食品株式会社は実績はどんなものでしたか。
そこまではわかるのだが、そこまで配慮して肥料輸入行政をやっていくのならば、せっかく八つ、これは十ばかりあったやつが八つになっておりますが、せっかく八社あるのなら八社を生かすということについてなぜ考慮しないのか。それも海内技官という人が今世上伝えられるようないろいろな疑獄を起しておらぬときなら、それもいいかもわかりません。
小名浜につきましては、輸出はやはり硫安、化学肥料、輸入するものは、ろう石、粘土でございます。板付は主として沖縄の旅客を扱いますので、今までのところ板付は今後の問題でもございますので、板付につきましては、現在外国貨物の輸出入の実績はございません。
そのためにかりに国内の肥料価格が今お話のように安定帯価格から下げることができないということになつて、もし政府がその価格をメーカーとの間に話合いをつけて押しつけようとした場合、農民は欧州物がほしいというときに欧州物の肥料輸入を認めますか、おそらく認めるとは言えないでしよう、そこに問題があるのです。
○説明員(日野水一郎君) 只今の肥料輸入か、或いは食糧輸入かといふ問題につきましては、次官から御説明がありましたように決定的な回答を出す段階には至つておりません。事務的にどういうことをやつておるかと申しますと、先ず第一に安定本部を中心といたしまして先般第一回の打合せをやりました。結論といたしまして、安定本部におきまして我が国のいわゆる技術的な肥料需要量の算定をいたしております。
以上のような状況でございますので、食糧輸入か、肥料輸入かという問題は、別に問題にはならないものと自分は考えておる次第でございます。
これはすでに南方方面においても肥料輸入を要求いたしておるのであります。しかしながらまだ配給いたしておる肥料が過剰になつておるという事実を把握させない以上、表向きこれを外国に向つて輸出するということはなし得ないことでありますので、配合肥料等につきまして、これを南方諸国の方へ輸出するということも目下考えておるわけであります。
「価格調整費については、内外の経済の推移にも照らし、国民経済に対する国の干与を極力排除し、企業の自主性を尊重し、あわせて政府の歳出を節減いたしますため鉄鋼、肥料、輸入食糧等、眞にやむを得ないものについて最小限度の必要額を存続するにとどめ、その他の物資についてはこの際大巾に整理する」これを見ても、百姓がつくつた米を、政府が値段をきめ、しかも裏の政府がきめるらしいのであります。
価格調整費につきましては、内外経済の推移にも照らし、国民経済に対しまする国の関與を極力排除し、企業の自主性を尊重いたしまして、又政府の歳出の節減に資するために、鉄鋼、肥料、輸入食糧等、真に止むを得ないものについて最少限度の必要額を存続するに止め、その他の物資につきましては、この際大幅に整理することといたしたのでありまして、その結果、安定帶物資について百二十八億円余、輸入物資につきまして百一億円余の減額
価格調整費については、内外経済の推移にも照し、国民経済に対する国の千與を極力排除し、企業の自主性を尊重し、あらせて政府の歳出を節減いたしますため、鉄鋼、肥料、輸入食糧等真にやむを得ないものについて最小限度の必要額を存続するにとどめ、その他の物資についてはこの際大幅に整理することとしたのでありまして、その結果、安定帶物資百二十八億円余、輸入物資百一億円余の減額となつております。
ただいま議題になつて途中で止めておりました重要産業労働爭議解決に関する決議案について、各党の討論通告者がございますから、その討論を終りました際にこれを起立採決をいたしまして、可決のあと労働大臣並びに運輸大臣から発言を求められておりますから、これをお許しいたしまして、あと坂本實さんの肥料輸入に対する感謝決議案を上程いたします。
それだけがただいま出ております緊急質問でありまして、それ以外に決議案のうちですでにオーケーの参つております分を御報告申し上げますれば、重要産業労働爭議解決に関する決議案、日本民主化の徹底に関する決議案、それから蚕糸業安定緊急対策に関する決議案、肥料輸入に対する感謝決議案、前の婦人議員提出の議場内粛正に関する決議案、これはいずれもオーケーが來ております。
○山口委員長 本日の議事日程は最初に決議案を上程いたしまして、決議案は重要産業、日本民主化、蚕糸業の問題、肥料輸入の感謝、この四つの決議案を順次上程し、その趣旨弁明に要する時間は各自二十分を越えざること、それから緊急質問に入りまして、ここに書いてあるものを順次上程することとし、最後にただいま出ました政党献金の法律上の解釈に関する緊急質問、猪俣浩三君提出、これを上程する。
昭和二十三年十二月十八日(土曜日) 議事日程 第十五号 午後一時開議 第一 自由討議 ————————————— 本日の会議に付した事件 議員外崎千代吉君を懲罰委員会に付するの宣告 重要産業労働争議解決に関する決議案(片山哲君外三名提出) 肥料輸入に対する感謝決議案(坂本實君外十三名提出と砂糖消費税法等の一部を改正する法律案(内閣提出) 午後四時三十一分開議
すなわち、坂本實君外十三名提出、肥料輸入に対する感謝決議案は、提出者の要求の通り委員会の審査を省略してこの際上程し、その審議を進められんことを望みます。
しかしながら、この不足分は、今ニ合五勺の配給であり、さらに輸入肥料、輸入食糧によつて補われておるのでありますが、二十一年度の不足量は、その理想案から言うと、窒素肥料にして百十七万トンの不足であり、過燐酸百十九万トンの不足である。これで私は、今年度の食糧危機の当然將來すべきものが招來されたものであるという、肥料の上から現実の数字を見ることができるのであります。