2008-04-16 第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第7号
ただ、でも今日、この冊子を見せていただきまして、こんなに具体的に、例えば、肉食を抑えようとか、本当に具体的に書いてあるところに感激というか、言わばびっくりしておりまして、いよいよ中国としても、国としてもやはり真剣に取り組む、今、神取委員からもありました、もういよいよ真剣に取り組むんだなということが感じ取られて大変にうれしく思います。
ただ、でも今日、この冊子を見せていただきまして、こんなに具体的に、例えば、肉食を抑えようとか、本当に具体的に書いてあるところに感激というか、言わばびっくりしておりまして、いよいよ中国としても、国としてもやはり真剣に取り組む、今、神取委員からもありました、もういよいよ真剣に取り組むんだなということが感じ取られて大変にうれしく思います。
肉食が増えるということは、すなわち食物、草を牛が食べて、その牛を我々食べるわけでございます。小麦もトウモロコシも大豆もそのまま我々が食べることによって生命を維持することができるのを、効率が悪い肉に変えて食べるわけであります。そして、イワシなどは私どもが食べても生命を維持できるにもかかわらず、もっと魚種の高級な方向性にえさとして与えて、今度はそのおいしい魚を食べる。
一方でこれは、肉食が増えましたし、畜産物が増えた、油脂が増えた。こういったようなことから、米が減って肉食、油脂が増えた、これが海外へ依存を高めましてこのような結果になってしまった。 そこで、もう先生御指摘のとおりですが、国民の皆さんがどう受け止めておられるか。これは、世論調査をやりました結果、やっぱり七割の人が自給率が低過ぎる、それから八割の人が将来のやっぱり食料の確保に不安を持っておられる。
まず、どこでもそうだと思いますが、経済水準が上がってきますと、やはり肉食に変わってくる。肉食も、大体方向としては、鶏に始まり、豚に行って牛肉に行く。そうすると、鶏一キロにえさで穀物が二キロ要ります。豚肉一キロで七キロから八キロの穀物、牛肉一キロに十一キロの穀物が要る。そういうことになってまいりますと、やはりどんどんえさが入り用になってきます。
だから、肉食の中で、牛肉とかあるいはミルクとか、ああいったものを食べれば食べるほど牛の波動が出てきて、ああいう、べたっと座ってしまう、そういうふうに説明されている場合もあるんです。 だから、そういう精神面における食育の研究もぜひしていただきたいと思うんですね。そこについて、ちょっと大臣、御所見いただきたいんですが。
先ほど肉食について、BSE、豚コレラとか鳥インフルエンザとか大臣も御指摘になりましたけれども、肉食の過剰摂取、これが偏った形で我々の健康にまずい影響を与えているんじゃないか、生活習慣病の大きな原因になっているんじゃないかと思うんです。 ちょっと、質問に入る前にもう一点だけ申し上げますと、私も実は、四十代を過ぎてから足にアトピーが急にでき始めたんですね。
自然界の世界を見ても、草食動物を肉食動物が捕らえて、野菜なんか食べなくても生きていけるんですよね。人間と違う。 この今回のBSEにつきましても、牛は本来草食動物ですよ。それを肉骨粉という違うものを食べさせたわけでしょう。食べ物が原因で病気になっている。私は、いかに食べ物が大事かと、人間においても動物においても食べ物こそ健康の基本である というふうに答弁で述べていらっしゃいます。
○秋元司君 多いですよね、肉食を専門にする国ですから。 それで、今回ちなみに指定、日本輸出向けに指定された施設というのは数幾つでしたっけ。
そういう点におきまして、日本は大きく食生活の変化、肉食になっていったということも自給率が下がった大きな原因だと思っておりますので、肉が悪いというわけではございませんが、健康な生活をするための食を改めて考えていくという両面が必要だと思っております。
肉食がふえてきた、その結果、食料自給率も減ってきた、それに合わせて、今は生活習慣病と名前を変えましたが、残念ながら今の日本の病気の実態も変わってきている、こういう現状があります。
○ツルネンマルテイ君 もちろん、私たちはもう既に分かっているのは、今は偏っているという食生活は若者もそうだし、あるいは私たちは西洋的な食生活に入ってきますから、どうしてもやっぱりその動物性の脂とか肉食は、肉は食べ過ぎるという面もありますから、だからそういう意味では、やはりさっきも言ったように、肉の消費を増やすということはどうかなと思っています。
○島村国務大臣 食糧の自給率は、かつて昭和三十五年当時は七九%、四十年に七三%、それがどんどん落ち込んで、現在四〇%ということでございますが、これはまさに食の洋風化、肉食とか、あるいは油脂類の多量摂取、一方で米の消費が大きく後退している、これらに起因するものでございますから、学校給食その他にも呼びかけて、我々は、もう一度国民の食育に力を入れて、国民の協力のもとに自給率を向上させることが将来に向かっての
国産牛奨励は結構でございますが、やはり安い肉食を希望する方も世の中には多いわけでありまして、これのニーズにこたえるためには、どうしてもいわば輸入牛も使わざるを得ない、これは現実であります。
私は、余りここで前のめりに乱暴な再開をすると、せっかく回復して安定した牛肉食の世界が再び混乱に陥って、次に不信が広がると回復が大変難しくなるというふうに思いますので、これは、全体の牛食文化の維持のためにも、乱暴な手続はしないで、やはり先ほど確認したような手順をしっかりと踏んで、いついつまでに入れるんだとか、そういうことは言わずに、これは本当は、私は、国内措置を優先させてしばらく消費者の反応を見る、十分
また、パン食に子供たちが変化した、そばやラーメンを食べるようになったというような食生活の変化が、この自給率、高度化というのもあるでしょう、肉食が相当多くなった、そういったこともございまして、四百七十万ヘクタールの耕地面積をしっかりと確保しながら、この四五%の達成に向けて、いろいろな消費面あるいは生産面、作目を何をつくるかということでも自給率は大きく変化してまいりますので、そういったことを踏まえながら
これは基本的には、やはりもうアメリカ型の食事、ファストフードですよね、これはハンバーガーだとか揚げ物とか、基本的には牛肉あるいはほかの肉を中心にした肉食文化、それを、つまり早くて安いからいいんだということでどんどんどんどん奨励していってしまってそういう状況になっていくと。当然のことながら、将来ここの平均寿命というのは下がっていくということが予測されるわけですね。 日本も私は例外ではないと。
したがいまして、日本の行刑制度の思想というのは懲役刑、そしてその間に改心させる、また仕事に、手に職を与えて出たときに生業ができるようにと、こういう思想だと思うんですけれども、このようなことが、今、外国人とか暴力団とか、ただでさえ食べ物も、前の菜っぱ漬けを食べていた時代と違いまして肉食の、食事も変わってきているわけで、そういう今の日本人にこのようなことをいつまでも押し付けていることがいいのかな、大丈夫
しかし、欧米等々での家畜を主体とする、そして肉食を主食とするそういう地域においては、先ほど局長から答弁あったとおり、限られた動物性のたんぱく質をなるべく効率よく使っていこうというのがヨーロッパ等々にずっと長いことえさの給与の仕方としてあった。
要するに、BSEが出ようが出まいが、大体草食動物に、肉食動物のライオンのえさで輸入したんじゃないんだから、乳牛の乳量をふやすために補助的飼料として肉骨粉を輸入したんです。 それでは、肉骨粉は農林大臣が許可したのかね、特別に。どうしたの。自動的に知らないうちに入ってきたのか。では、自主規制とか規制とかという話は出ないはずだ。どうしたの、今まで。経過。
肉食のブルーギルが水草をえさとすることができるようになってから、ハルジオンは除草剤への抵抗性を獲得してから、爆発的にふえ始め、影響が大きくなりました。このように、侵入した生態系における適応進化を経て、急速な増加や顕著な影響が起こり始めるのが普通です。 人為的に大量に持ち込まれ、長期にわたって使われていると、まれな突然変異が蓄積し、自然選択による適応進化が起こりやすいものです。
あるいは、中国がちょうど肉食文化に入りかけるということがあって、みんな肉を食べ出したら穀物が足りなくなって、中国から日本への穀物輸出が十九カ月間停止しました。平時でもこんなことがあるわけですし、もしいざというときのことを考えると、やはり最低三カ月分ぐらいのちゃんとした食料備蓄があるのが常識だと思います。
これらの場合は、新たな環境に入ってきた生物が適応したため、肉食のブルーギルが日本の湖沼などのえさとして水草などを利用できるようになったことであるとか、ハルジオンの方は、除草剤への抵抗性を獲得したために除草剤がたくさん使われる場所で爆発的に増えるようになって手ごわい雑草になってしまったというようなことがあります。