1992-04-23 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
したがいまして、肉牛資源拡大の観点に立ちますと、乳牛を借り膜として使う限り肉牛の効率的な増産ができるだろうということであります。 三つ目は、乳牛及び肉牛についても能力の高い、俗に功労牛と呼ばれる名牛が事故などで死んだときに、その卵巣から体外受精卵をつくることによって貴重な子孫を残すことが可能となります。
したがいまして、肉牛資源拡大の観点に立ちますと、乳牛を借り膜として使う限り肉牛の効率的な増産ができるだろうということであります。 三つ目は、乳牛及び肉牛についても能力の高い、俗に功労牛と呼ばれる名牛が事故などで死んだときに、その卵巣から体外受精卵をつくることによって貴重な子孫を残すことが可能となります。
したがいまして、肉牛資源拡大の観点に立ちますと、乳牛の腹を借り膜とします限り、かなり効果的な資源拡大の道が開けてくるのではないかというふうに思います。