2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
そうなると、それまで特急が走っていた在来線、つまり肥前山口から諫早の区間、その路線についても影響が出るのではないかなというふうに予想されます。 ただ、今までの在来線についても、住民の足としてやはり必要性があります。この新幹線が開通したことによる収益の悪化で廃線とかしてしまうのではないかという危惧もございます。その点、どういうふうに担保なされるか。お考えがあったらお聞かせください。
そうなると、それまで特急が走っていた在来線、つまり肥前山口から諫早の区間、その路線についても影響が出るのではないかなというふうに予想されます。 ただ、今までの在来線についても、住民の足としてやはり必要性があります。この新幹線が開通したことによる収益の悪化で廃線とかしてしまうのではないかという危惧もございます。その点、どういうふうに担保なされるか。お考えがあったらお聞かせください。
長崎本線肥前山口—諫早間の取扱いにつきましては、平成二十八年三月に「九州新幹線(西九州ルート)の開業のあり方に係る合意」がなされているところでございます。 この中では、JR九州は経営分離せず、二〇二二年度の新幹線開業時点で上下分離し、JR九州は当該開業時点から三年間は一定水準の列車運行のサービスレベルを維持するとともに、当該開業後、二十三年間運行を維持することとされております。
現在、JR長崎本線におきましては、博多から佐賀、肥前山口、肥前鹿島、諫早を経由いたしまして長崎に至る特急「かもめ」号が運行されております。
五 九州新幹線長崎ルートの整備に関わる佐世保線肥前山口・武雄温泉間の複線化等の改良について、その推進に向けて適切に対処すること。 六 並行在来線については、地域の足としての重要性、我が国物流の大動脈としての役割、新幹線鉄道ネットワークの補完・充実に資する機能等に鑑み、引き続き、沿線自治体等と協力しつつ、その維持及び経営の安定化に十分配慮すること。 右決議する。 以上でございます。
五 九州新幹線長崎ルートの整備に関わる佐世保線肥前山口・武雄温泉間の複線化等改良について、その推進に向けて適切に対処すること。 六 並行在来線については、地域の足としての重要性、我が国物流の大動脈としての役割、新幹線鉄道ネットワークの補完・充実に資する機能等に鑑み、引き続き、沿線自治体等と協力しつつ、その維持及び経営の安定化に十分配慮すること。 以上でございます。
それから一つ、佐世保線肥前山口—武雄温泉間の複線化の法的な位置付けについて、国交大臣に。 昨年十二月の政府・与党ワーキンググループの合意で肥前山口—武雄間の複線化の推進が明記されている。これは新幹線整備の一環として進めるということがあって確認されたと私は解釈していますけれども、それでいいですか。
見ていただきますと、今回の並行在来線を経営分離するか否かという区間は、ここにもございますように肥前山口から諫早まででございます。先ほど大臣おっしゃいました、今回はJRが肥前山口から諫早まで運行する、もちろん鉄路の部分、資産等に関しては両県で保有するけれども、運行はJRがするんだ、だからこれは経営分離じゃないんだとおっしゃいました。
先ほどおっしゃったような、JRが引き続き肥前山口から諫早まで運行するんです、運行形態も同じです、こういうふうなことが経営分離でないということの理由であるならば、私がさらに疑問に思うのは、この三者合意が成る前、十六年の十二月に政府合意ができたあたりからそれ以降、その段階で計画されていたスキームは、江北町から鹿島までは、今回、三者合意でなされたスキームと同じなんです。
○大串分科員 きょうは委員長の御了解をいただきまして資料を配らせていただいておりますけれども、ポイントは、肥前山口駅から諫早に向かう路線が経営分離対象であるかどうか。ここが、反対をしておった市町においては、意見を物申す機会があるのかどうか、その立場を与えられるのかどうかという非常に大きな分水嶺だったわけでございます。
○仁比聡平君 先ほどの答弁を併せて考えますと、今の経営分離をされる肥前山口から諫早までの区間というのは、これはJR九州が決めて、で、それに基づく同意確認作業が行われているということかと思うんですね。
○政府参考人(梅田春実君) 現在、佐賀県において行われております地元の調整等がございますが、九州新幹線長崎ルートの武雄温泉―諫早間の整備に伴う並行在来線の区間といたしまして現在の長崎本線の肥前山口―諫早間が対象ということで、その確認作業に調整が行われているというふうに聞いております。
例えば一つの例を挙げますと、肥前山口駅でありますが、ここは二十二名の人が過員センターにおります。その部屋へ入りましたら、非常に細長い部屋で九十三立方メートルしかございません、その部屋の広さは。そこに二十何人が詰め込まれまして、この暑いのに冷房も一つも入っていない、こういう状況ですね。そしてそこにはトイレがない。トイレに行くためには百二十メートルも向こうに行かなきゃならぬ。
駅は佐賀駅、それから肥前山口駅、唐津駅、西唐津駅等々で、六カ所の過員センターを見たときに、実は非常に心配になってきました。そこでもう一回ここでお聞きいたしますが、国鉄総裁としての、労使問題についてのあなたの思想、哲学、方針についてひとつお聞かせください。
それから新幹線の長崎‐博多間の問題でございますが、現在複線というのが肥前山口までできております。それから電化は長崎本線全線についてできておるわけでございますが、そういった複線というようなことができているにもかかわらず旅客の増加が一向にない、かつ貨物の方はむしろ減少しているというのが現状でございます。
そういうわけで汽車に乗ったわけでございますが、いまお話の鳥栖駅と肥前山口の駅から完全に梱包された、布で完全に梱包されました束にした角材を持ち込みまして、それが偽装されたまま数人の学生がそれを雲仙西海のほうへ持ち込んだという経緯がございまして、それが佐世保駅頭におり立ちましたときには、全員が角材を持っておった、こういうことになったわけでございます。
途中の鳥栖駅及び肥前山口駅、鳥栖駅の場合におきましては三十束、肥前山口の駅におきましては八束の角材様のものの梱包を積み込んだことを確認いたしておりますが、残念でございましたけれども、そこには制服警察官の配置をいたしておりませんでしたから、そのまま車内におさまりましてこれがそれぞれ各人に手渡されたという経緯でございます。
それから、鹿児島線並びに長崎線の複線化につきましては、長崎線については肥前山口まで現在やっております。それから喜々津から先は、浦上線と現在線との併用ということで解決をしていく、その後に肥前山口-喜々津間の開通ということになります。鹿児島線につきましては、現在熊本から八代までを進めております。
杵島炭鉱は、昨年から、国鉄長崎本線肥前山口駅周辺の人家の密集地帯から線路を越えて 反当四石四斗の収穫を得られる穀倉地帯に堀進を計画しましたので、地元約六百戸は、佐留志地区採掘反対協議会をつくって、採掘反対運動を続けてまいりましたが、昨年末福岡通産局から施業案が認可されました。私どもはやむを得ずただいま条件交渉を重ねておりますが、いまだ了解点に達しておりません。
それから長崎本線でありますが、鳥栖、佐賀間が漸く開通いたしまして、佐賀、肥前山口間が目下不通であります。肥前山口から長崎までは漸く運転可能になつております。これは七月一日開通の見込でございます。 日豊本線は六月の二十九日開通いたしました。門司港、小倉間が不通であつたのでありますので、小倉から日豊本線が出ておりましたが、昨晩から門司港発日豊線の列車が出ております。
長崎本線は現在佐賀、肥前山口、佐賀の少し先でありますが、この区間が不通でありまして、これは七月一日、明日開通する見込であります。
長崎本線の方は佐賀を中心といたしまして、肥前山口、鳥栖間か相当被害が大きいものでございますので、これはさらに五日くらい開通が遅れまして、七月の十日くらいになるのではないか、かような見通しを立てております。それから日豊線の方は、部分的に不通の箇所がずいぶん出ておりますか、これは本日開通いたしております。