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85件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-04-06 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

あと、先ほどの信用事業の話に戻るわけじゃないですが、JA信用事業は今後収支の見通しが厳しいということも前回の質疑の中でありましたけれども、この肥料業界というのは非常に関連度も高くて、JA系統にとっては有力な貸出先にもなっております。ですので、ここのところは、ぜひ、民業圧迫にならないように御留意をいただきたいと思います。  以上で終わります。

小山展弘

2017-04-06 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

山下参考人 おっしゃるとおり、肥料メーカー肥料業界とか機械業界とか農薬業界の中では、それ自体としては参入障壁はないのかもしれません。ただし、農協という物すごい巨大な買い手の、買い手であるし、農家に対しては売り手でもあるわけですね。なかなか農協以外のところから普通の農家は買えないという心理が働いているわけですね。

山下一仁

2017-04-05 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

それで、矛盾について、大臣、ちょっと突っかかられましたのでいいますと、では、肥料業界いいですか、わからないんですよね。経産省に聞いてもわからなかったです。私の記憶では、かつては住友化学とか、でっかい会社が、日本窒素とか、肥料をつくっていたはずなんです。そういうところがやめていったんですよ。

篠原孝

2017-04-05 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

そんなことで、団体も農家も、より具体的に農家所得が上がるような体制をとってほしいということに逢着するわけでございまして、その意味肥料業界を見てみますと、輸入の肥料要因もありますけれども地域地域に、肥料工場、その稼働率、そういったものをつぶさに検討していったときに、やれることがいっぱいあるのではないかなというようなことで、新規参入だとか業界再編だとか、あるいはそのほか価格の情報を見える化するだとかいうような

山本有二

2017-02-15 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

それから、次にお話を伺いたいと思うんですが、農業競争力強化法について、再編、あるいは先ほど村岡議員からもありましたが、これは農機具については新規参入ということを促すということかと思いますが、これは、各業界肥料業界とか農機具業界とか米卸業界からそれぞれ、こういう農業競争力強化法をつくってほしいというようなニーズとか要望というのはどのぐらいあったんでしょうか。

小山展弘

1989-06-20 第114回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

吉國政府委員 沖縄におきます肥料流通でございますが、現在までの肥料価格の設定の仕方としましては、全農現行法に基づいて価格取り決め肥料業界と行いまして、その際には消費地最寄り駅渡し価格というものを、全国統一価格を設定いたしまして供給をするという扱いになっているわけでございます。

吉國隆

1989-06-20 第114回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

前島委員 現在の日本農業の置かれている現状からして、また内外からのいろいろな意見にこたえていくという意味では、日本農業自身をかなり構造的にも変えざるを得ない、変えていかなくてはいかぬ、そういう農業方向とこの肥料業界生産というものがうまく合いませんと、いろいろな混乱を来す要因になると私は思うわけであります。

前島秀行

1989-06-20 第114回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

いずれにせよ、かなりの合理化といいましょうか、構造調整をしなくてはいけないというのがまた肥料業界の実態だろうと思うのです。そのことが肥料国内需給に問題を来さないように、ひとつぜひ適切な指導をお願いをしたいということを要望として申し上げておきたいと思います。  次に、肥料需給状況について伺いたいと思っています。

前島秀行

1989-06-16 第114回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

一井淳治君 肥料業界は相当な過剰設備を抱えているわけでございますけれども、この法の廃止後にメーカーの間の競争が非常に激化して、一部ダンピング等が行われまして弱小のメーカーが追い落とされるのじゃないかというふうな心配もございます。もしそういうふうになりますと、地域の雇用や経済に対する影響は非常に大きいわけでございますけれども、そのあたりのことについてはどのようなお考えでございましょうか。

一井淳治

1988-02-27 第112回国会 衆議院 予算委員会 第14号

今、肥料業界景気がよくないのですよ。しかし、そういうことをやっている肥料会社というのは、多くの景気の悪い肥料会社の中でも高収益を上げておるのですよ。私は、そういうのは徹底的に農林省指導してもらわないと困ると思うし、このもとになりましたのは何といっても肥安法、五年間の時限立法として昭和三十九年に成立をしていますけれども、その後四回も延長されて現在に来ております。

草川昭三

1984-07-11 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

昨日の参考人の陳述の中にもありましたけれども化学肥料業界としては国際競争力を身につけるということが大きなコスト低減の眼目であるということで意見が出たわけでございますけれども、そういうふうにコスト低減がなされると完全に国際競争力も身についてくる、輸出も可能であるというところまで来るのではないか。

駒谷明

1984-07-11 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

している文献の中で、いわゆる化学肥料というのは一つコンビナートの中でつくられている、だからこのコンビナートを最大限に動かしていきたいということだけれども、そういうことになればこれはいわゆる過剰になってくる、過剰になってくるから需要に合った生産のところで抑えていかなければならぬ、しかし、もしここで二重価格制であって市場が全く違う、そういう状態の中ではそういうことが可能だ、そしてその最も典型的な例は化学肥料業界

新村源雄

1984-07-10 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

長野参考人 ただいま、化学肥料業界賃金水準が他の業界、特に現在非常に景気のいいいわゆる川下の産業賃金水準に比べると低い、これは一つの事実であろうかと思いますが、それは、昨今の化学業界の成績が非常によくないということの結果でありまして、肥料価格安定の問題とは別でございます。  

長野和吉

1984-07-10 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

長野参考人が申し上げましたように、私ども化成肥料業界といたしましても、極めて難しい問題でございますが、これは何としてもやり遂げなければいかぬというふうな覚悟でこの構造改善に当たってまいるつもりでおります。また御指摘のように、これによりますところのいわゆる合理化効果というものも、我々は構造改善で与えられた目標を十分達成できるように、これもまた努力してまいりたい、かように考えております。

草野操

1984-04-17 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

稲村稔夫君 農業サイドの方から、最終需要者である農家にできるだけ安い肥料供給をしていく、そういう目的の役割というものは極めて大きいと思うのでありますけれども、どうも今の通産省の御返答を伺っておりましても、肥料工業界の中で構造改善の対象から外れているもの、それは肥料業界全体としては無関係ではないとはおっしゃるけれども、そういうところも含めて、それで今回のこの安定法延長を希望しておられるということについては

稲村稔夫

1984-04-17 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

しかし、私どもといたしましては、そもそも今回延長をお願いいたしますのは、今回の延長の期間の間に構造改善を何とか達成をいたしまして、こういう法律上の規定がなくても化学肥料の安定的な供給ができるように、これが私どもの第一の念願でございまして、化学肥料業界も同じような考えでやっているだろうと私ども考えておりますし、私どももそういう方向指導いたしたいと思っております。

野々内隆

1984-04-17 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

それからまた、今後の肥料業界構造改善というものが進められていくわけでありますけれども、この構造改善の推進に当たりましては、この間の参考人の御意見では、これまではこの法律があったということもあって深刻な労働問題に至らなかったように受け取られましたけれども、今後急速に進めていきますときには、それこそ今肥料業界は特に大変な状況にあります。

稲村稔夫

1983-05-10 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

そこで、今日までも肥料業界はいわゆる第一次合理化と言われます構造改善に取り組んで大変な努力をされてきたわけでございますが、問題は、その努力がされてまいりました工場関係労働者その他に具体的に、あるいはまた肥料ですから農民にどうメリットが還元をされておるのか。その成果というものはどう評価をされておるのか。まずそれをお聞きをしたい。

坂倉藤吾

1983-04-19 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

いまも竹内委員の方から、最近の肥料需給状況についての御質問がありまして、生産関係は御承知のように不況業種の指定を受けて昔の姿はどこへ行ったか、こういう状況になっておるわけでありますし、需要の方も一%伸びるのかマイナスになるのか、こういう状況で、肥料業界というのは需給とも大変見通しが厳しい、こういうことだと思うわけです。

田中恒利

1983-03-23 第98回国会 衆議院 商工委員会 第8号

上坂委員 次に、化学肥料業界のことについてお尋ねします。  最近の化学肥料業界を見ますと、化成肥料といいますか複合肥料といいますか、そういうものが主力になりつつある。特に高度化成肥料主力になってきつつあるというふうに思います。尿素は御承知のように内需が余りなくて、ほとんど輸出に依存していたわけですが、これも大幅に減少している。  

上坂昇

1980-10-31 第93回国会 衆議院 商工委員会 第4号

新聞報道では、最近タイとの間で成約をしたという報道がされておりますが、それにしても有効に使えば一つ国際友好上きわめて有効な予算、そしてまた、先ほど来触れておりますように化学産業、特に肥料業界にとってはこれらを含めて将来展望を切り開いていこうというような予算でありますが、なぜこういうぐあいにことしについては進まないのか、どこに問題があるのか、ひとつお答えいただきたいと思うのです。

水田稔

1980-04-18 第91回国会 衆議院 商工委員会 第17号

そこで、いまのBB肥料にしてもある程度の反省といいますか、どうしようかなというところへはきているように聞いてはおりますけれども、しかし企業というのは一度動き出すと何でも拡大してみたくなる、大型店舗と同じになっちゃうから、そこで私はいまのうちにいまおっしゃったように十分農林省と連絡をとって、肥料業界を混乱させないように、構造改善に支障を来さないような形で配慮をしていただくように、大平内閣の主要な閣僚である

上坂昇

1979-05-23 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

もう五年間この法律延長するなら、その延長の中で、構造改善を行った肥料業界に対して、この肥料価格、特に農家が七〇%も使っている高度化成において、日本と同じような立地条件EC諸国よりも二割も高いのです。そのEC諸国よりも輸出価格日本の方がむしろ安く輸出してますよ。その面では、EC諸国もやはり輸出を安くして国内が高いというのは日本と同じです。

小川国彦

1979-05-23 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

そういう意味からすると、暫定法を繰り返しているということもおかしなことではあるが、やはりいまの段階で恒久立法にするということより、原点に戻ってこの肥料業界構造改善を優先してもらうということの方がいいんじゃないか。場合によっては、私は国際事情がどうなるかわかりませんけれども、一応の見通しがつけばこれで打ち切った方がいいんじゃないかという気も実はしておるのです。

渡辺美智雄

1979-04-11 第87回国会 衆議院 商工委員会 第9号

こうしたものに類する各国に対する投資といいますか、経済協力というようなものが生じた場合には、いつでも国内のそうしたアルミ業界なりあるいは肥料業界なり、いろいろなところの需要の中に組み込んで、そこで検討をして、それから資本参加をしていく、こういうかっこうに大体するんだというふうに理解をしてよろしいですか。

上坂昇