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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1963-06-06 第43回国会 参議院 商工委員会 第29号

今御指摘の、有名な国としては、西ドイツとイギリスが非常に長い前からとっておりまして、ほかのイタリア、フランス、ベルギー、オランダというのがそのほかの肥料の大きい生産国でございますが、この国については、私の調査した限りにおいては、農民に対する肥料補給金はないと思います。

倉八正

1960-08-12 第35回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

肥料施策の基調が合理化を徹底的にやるということにならねばならぬと思うのですが、最近新聞紙その他一般に流布されておる、政府の三十五年度肥料価格対策をめぐっての考え方、またこれに関連して昭和三十六年から三十八年までの間において八十億の肥料補給金メーカー側に流して、採算価格とバルク・ライン価格との差を補給しようという考え方が流れておる。

足鹿覺

1951-02-24 第10回国会 衆議院 予算委員会 第20号

それから前にもどりまして、米麦価格を上げるか、肥料補給金を出すかという問題は、これは重大な問題だと思います。今審議中の予算にしても、この問題がはつきりしなければ、ほんとうを言えば、審議をする価値はないと私は思う。もう予算実行数箇月にして、米麦価格改訂が起るということになれば、賃金ベース改訂は当然起ると思います。

竹山祐太郎

1950-07-30 第8回国会 参議院 地方行政委員会 第14号

今日この地方税法所得税法と並行いたしまして当然国民の負担と相成つて参りますが、国家の財政の面では、今までの説明により、前国会を通じまして或る程度の国税軽減はなされておると言われておりますけれども、国税の減額されましたものは、価格差補給金の減少或いは債務償還となりまして、実質的な経費の軽減は行われず、逆に肥料補給金廃止肥料価格の値上となりまして、すでに三割五分乃至七割以上の肥料値上りを見まして

石川清一

1950-07-29 第8回国会 衆議院 経済安定委員会 第6号

請願の趣旨は今回の肥料消費者価格の二〇%ないし三五%の値上げは、全農民犠牲において肥料補給金全面的打切りを実現せんとする政策の端緒であり、八月以降八〇%値上げを前提としての行動である。ここに肥料メーカー温存保護の役割を果した補給金撤廃によつて生ずる影響は、業者の負担によつて償うべきが当然である。農民犠牲において行われることはまことに遺憾である。

永井英修

1950-07-20 第8回国会 参議院 地方行政・大蔵・農林・水産・通商産業・運輸・予算連合委員会 第1号

又只今も話が出ましたが、一方においては肥料補給金廃止されて肥料値上りになり、或いはこれらの地方の従来の特別の措置として、実は二重米価的な意味合を持つた早場米奨励金の問題は、本年はとにかく従来通り継続されそうでありますが、今後の将来の在り方については非常に危惧の念を以て見られておるような状況であります。

楠見義男

1950-04-25 第7回国会 衆議院 農林委員会 第36号

承知通り政府肥料補給金打切りに伴いまして、肥料販売価格値上げを一月、三月、七月とわけて実行せんとしているのであります。御承知通り農家の最近の経済状況は、外国からの輸入食糧や、国内の経済諸情勢の変化等に伴いまして、まつたくその経済的な事情は一変いたしておりまして全国の農民政府の新しい農業対策の確立を強く要望していみときであります。

井上良二

1950-04-25 第7回国会 衆議院 農林委員会 第36号

松浦委員長代理 ただいま井上委員の御発言は、肥料補給金打切りに伴い、肥料販売価格値上げとなる、ついては、この肥料価格値上げが、農家負担とならざるよう特別な措置を講ずるよろ政府に要望せられたいとの動議であります。本動議のように政府に要望するに御異議はありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松浦東介

1950-03-14 第7回国会 衆議院 本会議 第26号

これをもう少し具体的に申し上げますと、価格調整費のうち肥料補給金は、昭和二十四年度は三百四十億円であつたものが、二十五年度は百七十六億となりました。硫安について見ますと、二十四年度は百二十一億でありましたものが、二十五年度は四十四億になつております。これによりまして、昨年まで一トン一万二千七百九十一円の硫安が、この一月、二月は一万五千三百五十二円となりました。

内藤友明

1950-03-02 第7回国会 衆議院 大蔵委員会公聴会 第1号

しかるに減税の最も重要な財源として引当てられておりまする補給金撤廃でありますが、そのうち農業生産に直接関係を持ちます肥料補給金の撤税において二十四年は四百二十億円、それが二十五年の改正後においては二百億円、固定資産税は昨年が五十五億円に対しまして、本年は二百億円と相なるのであります。

黒田新一郎

1950-02-15 第7回国会 参議院 予算委員会 第5号

次に肥料補給金の問題でありますが、先程も申上げましたように八月に至りますと七割の値上げになりましてその金額は概算二百三十七億に相成るのであります。これは何としても現在の農家経営の実態から考えまして、この肥料値上りによる負担というのは農家経営に対する非常な重圧でありまして、到底これはこのままでは堪え得ないというふうに考えるのであります。

黒田新一郎

1950-02-07 第7回国会 衆議院 農林委員会 第3号

この点につきましては、肥料補給金の削減、その他物価及び運賃料金等改正、あるいは織物消費税軽減並びに取引高税廃止等影響を十分に考慮いたしまして、二十五年産の麦類及びその代替雑穀につきましては、一六四という指数で計算をいたしております。米及びその代替雑穀につきましては、一六八というパリテイー指数を推定いたしておるのであります。

安孫子藤吉

1949-12-02 第6回国会 参議院 農林委員会 第9号

簡單に肥料補給金は切つた方が話が早いという考え方も出て来るし一又重要だと思いますね。で非常に近い将来、将来と言つても近い将来の政策になる関係があるから、これはやはり商工省の問題だというてはおられない気がするのでございますがね、やはりこちらの問題のような気がするのですがね。沿らなければしようがないのですが、これは一つ見通しを一応立てて頂きたいと思いますがね。

池田恒雄

1949-08-18 第5回国会 参議院 農林委員会 閉会後第1号

岡田宗司君 肥料補給金撤廃が相当農家影響を與えることは、もうすでに明白なことであります。で、この肥料の購入の面におきまして、御承知通り最近農家でも非常に経済が苦しくなつて金詰り状況を呈している。で、農業手形等が出まして実施されておるのでありますが、本年度のごときは実に百五十億をたしか突破しておると思う。その大部分は肥料に向けられておるのであります。

岡田宗司

1949-08-18 第5回国会 参議院 農林委員会 閉会後第1号

そうしてその生産價格が下る、それから又それによつても尚且つ上げなければならん場合でも、その影響農業生産並びに消費者負担の上に非常に大きく及ばないような措置をとる、その方策が確立するまでは現在の肥料補給金を続けて行くという方針とつて頂きたい、これをお願いしたいと思うのであります。

岡田宗司

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