1971-02-22 第65回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号
いろいろ申し上げなければなりませんけれども、現実に一月の二十七日の新聞では「ウシ、ブタ肉」 「抗生物質が残留」という見出しで、芝浦の屠殺場で検査したら、五十七頭中四十七頭に、これはほんとうはもう食肉の中には抗生物質は入ってはいかぬということになっているわけでありますけれども、これが検出されておりまして、WHOの規制基準〇・一国際単位をこしておるものが、豚肉で七・二%、牛肉で二二・二%、豚の肝臓あたりになると
いろいろ申し上げなければなりませんけれども、現実に一月の二十七日の新聞では「ウシ、ブタ肉」 「抗生物質が残留」という見出しで、芝浦の屠殺場で検査したら、五十七頭中四十七頭に、これはほんとうはもう食肉の中には抗生物質は入ってはいかぬということになっているわけでありますけれども、これが検出されておりまして、WHOの規制基準〇・一国際単位をこしておるものが、豚肉で七・二%、牛肉で二二・二%、豚の肝臓あたりになると
○西中委員 私ども牛乳も飲んでいますし、ウナギも食べますし、特にこの毒素で肝臓あたりをやられやすいとなりますと、レバーなんかはちょっとあぶなくて食えない、これが現実の問題になってきたわけでございます。
たとえば卵、肉、簡単にいいますと肝臓あたりにくるのですから、その辺の焼き鳥屋あたりに行ったり、それからレバーなど食えないようになるね。これはしろうと考えですけれども、そういう心配もあるわけですよ。