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23件の議事録が該当しました。

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1967-06-30 第55回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号

ただ聞くところによりますと、この警視庁捜査によりまして、このいわゆるにせ証紙事件主謀者と見られます松崎長作なる人物及びこの捜査過程において出てまいりました肥後亨一派のはがきのいわゆる横流し事件、これをともに警視庁は検挙し送致をしておりますが、その送致を受けられたあとにおきまして、東京地検のほうでいろいろ派生した事件をおやりになっておるそうでございますが、警察段階ではそういうものはわかっておりませんでした

林康平

1966-05-11 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第40号

津田政府委員 肥後亨は、昭和三十八年の十二月八日犯人隠避罪によりまして警視庁に逮捕されまして、翌九日から東京拘置所に勾留されておったわけでありますが、同月の二十八日、公職選挙法違反及び犯人隠避罪により東京地方裁判所身柄拘束のまま公判請求をされましたために、その後も引き続いて東京拘置所で勾留中でありましたところ、翌年三月七日午後六時四十分過ぎごろから言語障害等脳出血症状を呈し始めましたので、直ちに

津田實

1966-05-11 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第40号

肥後亨という男を使嗾して、にせ証紙事件天下周知の事実でしょう。そのにせ証紙事件を起こした肥後亨未決へ入れられて、あれは一カ月ですか、一カ月半ですか、不可解な形で未決で死んだということで出されたんだ。そういう前例も世間の人はみんな知っているんです。肥後亨の問題はあとでお聞きしましようけれども、ちゃんと未決の中へ入れて、時の権力者と結んでいる者が冷たいむくろになって死んでいるんだ。

小林進

1965-08-11 第49回国会 衆議院 決算委員会 第3号

○田中(彰)委員 いま肥後亨君という名前が出たので、私もあれしたのですが、こういうものは世間のうわさであったり風評のようなものであって、私もこれを信じたくありませんけれども、一応彼が死んだ原因は、われわれの耳に入っておるのは、非常に血圧が高くてぐあいがわるいというので、じゃ病院へ連れていってやろうというので、たんかに乗せるのを、乗せないで、頭と足をもって、コンクリートの上からどしんと落した、そこでのびてしまった

田中彰治

1965-02-09 第48回国会 衆議院 予算委員会 第9号

さらに、選挙を食いものにしていた肥後亨と結んだことは、選挙をいっそうみにくいものにした。」云々、こうずっとありまして、「しかし、根本買収事件については、根本自身は、独断でやったと自白しているが、根本は長年川島正次郎議員秘書を勤め、当時は川島国務相秘書官をしており、その自供は疑わしく、この件について根本一人を厳罰に処するのはちゅうちょせざるを得ない。そこで、同人は執行猶予とした。」

高田富之

1964-05-07 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第30号

それを取ったのは死屍にむち打つがごとくになりますが、肥後亨という仁であります。それがどうしてそういうことが起きたかという、ここが私は今後どうなるかを聞きたいところでありますが、当時私の調べによりますと、いまの参議院会館のところは実は衆議院所管になっておった。衆議院会館場所は実は参議院所管になっておった。それを相互に別のものが使っておった。私は言うなればこれは管理の乱れであると思います。

天田勝正

1964-04-14 第46回国会 衆議院 法務委員会 第26号

肥後亨君は死にましたけれども、東京都知事選挙はどうです、にせ証紙の問題、社会党推薦阪本候補が暴力で街頭演説なんかを阻害されたという点は、これは代表的なものですが、私は現在の保守、革新の対立で、一般には社会党は三分の一の壁を破れぬといわれておりまするけれども、やはり、全部とは申しませんけれども、金力による選挙が行なわれておるから、まだなかなかそこまでいかない。

坂本泰良

1964-04-09 第46回国会 参議院 法務委員会 第18号

稲葉誠一君 私の疑問に思いますのは、これを文部省が調停のほうに回さなかったということは、この学校で、川島さんが理事長になっておるそれが偽造だ、肥後亨偽造によって浮き上がったものだとかなんとかいうことが争いになっておる。今度の東京地裁の判決では、肥後亨偽造というか、権限なくして理事会を開いた結果なんだと一応結論が出ているわけです。

稲葉誠一

1964-03-13 第46回国会 衆議院 法務委員会 第14号

大澤政府委員 ただいま詳細な診断カルテ等を持ち合わせておりませんので、概括的に申しますと、肥後亨の入所しました際、直ちに健康診断拘置所としていたしたわけでございます。その結果、高血圧症ということが直ちに判明いたしました。そこで拘置所といたしましては病舎に収容いたしまして、高血圧症に対する治療を施しつつあったのでございます。

大澤一郎

1964-02-13 第46回国会 参議院 法務委員会 第5号

肥後亨の問題ですが、某大物のおるところでもらった、こう言っておる点ですが、某大物はだれかということまではお聞きしませんが、そういうことが全然なかったことを肥後亨が言っておるのか、あるいは、そういう場面はあったけれども、その某大物は、おれは知らなかったと、実際にやりとりしている者がたまたまその部屋に一諸にいたということなのか、これはどっちなんですか。

亀田得治

1963-12-12 第45回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

市川房枝君 刑事局の方に伺いたいのですが、この前のこの委員会背番号はがきの問題についてちょっと伺ったのですが、その後背番号肥後亨氏がラジオに出まして、そうしてはがきは全部返したと、こうはっきり言っていたそうですが、一体はがきはどの程度取ったのか、返したのか。取って返さないのもあれば、そのはがきの行くえが結局問題になるわけですが、それおわかりになったらひとつ。

市川房枝

1963-12-12 第45回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

政府委員日原正雄君) その後の調査といたしまして、警視庁はがき交付場所である東京中央郵便局調査いたしましたところ、肥後亨事務所から立候補した二十六名の分につきましては、受領に来ないために一枚も交付されていないということをはっきり確認いたしました。したがって、前回のような横流しは考えられないのであります。

日原正雄

1963-07-06 第43回国会 参議院 法務委員会 第24号

稲葉誠一君 私は、肥後亨の言うことをそのまま信用するのじゃ決してないですよ。私は会ったことはありませんし、どんな人か知らんが、そういうのじゃなくて、あなたの最も信頼する部下だと思うんですが、千葉地検の不起訴裁定書、ここではっきり書いてあるんですよ。しかも、この裁定書は、今行政訴訟が起きて、訟務局の第四課長がこの前法廷に出て不起訴裁定書の成立を認めておるわけです。ですから、あるんですよ。

稲葉誠一

1963-07-06 第43回国会 参議院 法務委員会 第24号

稲葉誠一君 だれが見ても、常識的に見て、川島氏と肥後亨とが相当深い関係にあったということは、この一事からあなたも常識的にわかるのじゃないでしょうか。それで肥後亨事件処理費というものを払わなければならないという根拠は一体どこにあるんですかね。それを調べてくれと僕は言ったはずですよ。これは大事なところですよ。

稲葉誠一

1963-07-06 第43回国会 衆議院 地方行政委員会 第38号

松崎は、昭和三十八年三月五日ごろから、四月十六日ごろまでの間に、四回にわたり、肥後亨に対し、運動報酬として現金合計八十五万円余を供与した。これは束知事選です。これが起訴理由になっておる。こういうことは、政務次官にはわからぬでしょうが、これは宮地さんにはわかるでしょう。これは、やはり買収でしょう。公職選挙法二百二十一条なんでしょう。それはやたらに使って、それで使い得だということにはならぬでしょう。

阪上安太郎

1963-07-06 第43回国会 衆議院 地方行政委員会 第38号

宮地(直)政府委員 それは肥後亨松崎との関係におきまして、いま申されましたように、四回にわたって八十五万円を供与した、これは買収罪をもって論議されておりますので、内容において、さらに、おそらく検察庁のほうの問題になると思いますが、これが候補者あるいは出納責任者と意思を通じたものかどうかという点がまだあるのでございます。起訴の事実としましては、買収ということだけを出しておるわけであります。

宮地直邦

1963-06-27 第43回国会 参議院 法務委員会 第23号

(笑声)ところが、千葉工業大学登記簿謄本、これによりますと、肥後亨理事になったのが昭和三十四年十一月十六日、その間すぐ千葉地方裁判所職務執行停止の仮処分を受けております。これが昭和三十四年の十一月二十五日であります。ここにありますが、これについて、川島正次郎氏が理事になったのが昭和三十四年十二月七日、理事長になったのが昭和三十四年十二月八日であります。

稲葉誠一

1963-06-20 第43回国会 参議院 法務委員会 第21号

政府委員竹内壽平君) 告発の日時がちょっと報告にございませんのでわかりませんが、事件処分の月日に従いまして申上げますと、昭和三十五年三月三十日に不起訴処分をいたしました誣告脅迫事件につきましては、告訴人肥後亨でありまして、被告訴人豊田耗作外一名、これが誣告事件であります。

稲葉誠一

1963-06-11 第43回国会 参議院 法務委員会 第18号

はがき横流しだけでも肥後亨に百五十万円を渡したということが新聞に出ている。そうすると、今度はさらに岡安元副知事買収問題ですが、これは競馬会社の会長さんからもらった金でも五百何万。おそらくこれはみんなばらまかれただろう、こういうことになっておるのですね。そうすると、もう法定選挙費用をはかるにこえるですね、今のものが加算されれば、おそらく。

岩間正男

1963-06-10 第43回国会 参議院 予算委員会 第20号

それじゃ、たいへん失礼なことをお聞きするわけですけれども、あなたと肥後亨との関係ですね、これはいろいろ疑惑を持っている人も多いわけです。むしろ、あなたのためにもその疑惑を晴らすという形でお答え願ったほうが私はいいと思うのですが、肥後亨とあなたとのいろいろな最初の結びつきから、どうか率直にお話し願いたいと思うのです。

稲葉誠一

1963-06-10 第43回国会 参議院 予算委員会 第20号

稲葉誠一君 肥後亨事務所がその後、これはグランドホテルに移った。これは、今度の肥後亨松崎から金をもらったのはグランドホテル、今度の根本氏との関係の金銭の授受もグランドホテルと書いてありますね、逮捕状などには。失礼ですけれども、あなたの事務所グランドホテルにあられる。あなたの事務所部屋のすぐそばに肥後亨事務所あとから入ってこられた。そういうようなことが一体あるんですか。

稲葉誠一

1963-06-04 第43回国会 参議院 法務委員会 第16号

肥後亨は、はがき横流しだけでも百五十万円、今度の都知事選挙では受け取ったといわれている。この前の千葉県知事選挙のときには、松崎の手を通じないで直接政界の上層部から、というのはこれは自民党上層部でありますけれども、数百万の金を受け取っているということを自供しているようですね。こういう問題についての捜査はどこまで進んでやりますか。

岩間正男

1963-06-04 第43回国会 参議院 法務委員会 第16号

政府委員宮地直邦君) われわれのほうで、はがきに関しまして松崎及び肥後亨これを買収疑いをもって捜査いたしました結果、今百五十万円という数字を申されましたけれども、この数字につきましては私のほうで直ちにその数字だとは申し上げかねるのでございますが、疑いを持って、これもまた事件をすでに地検のほうに送致いたしておるところであります。

宮地直邦

1963-06-03 第43回国会 衆議院 予算委員会 第19号

島上委員 川島国務大臣にもう一点伺っておきたいのですが、肥後亨なる人物、これはもう立候補五十何回とか、立候補だけのたくさんの記録を持っており、はがき横流しでは千葉でも東京でもやっておる人物ですが、この肥後亨は、川島長官と非常に密接な関係があると称しておるそうです。たとえば、川島長官がたしか千葉工業大学理事長をしていらっしゃるということですが、その際に理事をしておった。

島上善五郎

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