2012-03-07 第180回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
ここで、種苗の確保、肥料対策など危機感を持って緊急対策を講じる必要があると考えますが、川端大臣のお考えをお聞かせいただきたいと思います。
ここで、種苗の確保、肥料対策など危機感を持って緊急対策を講じる必要があると考えますが、川端大臣のお考えをお聞かせいただきたいと思います。
農水省のいろんな肥料対策の中に、畜産、酪農から出る、排出される堆肥を使うことによって化学肥料を減肥するというようなことが書いてありますけれども、ちょっと現実的な話を一つ申し上げようと思っているんですが、そういった堆肥を実は中山間でも、山間地の方は実は余り実態としては使ってないんですが、何で使ってないというふうに思いますか、ちょっとクイズみたいですけど。
肥料対策、これは長期的な肥料対策という意味ですけれども、時間がだんだん減ってきましたので途中の質問は割愛しますけれども、直接もう大臣に質問をさせていただきますが、肥料対策というのは、本当に去年農家の方がみんな困って、今現在も困っておりますけれども、いち早くそういう対策を打っていただいたおかげで何とかその対応はできたと思っております。
さらに、農地からの肥料対策については、都道府県ではもう既に策定している施肥基準等に基づいた適正施肥の実施とエコファーマーの制度により施策が進められておりますけれども、流出水対策地区に指定された場合、農地に対してはどのような対策が実施されるのでしょうか。対策の実施により農家等の関係者にも過大な負担が掛かるようになるのではないでしょうか。その点をお聞きしたいと思います。
その上で、良質な水道水源の確保のための水質保全対策の確立のためには規制的措置が必要となっているとし、規制区域の指定、工場、事業場の排水規制、農薬、肥料対策、生活排水対策、上流域の水質保全、水質汚染事故対策、水質保全のための事業の七項目の具体的提案を行っています。
記 一 肥料の価格及び需給の安定に資するため、今後とも需給動向の把握及び需給見通しの作成を適切に行うとともに、関係者による情報交換の場を設ける等肥料対策に万全を期すること。 また、輸出貿易管理令の適切な運用等により国内供給の安定を図ること。
肥料対策協議会の報告を見ましても、これを廃止いたしました場合に一時的に不安、混乱が生ずるおそれがある、これを回避するための所要の措置を講じなければならないのであろうというふう に指摘をしているようでありますが、この面につきまして、私は先ほど申し上げましたむしろ農家に対する精神的信頼の回復というところに問題があろうかと思いますが、そのような面を含めていかがお考えでしょう。
○吉國政府委員 この法律を廃止する提案をするに先立ちまして、肥料対策協議会を昨年開いたわけでございます。そこにおきまして農業生産者団体の代表の方々の御意見も承ったわけでございます。
肥料価格安定臨時措置法を廃止する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、最近の農業及び化学肥料工業をめぐる厳しい諸情勢にかんがみ、農業生産の基礎資材である肥料の供給及び流通における競争条件の一層の整備を促進するとともに、本法の施行に当たり、次の事項の実現に努め、肥料対策に万全を期すべきである。
そこで、これは農水省の方にお伺いするわけですが、肥料対策協議会の報告等を見ますと、法を廃止するに当たって無用な混乱等を未然に防止するためにと、こういうことで過渡的な経過措置をいろいろ講ずるべきではないかというふうなことが報告書にも出ておりますね。
これは各方面でいろいろな御議論があるところでございますが、私ども来年六月に法律の期限を迎えるということでございますので、その後どう取り扱うかという問題を含めまして肥料対策協議会というのが設けられております。
○関谷(俊)政府委員 まず肥料対策協議会の報告について、特に私どもの方からお答えするのは流通関係が中心でございますが、化学肥料では、全体の中では国鉄依存度は輸送物資の中で割合高い方でございますけれども、最近非常に国鉄輸送の割合は低下してきておりまして、五十二年度五二%だったものが五十七年度には三〇%、こういうような変化を来しております。
○野々内政府委員 御指摘の昨年十二月の肥料対策協議会の報告を踏まえまして、化学肥料工業では、今後、内需に基盤を置いた産業という形で再活性化を図りまして、国際競争下におきまして将来の需要に対する安定的な供給が可能となるような経営基盤をつくることが目標ということでございまして、昨年六月から特定産業構造改善臨時措置法に基づきまして構造改善を現在実施中でございます。
肥料対策協議会の報告によりますと、本法の価格の取り決め制度について、今回延長になった理由のことが述べられておるわけでありますけれども、その期間については「化学肥料工業の構造改善、化学肥料の新物流体系への移行等の事情を考慮し、化学肥料の安定供給基盤が確立されるまでのおおむね五か年間とすることが妥当である。」と指摘をされております。
肥料対策協議会につきましては、これは肥料価格の安定等、肥料対策に対する重要事項というふうなことを検討の対象といたしておりまして、特に今回問題になっております肥料価格安定等臨時措置法を今後どうするかという問題につきましては、これは特にいまおっしゃられたような意味で労働者の方々の直接的な利害関係に絡む問題ではないというふうに私どもは考えておりまして、この問題を扱っております政策部会においては中立的な立場
そこで、さらに突くようで申しわけないんですが、現行の肥料対策協議会、この中には実は労組の代表というのは入っていませんですわね。労組代表というのは、そういう意味で位置づけは省としてどう考えていますか。
したがいまして、従来肥料対策協議会はどちらかといいますとやや中立的な立場と申しますか、そういう人を中心にしてこの肥料をめぐります法制的な問題を中心にして検討してきた経過があるわけでございます。
お話がございましたように、その先どうするのかという問題につきましては、最近の肥料の需給あるいは価格、さらには肥料工業の抱えております構造上の問題なども踏まえまして、今後検討する所存でございますが、すでに私どもの方と通商産業省の基礎産業局の方でつくっております肥料対策協議会という場におきまして検討を始めておるところでございまして、その結論を待って対処することにいたしたいと存じております。
今後一体どうするかという問題につきましては、最近の化学工業、肥料工業を取り巻きますいろいろな構造問題あるいは農業の方の側の厳しい状況等を勘案いたしまして、私どもの方と通産省の基礎産業局との間におきまして、これは民間学識者を主にいたしまして肥料対策協議会というものをつくっておりまして、そこにおいて今後の扱いの勉強会を始めておるという段階でございます。
これに対しては地力の減退しないような肥料対策をとっていかなければならないと考えます。政府はどういうような考え方を持って将来最も憂慮せられる地力の、その増大に対処していこうと考えていらっしゃるか、この点を承りたいのでございます。
もちろん、これは肥料対策協議会という、生産者代表なり消費者代表なり学識経験者の入った一つの機関でございますが、そういうところで、ただいま申し上げました農産物の需要と生産の長期見通し、その他いろいろな方法論ございますけれども、そういう点を検討していただきまして、出た線を農林水産省としても採用しておる、こういうことでございます。
これは肥料対策協議会の方で検討していただいた結果を農林省としてもそれが適当ではないかということで採用をいたしておるものがございます。現在さらにこの農産物の需要と生産の長期見通し、これも米なりあるいは温州ミカンなり、大分その辺が乖離があるではないかというようなことから見直し作業をやっております。
○吉浦委員 肥料対策協議会の報告の中でも「肥料工業の構造改善対策の推進に当たっては、国際的な肥料情勢を踏まえ、関係企業はコスト低減のために最大限の合理化努力を行い、その合理化メリットを消費者に均分するよう配慮する必要がある。」という指摘をしていますが、この合理化メリットの国内価格への還元について、その目標をどのようにお考えなさっているのかをお尋ねいたしたい。
なお、こういう面につきましては肥料対策協議会というのがございまして、その中にさらに流通対策部会というのを設けておりますが、この辺につきましても、この流通関係の合理化の問題という点もいろいろ検討を願っておりまして、その面の検討結果等も踏まえまして、今後ますます合理的な輸送体系の確立なり、輸送方法の改善あるいはまた交錯輸送の排除等を図って、肥料価格の低減に努めるよう関係業界を今後とも指導してまいりたいと
それと、あわせてお尋ねしたいのは、これが前回議論になりまして、肥料対策協議会で検討してみたいと、こういうお話があったかと思うんですが、検討されたのかどうか。 さらには、いまお話しになった廃硫酸の問題なんですけれども、この硫酸の回収を減らそうということで、廃硫酸に石灰をまぜて石こうのようなかっこうにして山に捨てているなんというお話も現地で伺ってきたんです。こういうものにコストがあるんでしょうか。
○稲富委員 私はここではなはだお気に召さぬことを申すことになるかと思うのでございますが、どうもお役人の考え方というものは、法律さえつくれば何でもいいのだというような考え方があるようだが、そういうものではなくして、効率的な利用を図るというものに対しては、ただ法律をつくるだけではなくして、もっと地力の増大を図るとか、あるいはこれに対する肥料対策をどうするとか、こういうような問題までやはりほり下げて考えなければいけないと
○井上(泉)委員 そういうふうな考えだから、この説明やあるいは所信表明には肥料対策については一言も触れていない。それから農林省の関係予算を見ても、この肥料関係に対する施策というものは、いままでの肥料検査機構をどうこうするというだけのものであって、具体的に予算の中に出ていないでしょう。
肥料価格安定等臨時措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 世界的な食糧事情のひつ迫、石油をめぐる資源問題等を背景として、農業及び肥料をとりまく環境の厳しい変化にかんがみ、政府は速やかに肥料の価格及び需給の安定措置について抜本的な検討を加え、国内優先の肥料対策を確立するとともに、当面の肥料対策及び本法の運用にあたり、次のとおり措置すべきである。
以上が本法律案の提案理由及び内容でありますが、なお、政府といたしましては、本措置とあわせて石油事情等肥料を取り巻く諸情勢に対処して生産の確保及び供給の円滑化をはかり、肥料対策に遺憾ないよう配慮してまいる所存であります。 何とぞ慎重に御審議の上、すみやかに御可決いただきますようお願い申し上げます。
なお、本案に対し、現下のきびしい農業情勢にかんがみ、政府において、農業生産資材の安定供給に関する諸対策の促進を求めるとともに、肥料対策についての六項目の附帯決議案が、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党の四党共同提案として足鹿理事から提出され、これまた多数をもって委員会の決議とすることに決定いたしました。 以上御報告いたします。(拍手)
肥料価格安定等臨時措置法の一部を改正す る法律案に対する附帯決議(案) 政府は、現下の厳しい農業情勢にかんがみ、 農業生産資材の供給の確保、価格の安定等に関 する諸対策を促進するとともに、本法の単なる 施行に止まらず、肥料対策協議会を新たに設け る等により、変動する経済、資源事情に対応し た的確な肥料政策の確立を進め、特に左記事項 を検討し、その達成に努めるべきである。
「更に肥料の需給及び価格の安定に資するため、硫安及び尿素の生産費調査、肥料の需給調整、肥料対策調査等を行う。」と書いてありますが、この「硫安及び尿素の生産費調査」とあるのは、これはどういうことを意味しているんですか。
それは、最初に農林大臣の基本姿勢で承ったわけですから、その点は、さっきの松元局長の話もわかりますが、まあ肥料対策調査会なんていうものがあったことも私どもも知らんかったが、少し聞いてみたらそういうものがあったというのですが、メンバーがどういうメンバーであったのか、何回、会を開いて、何を検討したのか説明もなさらぬ。
○政府委員(松元威雄君) ただいま足鹿先生御指摘の問題は広範にわたるわけでございますが、そのうちまず事務的に申し上げまして、肥料対策調査会と申しますのは、特別に今度の法律を対象としまして、いわばこれをどう扱うかということを主体にしたわけではございませんので、もっと幅広く肥料対策一般につきまして、たとえば環境対策等から見まして、化学肥料と有機肥料の関連をどう考えるかとか、あるいは肥料の今後の需要予測をどう
聞けば、農林省に肥料対策調査会というものを設けられ、経企庁には化学工業部会というものの結論が出ておるというんですが、それはどういうものか私は知りません。が、肥料対策調査会というものはどんな分野でどんな検討をなさったのか。どうも単純延長に踏み切られた意図は、まあ別に他意あるとは私は思いません。いまの置かれておる状況からみて、了承の合意ということでこの程度であったと思う。