1954-04-30 第19回国会 衆議院 本会議 第43号
つたのでありますが、今会期におきましても、本委員会の審査と並行して肥料に関する小委員会をも設置いたし、関係政府当局との質疑はもちろん、あるいは関係者、学識経験者の参考意見を徴し、または懇談の形式によつて各党間に腹蔵なき意見の交換を行う等、あらゆる角度から検討を加えまするとともに、各党間の意見の調整に努めて参りました結果、各党間の修正意見につきほぼ一致し得る見通しを得ましたので、去る二十七日、綱島肥料小委員長
つたのでありますが、今会期におきましても、本委員会の審査と並行して肥料に関する小委員会をも設置いたし、関係政府当局との質疑はもちろん、あるいは関係者、学識経験者の参考意見を徴し、または懇談の形式によつて各党間に腹蔵なき意見の交換を行う等、あらゆる角度から検討を加えまするとともに、各党間の意見の調整に努めて参りました結果、各党間の修正意見につきほぼ一致し得る見通しを得ましたので、去る二十七日、綱島肥料小委員長
最後に、長きにわたつてここまで持つて参りましたところの肥料小委員長としての綱島正興氏の御努力に、私は深い敬意と感謝をささげたいと思います。(拍手)
○井手委員 昨日修正案の説明がありました臨時硫安需給安定法案に関しまして、肥料小委員長並びに修正案の提出者に対して質問いたしたいと思います。 まず小委員長にお伺いいたしたいことは、本案は通産委員会に付託されております日本硫安輸出株式会社に関する法律案と不可分の関係にあると存じます。
私はこの点についてさらにお尋ねいたしたいのでありますが、肥料小委員長をなさつておる綱島正興氏は、どこの委員会においても、本会議においても、国会は唯一の立法機関であることを強調されておる第一人者であります。国会のみが法律案を提出する権限があるとさえ極論されておる人であります。その肥料小委員長ならば、国会議員が参加するということについては十分了解が行くはずであるという確信を私は持つておるのであります。
最後に、ただいま肥料小委員長からも御報告がありましたが、この肥料審議会の委員を何人にし、しかもその構成をどうするかという問題につきましては、非常に議論の多かつたところでありまするが、この修正案によりますると、硫安という立場からこれを肥料全体に入れております。
○井手委員 ただいま綱島肥料小委員長から提出されました資料のことにつきましては、この資料はただいま小委員会で審議中の肥料法案についてきわめて重要な関連を持つものであります。その資料が法案審議の前提条件とも考えられますので、すみやかに要求通り提出されるように、特に委員長の御配慮を願いたいことを希望申し上げる次第であります。
しかしながらただいまの御趣旨の線に沿いまして、肥料小委員長とも御相談の上善処いたしたいと考えます。 —————————————
またあらためてお尋ねをしますが、肥料小委員長にちよつと伺いたいのです。 この国会の成立直後に肥料小委員会ができて、一回か二回か会合を開かれたきりで、全然肥料の小委員会を活用しおいでになりません。いろいろと御都合もあろうと思いますが、ただいま正式に肥料対策委員会の答申並びにその説明を政府から聞いたわけでありますが、今後肥料小委員会をどういうふうに御活用になる御所存でありますか。
なお参考人の人選等に関しましては、委員長及び肥料小委員長に御一任願いたいと思いますが御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
肥料小委員長河野謙三君。