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2件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2002-05-30 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

肝炎発症率は極めて小さく、また罹患してもその症状は重篤ではない、こう書いてあるわけですね。六八年の六月になると、こうなります。わずかに二例の黄疸(肝炎発生の告知を受けただけであった、多くの医師において本品の使用による肝炎発生は経験されていない。もうどんどんどんどん安全だというふうに書いていくんですよ。  この六八年の添付文書は七四年までそのままなんですね。

小池晃

2002-05-30 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

フィブリノゲンにより感染した肝炎コントロールスタディ、これによればフィブリノゲンによる肝炎発症率は六%から三五%とされています。この論文、こう書いてあるんですね。フィブリノゲン投与肝炎感染の相当な危険があるため、生命の危機的な状態に限って使用されるべきである、一九六六年にこういう指摘が「JAMA」でされております。

小池晃

2001-05-24 第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

ところが、五月十八日に、このフィブリノゲンを使用した患者からの肝炎発症率は三%だと、推定で八千五百二十五例に上るという極めて驚くべき報告がウェルファイド社からなされております。  三月の委員会で、私は、こうしたフィブリノゲン投与者にも公費負担で検査を行うべきだというふうに申しました。

小池晃

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