1952-02-20 第13回国会 参議院 予算委員会 第7号
日本が肥料の輸出を抑えているために、外貨市場をイタリアの肥料あたりに荒されてしまつているといつたような問題があるようですが、あれはどういう関係なんですか。国内の需給の関係と併せて肥料の輸出の問題について。
日本が肥料の輸出を抑えているために、外貨市場をイタリアの肥料あたりに荒されてしまつているといつたような問題があるようですが、あれはどういう関係なんですか。国内の需給の関係と併せて肥料の輸出の問題について。
鉄その他肥料あたりの運転資金も増加して、まだまだ統制撤廃ができたばかりでありますから、これからだんだん資金が余計必要な状況に至るのでありまして、肥料のごときは肥料公団の廃止によりまして、農家、商人、製造家、この肥料の製造流通過程をすつかり含めたもので約来年の三、四月頃には今までよりも三百四、五十億の金が必要じやないかという数字が出ております。
成る程自由党の政策の通り、我々はこれをできる限り堅持いたしたいと、こう思つておりますが、とにかく現在は六十五品目ある重要生産資材、そのうち例えば鉄橋を架けるというような場合に、鉄の目方は調整費の外されることに比例して段々マル公としては価格が値上りになるのですから、それは見込まなくてはいけないわけで、仮に又肥料あたりにいたしましても、農業試験場が相当大規模に農業経営をしておる、その肥料の購買値格はこの