2007-05-11 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第18号
かねてより私が指摘をしております肉質判別のフォローアップ、これはいつになったら出てくるんですかね。 日本政府は、外交でも、例えば北朝鮮の問題と比較するのも失礼であるから言いたくもないけれども、比較をすれば、外交においては、例えばいつまでにという条件をつけてくるのが、時間がたてば至極当然のことです。
かねてより私が指摘をしております肉質判別のフォローアップ、これはいつになったら出てくるんですかね。 日本政府は、外交でも、例えば北朝鮮の問題と比較するのも失礼であるから言いたくもないけれども、比較をすれば、外交においては、例えばいつまでにという条件をつけてくるのが、時間がたてば至極当然のことです。
○岡本(充)委員 それは最後の方に聞こうと思っていたんですけれども、本来であれば、例えば、米国で懸念をされている、今部長が言われましたサーベイランスの問題、それから飼料規制の問題、それからもっと言えば、米国がやるやると言っていてなかなか進んでいっていないように見えるアニマルIDの話、それからSRM除去についても一部不安が残っているという話、肉質判別のA40、これが本当に今の線引きとして妥当なのかどうかの
あともう一点、あわせて、何遍もお話をさせていただいていますが、平成十七年二月八日にまとめられました牛の月齢判別に関する検討会、この検討会が、A40の肉質判別についての統計学的な信頼性の確保のために、二十一カ月齢以上の牛由来の枝肉を排除するための基準としてのA40の有効性を確認するため、追加的検証または実施後のフォローアップが必要であると言われております。
二月の日米の専門家会合で輸入条件を肉質判別法でもよいとしたのは、米国の強い要求を受けて譲歩したものであると言われております。我が国は、その判別法の精度を検証するためのデータを輸入開始前から輸入再開後まで求めているものに対し、米国は輸入を先行し、精度を確認しながら本格導入することを考えていたようであります。