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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2012-08-01 第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

臓器別専門医であるがゆえに、それも肝臓外科とか肝臓内科とか非常に詳細にわたったものであって、地方において、そのような臓器別専門医よりは、やはり全体を診ることができるそういうドクターが欲しいということは、地方において何度も何度も言われた部分であります。  この総合的な診療能力を有する医師の必要性に関して、厚生労働大臣のお考えをお伺いいたします。

あべ俊子

1997-06-13 第140回国会 参議院 臓器の移植に関する特別委員会公聴会 第1号

その患者さんの死亡診断書を書きましたときに、当時まだ肝臓というものはなかなかメスが入らないいわば未開の分野でございましたので、いつかこういう患者さんを助けられる医者になりたいと決心しまして、その後、肝臓外科それから肝臓移植の道を歩いてまいりました。  米国では、十三年間にドナー、すなわち脳死患者さんからの臓器の摘出を三百例から四百例行いました。

藤堂省

1997-06-13 第140回国会 参議院 臓器の移植に関する特別委員会公聴会 第1号

行き詰まりというのはどういうことかと申しますと、脳死患者さんからいただいて移植をする数が、提供いただく脳死ドナーの数に規定されますので、例えば肝臓外科、肝臓移植の場合は全部の肝臓移植しますと、今の脳死臓器提供者が五千四百人ですから、全部移植できたとしても五千人前後で切れちゃいます。  

藤堂省

1989-11-16 第116回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

それで、ドナーである父親が安全かどうかという点に関しましては、肝臓外科人たち、例えば旭川医大水戸先生、それから肝センターの幕内先生などと討論したのです。それで将来的には父親からとってくるときの危険率はどうかというと、ほぼ出血なくしてとれる。結局、父親からとってきたときに出血が多いと輸血しなければならない、そうするど肝炎が出てくる、父親の生命にもかかわるじゃないか。

鎌田直司

1989-11-14 第116回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

坂上委員 きのうの夕刊でございますが、水戸旭川医大教授は「日本肝臓外科医なら技術的に心配ない。問題は移植を受ける子どもの術後の拒絶反応をどう抑えるかで、日本中の研究者が助言を与えることになるだろう。」「本来なら生体移植ではなく脳死者肝臓を使うべきだが、肝臓再生力が強いので、倫理的には国内で年間四百―五百例ある生体腎移植よりも問題はないと思う。」こうおっしゃっておりますが、いかがですか。

坂上富男

1986-03-06 第104回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

確かに拡充はしておりますけれども、長寿園の患者を引き取るために拡充しておるのではなしに、肝臓外科を見きわめようということで拡充しているのだと院長ははっきり言っておるわけですから、そういうことをもう一遍よく考えて調査をして、木戸さんだけに任せないで大臣が一遍乗り出していただきたいと思うのですよ。大臣、どうですか。

浦井洋

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