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7387件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-11 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

これは二〇一七年時点の数値でありますが、日本の、これから種をまくためには、やはり、その種をまいただけではなくて、それを育てる肥料も必要、エネルギー源が必要であります。政府としてしっかりとその姿勢を示していただきたいと思っているんですけれども、まず、最新状況について、これは二〇一七年のデータですから、最新データがどのようになっているのか、事実関係を教えていただきたいと思います。

浅野哲

2021-06-11 第204回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

農地も非常に荒廃をしており、かつ肥料農業資材も十分に国内にはないという状況が一般のニュースからもうかがい知れております。私は、我が国は米が今生産過剰に陥っており、毎年相当程度の量の米を提供する力があると思っておりまして、これをメッセージとして発することは何ら国益を毀損するものではないと思っておりますので、議事録に載せるためにあえて申し上げました。  以上で私の質問を終わります。

斎藤洋明

2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号

国務大臣小泉進次郎君) 情報発信、非常に重要だと思いますし、先ほど被覆肥料の話で、それがプラスチックだということを知らないという方が多いという話と、この中間貯蔵再生利用についても、福島県内の方でも五割しか知らない、県外では二割しか知らないという状況を打開をして、再生利用の理解を得つつ案件を進めなければ、中間貯蔵から県外に持っていくということができないわけですから、今、私としても、この対話フォーラム

小泉進次郎

2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号

まず、大臣、ちょっと御報告をしておきたいと思うんですけれども、前回の委員会プラ法の審議の際に、農業用被覆肥料の件、北海道では使っていないというお話をさせていただきました。この委員会の質疑をインターネットで見ていた自治体議員農業者の方からメールをいただきまして、どうやら調べていただいたみたいなんですね。  

徳永エリ

2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号

それで、今お話のあったいろいろな科学技術というのは、全部それで有機に投入するということではなくて、ドローンを用いた農薬散布によって農薬使用量、リスクを軽減するとか、あるいは、いろいろな形での栽培管理土壌管理によって化学肥料使用低減するとか、そういったものにも、我が国農林水産業全体に関わるものでございますので、その技術が全て有機にということではなくて、やはり有機というのは基本的にはナチュラル

葉梨康弘

2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号

ここでは、農林水産業の脱炭素化化学農薬肥料低減を図り、有機農業を二〇五〇年までに百万ヘクタール、何と百万ヘクタール、全農地の二五%、現在の四十倍に拡大するというふうにされています。  最初に、環境省に伺います。  里地里山の二次的自然環境生物多様性に対して、農業慣行農業から有機農業、いわゆる慣行として行われている農業から有機農業に切り替えていくことの意義について説明をしていただけますか。

田村貴昭

2021-06-03 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号

政府参考人安岡澄人君) 委員指摘のとおり、プラスチック使用した被覆肥料については、プラスチック削減技術、さらには代わりの、御指摘のようなペースト肥料のような代替技術開発普及流出防止対策をさらには進めるといったことで環境への影響の抑制を図ることが極めて重要と考えてございます。  

安岡澄人

2021-06-03 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号

徳永エリ君 農林水産省では、みどり食料システム、この戦略を策定されましたけれども、その過程で、関係者の方との意見交換の中でも、肥料関係団体事業者から、農業生産におけるプラスチック削減に取り組んでいると、通いのタンクを使用することで肥料袋を使用せず、プラスチックコーティング使用しない一発型の肥料としてペースト肥料推進しているんだという御意見もありました。  

徳永エリ

2021-06-03 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号

最初に、ちょっと肥料の一般的なお話からさせていただきます。  作物生育ステージに応じて栄養が必要でございますので、適切な量の肥料をその時々に投入する必要がございます。例えば、水稲の例で申し上げると、春の田植の後に草丈の成長を促すために、最初に基肥、ベースとなる肥料を施用するほか、夏にも、穂ができてもみを充実させるための追加的な肥料、追肥が必要となります。  

安岡澄人

2021-05-27 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

言わば、トラクターが高いとかあるいは段ボールが高いとか肥料が高いとか、いろんなそういったような農家のサイドに立った議論になっておりまして、その後、御承知のように、この五年間の間に全農もそれから農林中金さんもそうですが、あるいは農協にしてもそうですけれども、この農協改革に五年間取り組んでまいりまして、その成果が上がってきているというふうに農水省の方でも評価をしていただいておりますし、また、余り評価しない

野村哲郎

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

国務大臣野上浩太郎君) 近年の食料農林水産業を取り巻く状況でありますが、地球温暖化に伴いまして、農産物の品質低下があったり、大規模災害激甚化が顕在していることですとか、あるいは、肥料原料やエネルギーにつきましては我が国は定常的に輸入に依存しているということに加えまして、今お話あったとおり、コロナ禍サプライチェーンの混乱が発生している状況であります。  

野上浩太郎

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

紙智子君 アグロエコロジーは、化学農薬化学肥料それから遺伝子組換え作物を用いない有機農業自然農法技術的に重なる部分もあるんだけれども、有機技術循環型の経済というふうにいって、広く使われているということですよね。  それで、みどり戦略ではこれは具体化しているんでしょうか。どう具体化されているんでしょうか。

紙智子

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

農業分野におきましてはビニールハウスなど様々な形でプラスチック使用されておりますが、委員指摘プラスチックコーティング肥料でございます。  これ、緩効性肥料と申しまして、追肥作業が不要となる省力的な技術でございます。じわじわと効いてくるということでございます。それから、長期にわたって効果が持続するということでございます。

水田正和

2021-05-14 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第10号

様々な形の技術開発進めることにしてございまして、例えば、雑草管理を可能にするための深水管理の実証であるとか除草ロボット開発、さらには様々なAIを活用した病害虫発生予察技術開発土壌診断データベース構築など、農薬化学肥料に依存しないで生産しやすくする技術開発なども進めていくということにしてございます。  

安岡澄人

2021-05-14 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第10号

二〇〇九年には、国連や世界銀行などから構成された研究プロジェクトが、化学農薬化学肥料に依存した工業的農業から生物多様性地域コミュニティーを重視するアグロエコロジーへの早急な方向転換を求めました。二〇一一年の国連総会では二〇一四年を国際家族農業年とすることを決定し、家族農業経営がSDGsに貢献する主要な主体に位置付けられることとなりました。

川田龍平

2021-05-14 第204回国会 衆議院 環境委員会 第10号

それから、コーティング肥料でも、まけば、必ずそのうちの何%かは風で飛んでいって河川に流れ出るというようなことがあるわけで、そうすると、コーティング肥料を何社が作っていて、どこにどう使って、どうなっているんだというようなことをきちんとまず生産者側から調査をして、それで実際に川にどのぐらい出ているんだというふうにしなきゃいけないと思うんですね。  どうも生産者側情報自体が少ないんじゃないか。

生方幸夫

2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

湿害などの低単収要因を克服するために、今、麦・大豆収益性生産性向上プロジェクトを措置して様々な対策強化をしているところでありますが、有機栽培大豆を作付する場合には病害虫などによる単収の減少が課題でありますので、将来に向けて、例えば、主要病害に対する抵抗性を有した品種の育成ですとか、あるいは先端的な物理的手法生物学的手法を駆使した害虫防除技術のほか、土壌微生物機能の解明と有効活用による減農薬肥料栽培

野上浩太郎

2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

農協におきましては、現在増加している法人規模拡大する経営体ニーズも把握しまして、経営規模の大小ですとか、あるいは法人経営体個人経営体かの別を問わずに、農業者所得向上のためのサービスを提供することが重要でありますが、例えば肥料農薬の担い手への直送による価格引下げですとか大口予約割引など、法人ですとか大規模個人経営体からも選ばれるメリットを提供しながら、農業者所得向上のための取組を進めていただくことを

野上浩太郎

2021-05-11 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

さらに、地域利用資源の一層の活用に向けた取組といたしまして、一つとしては、堆肥の高品質化ペレット化堆肥を用いた新たな肥料生産広域流通推進による循環利用システム構築、それから二点目といたしまして、温室効果ガス排出量が少なく、省力的で低コストな家畜排せつ物処理施設開発普及、三点目といたしまして、家畜排せつ物中の有用物質、窒素、リン等の高効率な回収、活用技術開発などが記載されているところでございます

水田正和

2021-05-11 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

環境負荷低減への取組としては、例えば少ない飼料で大きくなる飼料利用性の高い家畜への改良ですとか、あるいは牛のげっぷ由来メタン排出を抑制する飼料など温室効果ガス削減飼料開発ですとか、あるいはICT機器活用した省力的かつ効率的な飼養管理等推進などに取り組んでまいるとともに、もう一つ堆肥飼料生産資源循環取組、促進の取組としては、例えば堆肥の高品質化ペレット化、あるいは堆肥を用いた新たな肥料

野上浩太郎

2021-05-07 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第8号

ここに書かれていることとして、農地取得農業に真剣に取り組んでいるという企業の地域住民への意思表示本気度を示すために有効であることや、農地への施設の建設や特殊な肥料使用等、企業独自の土地の使用がしやすいことが立証されているといったこともございます。  

柳ヶ瀬裕文

2021-04-15 第204回国会 参議院 環境委員会 第6号

国務大臣小泉進次郎君) 例えば、この国会で審議される予定プラスチック新法では、環境配慮設計を求めて、それに認定をして、消費者皆さんに選ばれやすい、この仕組みが入りますので、仮に、環境配慮設計に基づいた形で、プラスチック使用されているこの一発肥料を作っている肥料メーカーが、今まではこうでしたが、これからは一発肥料のこの殻は代替素材を使っていますとか環境配慮に基づくものでありますということがあれば

小泉進次郎

2021-04-15 第204回国会 参議院 環境委員会 第6号

この一発肥料を使われているということ、私も全然知らなかったんです。ざっくりですけれども、御飯一杯分にふりかけ分ぐらいのこの肥料が使われているということで、これから御飯を食べるたびに思い出すんだと思うんです。  この農家への普及啓発というところはもちろんですけれども、消費者がこの一発肥料を使っていないお米を選べるように、これに何かエコラベルを表示することなどは検討できないものでしょうか。

寺田静

2021-04-13 第204回国会 参議院 法務委員会 第7号

となると、実は日本の場合には、先ほど来、高良議員も言っていらっしゃいますけれども、共有地で、それこそ森の利用だったら四点、立ち木は建物に使う、そして燃料はそれこそ日々の暮らしに使う、それから下草は肥料に使う、そして山菜は食料にというようなことで、本当に自然の利用をしながら、ですから、それは村落共同体として共有地として利用してきたんですけど、それが、木材輸入し、そして燃料輸入をし、場合によっては肥料

嘉田由紀子

2021-04-13 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

一方、農林水産省におきましてはみどり食料システム戦略を策定を行っているところでありまして、化学農薬化学肥料低減ですとか有機農業拡大等々掲げておりますが、そういう中で、グリーン戦略については、その内容を深掘りして、本年夏に閣議決定予定成長戦略に反映されるものと承知をしておりますので、農林水産省としても、このみどり戦略検討状況を踏まえつつ、農林水産関係の記載が充実するように、経産省と連携して

野上浩太郎

2021-04-13 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

農林水産省におきましては、化学農薬ですとか肥料、化学肥料使用量低減を掲げてこのみどり戦略検討しているところでありますが、食料農林水産業の持続的な発展、あるいは気候変動生物多様性の問題への対応等々、やはり地球規模課題の解決のためにはみどり食料システム戦略、またグリーン戦略の双方にしっかりと取り組んでいくことが重要であります。  

野上浩太郎

2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号

政府参考人山本昌宏君) 今委員から御指摘のありました肥料殻といいますか、プラスチックの、小さなプラスチックが使われているというところでありまして、人工芝と同様に、先ほど御紹介した調査の中では、かなりマイクロプラスチックの中でも割合が多いんじゃないかというふうに言われております。  

山本昌宏

2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号

ただ一方で、農薬、済みません、肥料ですね、肥料に使われているようなものはまだ残っているということで、私も同じ団体から教えていただきましたけれども、人工芝の次に多いのがこの肥料用カプセルということでした。私は、これを含めてきちんと規制をしていかなければいけないんではないかなということを思っています。  

寺田静

2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号

国務大臣小泉進次郎君) 少し補足をしますと、私も農林部会長をやっていたので、よくこれ農業界の中では一発肥料とか言われるんですよね。一発肥料一発肥料と言って、最近も私、この問題であるところから話を聞いたら、使っている農家さんもまさかその一発肥料プラスチックだということを分からない、気付いていない。水路に流れますよね、水田から、あそこにべったりこの肥料殻が残るわけです。

小泉進次郎