1989-09-06 第115回国会 衆議院 法務委員会 第2号
○股野説明員 今、正確な点は確認をして後ほど御報告したいと思いますが、八月の下旬までの段階は一時庇護のための上陸許可の対象としてまいりました。
○股野説明員 今、正確な点は確認をして後ほど御報告したいと思いますが、八月の下旬までの段階は一時庇護のための上陸許可の対象としてまいりました。
○股野説明員 これは我々、現在の入管法の規定の仕方から見ても、出稼ぎの移民という性格のものについては難民という我々の基準には合致しないものと考えております。
○股野説明員 ただいま委員御指摘になりましたとおり、長官からこの点についての御発言は、一般的な法理的な面をとらえて御発言なされたと伺っております。
○股野説明員 ただいま委員御指摘になりました大村の難民一時レセプションセンターの収容状況でございます。ただいま収容定員が二百名のところをはるかにそれを上回る人員が収容されているという状況を御視察いただいたというお話を伺いましたが、現在もそういう状況が続いております。
○股野説明員 お答え申し上げます。 我が国は、インドシナ難民の救済につきまして、人道的問題に関する国際協力並びにアジアの安定確保という見地から、数次にわたる閣議了解による対策を進めてきているところでございます。これらの閣議了解に基づきまして、インドシナからボートピープルが我が国に到着した場合は一時庇護を与えるためにその上陸を許可してまいっております。
○股野説明員 まず施設の拡充についての検討、これは早急に結論を出して実施するということが大事でございますので、そういう意味での検討を急いでいるということでございまして、対策はぜひ急ぎたいと存じております。
○股野説明員 先ほど、金大中氏の裁判にかかわります起訴状の内容について、訴因と背景説明と、こういう点の区別がはっきりしないのではないか、こういう御指摘がございましたのですが、先ほど総理からも御答弁ございましたように、この起訴状を入手するに当たりまして、わが方としてはこの点を韓国側に確認を求めたわけでございます。
○股野説明員 後ほど先生からそのものをちょうだいいたしまして、調査させていただきたいと存じます。 ただ、いま御指摘のありました、その道理云々の点につきましては、私どもはあくまで道理にかなった解決ということで臨んでおるということを重ねて申し上げたいと存じております。
○股野説明員 このときも、韓国側もこの問題の重要性ということについては十分承知しておりまして、解決ということについて引き続き努力を重ねていくということでございまして、その後その両大臣間の話し合いを踏まえまして、さらに折衝を重ねた、こういう経緯がございます。
○股野説明員 外交チャネルでそういう問題を取り上げました場合に、その個々の具体的なやりとりを細かく発表するということはいたしておりませんが、しかしさような努力をごく最近に至るまで繰り返しておるということは、はっきり申し上げられる次第でございます。
○股野説明員 お答え申し上げます。 この在日韓国人の福祉増進の問題につきましては、従来在日韓国人の皆さんからのいろいろな御要望が出されておった、これは先生御指摘のとおりでございますが、そのほかに、韓国政府からも屡次私ども日本側に対してこの点の要望が寄せられております。
○股野説明員 ただいま先生御指摘のとおり、昨年の九月四日にソウルで発表されました第十回日韓閣僚会議の共同コミュニケの中に、ただいま先生のお読みになられました内容が盛り込まれてございます。
○股野説明員 お答え申し上げます。
○股野説明員 お答え申し上げます。 ただいまの適用水域の一部除外の問題でございますが、これは現在、先生御承知のとおり、日韓間には漁業協定がございまして、その漁業協定というものを中心に日韓間の漁業秩序というものがつくられておるわけでございます。