1979-03-22 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
○相沢武彦君 中国でもし肥料増産テンポをおくらせる措置をとっているとすれば、わが国の肥料輸出が予想以上に期待されると思うんですが、その点がどういう見通しになっているか。 それから、もしそうであるとすれば、この構造改善事業についてもかかわり合いがあるわけでして、その辺についてはどのように通産省としてはお考えになっていますか。 〔理事山内一郎君退席、委員長着席〕
○相沢武彦君 中国でもし肥料増産テンポをおくらせる措置をとっているとすれば、わが国の肥料輸出が予想以上に期待されると思うんですが、その点がどういう見通しになっているか。 それから、もしそうであるとすれば、この構造改善事業についてもかかわり合いがあるわけでして、その辺についてはどのように通産省としてはお考えになっていますか。 〔理事山内一郎君退席、委員長着席〕
食糧増産をしなくちゃならぬと、あの飢餓の状態というものをどうしても解消しなくちゃならぬということで、肥料増産、硫化鉱、こういうことになるわけですね。そして国を挙げて、町を挙げて、地域を挙げて硫化鉱掘れ掘れというわけで掘らした。もうにしきの御旗で、地元の人も少々無理があってもこれは国家的に肥料が必要だからということでこれは協力してきたわけですね。
○委員長(森八三一君) 最初に、昭和二十九年四月及び五月における凍霜害等の被害農家に対する資金の融通に関する特別措置法の一部を改正する法律案、自給肥料増産特別措置法案、農民組合法案及び繭糸価格安定法の一部を改正する法律案についてお諮りいたします。
————————————— 十一月三十日 昭和二十九年の台風及び冷害の被害農林業者に 対する資金の融通に関する特別措置法案(内閣 提出第六号) 自給肥料増産特別措置法案(杉山元治郎君外十 二名提出、第十九回国会衆法第二三号) 農民組合法案(足鹿覺君外十二名提出、第十九 回国会衆法第二五号) 繭糸価格安定法の一部を改正する法律案(内閣 提出、第十九回国会閣法第一八二号) の審査を本委員会
現在自給肥料増産のために、融資あるいは補助等で約二億五千万円の金が使われておりますが、こういうようなわずかのことでは決してほんとうの土地の保全また改良のためにはなりませんし、特に食糧増産のためには、こうした自給肥料の増産こそ最も大切だと存じておりますので、できるならば皆さんの御同意を得て、もつと積極的な、もつと内容の充実したものにしていただきたい、こういう意図があつたのでありますが、先ほど申し述べましたような
志郎君 通商産業事務官 (公益事業局 長) 中島 征帆君 専 門 員 難波 理平君 専 門 員 岩隈 博君 専 門 員 藤井 信君 ————————————— 本日の会議に付した事件 台風による農林被害及び北日本の稲作調査のた めの委員派遣承認申請に関する件 自給肥料増産特別措置法案
○井出委員長 引続きこれより杉山元治郎君外十二名提出、自給肥料増産特別措置法案を議題といたします。ちよつと速記をとめて……。 〔速記中止〕
農林委員長から、自給肥料増産特別措置法案、農民組合法案、繭糸価格安定法の一部を改正する法律案及び昭和二十九年四月及び五月における凍霜害等の被害農家に対する資金の融通に関する特別措置法の一部を改正する法律案の審査並びに農林政策に関する調査。 水産委員長から、水産政策に関する調査。
————————————— 六月三日 繭糸価格安定法の一部を改正する法律案(内閣 提出第一八二号) 自給肥料増産特別措置法案(杉山元治郎君外十 二名提出、衆法第二三号) 農民組合法案(足鹿覺君外十二名提出、衆法第 二五号) 食糧に関する件 畜産に関する件 農地及び林野に関する件 農林金融に関する件 農業団体に関する件 農業災害対策に関する件 の閉会中審査を本委員会に付託された
自給肥料増産特別措置法案、農民組合法案及び繭糸価格安定法の一部を改正する法律案の継続審査要求書を提出することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
水道法案(衆第三五号)の継続審査 要求の件 ○社会保障制度に関する継続調査要求 の件 ○水産政策に関する継続調査要求の件 ○中小企業協同組合法の一部を改正す る法律案の継続審査要求の件 ○中小企業協同組合法の一部を改正す る法律の施行に関する法律案の継続 審査要求の件 ○技術士法案の継続審査要求の件 ○砂利採取法案の継続審査要求の件 ○通商及び産業一般に関する継続調査 要求の件 ○自給肥料増産特別措置法案
○参事(佐藤吉弘君) 先ほどの議院運営委員会において御承認願いました四十一件のあとに、通商産業委員会から、砂利採取法案、農林委員会から、自給肥料増産特別措置法案、農民組合法案、繭糸価格安定法の一部を改正する法律案につきまして、継続審査の要求書が提出されております。
つきましては先ほどの理事会の協議によりまして、現在本委員会に付託中の法律案につきましては、一、繭糸価格安定法の一部を改正する法律案、二、自給肥料増産特別措置法案、三、農民組合法案、以上の三法律案を、またその他の農政問題に関する調査事件といたしましては、一、管理制度等の食糧に関する件、一、畜産に関する件、一、農地及び林野に関する件、一、農林金融に関する件、一、農業団体に関する件、一、農業災害対策に関する
安楽城敏男君 常任委員会専門 員 中田 吉雄君 説明員 通商産業省企業 局産業資金課長 川出 千速君 参考人 日本開発銀行理 事 中村 建城君 日本開発銀行審 査部長 竹俣 高敏君 農林中央金庫理 事 更級 学君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○自給肥料増産特別措置法案
最初に、自給肥料増産特別措置法案を議題にいたします。本法案は衆議院議員杉山元治郎君ほか十二名によつて提出され、去る四月二十三日、衆法第二十三号を以て衆議院から予備審査のため当院に送付、即日当委員会に付託されたものであります。 先ず提案理由の説明を願います。
————————————— 本日の会議に付した事件 酪農振興法案(内閣提出第一五四号) 臨時硫安需給安定法案(内閣提出、第十六回国 会閣法第一六七号) 自給肥料増産特別措置法案(杉山元治郎君外十 二名提出、衆法第二三号) 商品取引所法の一部を改正する法律案に関して、 通商産業委員会に対し意見の申入れに関する件 農業災害補償制度改正問題に関する件 —————————————
去る四月二十三日本委員会に付託になりました杉山元治郎君外十二名提出、自給肥料増産特別措置法案を議題といたし審査に入ります。 まず本案の趣旨について提出者の説明を求めます。杉山元治郎君。 —————————————
四月二十三日 自給肥料増産特別措置法案(杉山元治郎君外十 二名提出、衆法第二三号) 同日 農林漁業金融公庫の融資わく拡大等に関する請 願(山中貞則君紹介)(第四五三九号) 中央競馬による益金の一部を共同募金会に交付 に関する請願(寺島隆太郎君紹介)(第四五四 四号) 木炭公営検査強化に関する請願(高橋圓三郎君 紹介)(第四五四五号) 同(小枝一雄君紹介)(第四五九五号) 農山漁村
————————————— 本日の会議に付した事件 理事の互選 閉会中審査に関する件 農業災害補償制度に関する小委員補欠選任に関 する件 農業共済制度に関する小委員会の名称変更に関 する件 自給肥料増産特別措置法案(杉山元治郎君外十 一名提出、衆法第七八号) 肥料管理法案(足鹿覺君外五名提出、衆法第八 一号) 日本肥料公社法案(足鹿覺君外五名提出、衆法 第八五号) 林業に関
○杉山元治郎君 ただいま上程になりました自給肥料増産特別措置法案につきまして、提案者の一人として提案の説明を申上げます。 現下食糧増産は国家の至上命令とも言うべきものであります。
○井出委員長 次にただいまの理事会の申合せにより、昨日本委員会に付託になりました杉山元治郎君外十一名提出、自給肥料増産特別措置法案を議題といたし審査を進めます。まず本案の趣旨について提出者の説明を求めます。杉山元治郎君。 —————————————
――――――――――――― 八月五日 肥料管理法案(足鹿覺君外五名提出、衆法第八 一号) 同月六日 自給肥料増産特別措置法案(杉山元治郎君外十 一名提出、衆法第七八号) の審査を本委員会に付託された。
肥料が国内の食糧増産の上に重要な役割を演ずるのみならず、かつ増産をされた分についたは、これが輸出産業として非常に大きな経済的効果、財政的役割を果すのでありますから、今後の肥料増産に対しては、政府としても国会としても、必要なる予算的、法律的措置を講じて、これの保護助成をはからなければならぬとわれわれは考えておる。
それから第二点は、今お話になりました肥料価格の安定、合理化のための必要な措置として、肥料増産を積極的にはかるための電力の供給確保、それから石炭の価格の引下げに対する措置を講じるそうでありますが、その電力の増配といいますか、これは大体今までやつて来ておるよりも特に多くというわけにも参りますまいが、問題は石炭の価格引下げに対する措置であります。
そこでこの際、さきに中村さんからの御説明によりましてさらにもう一応確かめておきたいのは、今問題になつておりますのは、終戦直後のあの肥料の減産が国の非常な財政的援助や、また資材、税金等の援助等、総合的な肥料増産に対する措置を講じました結果、今日国内需要を満たし、この産業が輸出産業として非常に大きくクローズ・アツプされて来ました。
なおただいまの自給飼肥料増産確保促進のため助成措置に関する件でございますが、申し上げるまでもなく、これは一党一派の政策というよりも、むしろ国策ともいうべき食糧増産対策の重要なる一役を担うもので、畜産振興は、えさなくしてできないことは何人もお認めのところでございます。
—なければただいまの自給飼肥料増産確保促進のための助成措置に関する件を委員会の決議とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○坂田委員長 次に自給飼肥料増産確保促進に関する件につきまして、金子君より発言を求められております。これを許します。金子君。
御指摘のような点につきまして、今カーバイドの配給統制もないのでありまして、詳細にはわかりませんけれども、とにかく非常に窮屈な電気を特に肥料増産のためにとつてやるということを私ども常に主張しております立場からいたしますと、もらつた電気を最も適正合理的に使つて、單位当りの電気から石灰窒素の増産が少しでもできるような態勢を作りまして、関係官庁と業者が一体になりまして相戒めて行く、いやしくも飯島委員のおつしやるようなことのないように
まことに遺憾なことでありますが、通産省とは緊密な連絡をとりまして、政府としては、肥料増産に対してはあらゆる面から資金の援助を與え、あるいはまた電力を十分供給する等、資材、資金の面からあらゆる手を打つております。