2005-05-18 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
○阿部委員 厚生省が御利用になる公費負担医療と健康保険の説明では、「更生医療は、身体そのものの肉体的障害を除去し、または軽減させることで、機能の障害、さらには社会的不利を軽減せしめることを主たる目的とするリハビリテーション医療である。」というふうな御説明になっています。簡単に言えば、透析とか、大人の心臓手術とか、それがここに入っております。
○阿部委員 厚生省が御利用になる公費負担医療と健康保険の説明では、「更生医療は、身体そのものの肉体的障害を除去し、または軽減させることで、機能の障害、さらには社会的不利を軽減せしめることを主たる目的とするリハビリテーション医療である。」というふうな御説明になっています。簡単に言えば、透析とか、大人の心臓手術とか、それがここに入っております。
ほかの日本と同じような規定と同時に、年齢もしくは精神的または肉体的障害に基づく差別、これを禁止しているので、こういうふうな規定を入れるべきだという御意見というふうにお聞きしたんですが、その場合に、精神的または肉体的障害に基づく差別、これも日本の場合に憲法十四条にはないわけでして、こういうのもやはり入れるべきだというふうな御意見としてお聞きしてよろしいのですか。
ちなみに、カナダの憲法では、精神的もしくは肉体的障害により差別されることなく法による同様の保護及び利益を受ける権利を有するとあり、近年の障害者をその構成員とした社会のあり方を指し示しているものであります。 さて、このような歴史的にも大きな意味を持つ本条約第二条について、宮澤総理及び外務大臣に対しまして御見解をお伺いしたいと思います。
それから、先ほど申し上げましたいわゆる老齢者をこれから保護、育成していかなければならないということになりますと、当然公的住宅も三世代住宅というものを考えなければならない、あるいは青少年の育成というような問題を考えた場合に、核家族ということになって一人っ子、かぎっ子ということがいわゆる精神的障害を起こし、そこから肉体的障害を起こしていることも、いろいろな角度から医学者の間で指摘をされている問題でございます
現にアルコールというのは、アルコール中毒、アルコール症と言いますが、アルコール症というのは、単に患者自身が精神的、肉体的障害をこうむるだけではなくて、離婚やら、あるいは交通事故、労働災害、犯罪、はかり知れない深刻な影響を広範な社会的な広がりをもって与えているわけであります。
また最近問題になっております公害患者の場合、公害被害者補償制度というものがありまして、国と企業の責任である程度の措置が講じられているということ、つまりこういうことから見てまいりますと、戦傷病者もあるいは原爆被爆者も公害患者も、健康状態あるいは肉体的障害、精神的苦しみ、こういう点からするならば、私は人権保障にいかなる差別もしてはならぬのだ。
執行吏代理が、執行吏の全的代理として国家権力を発動するにもかかわらず、精神的並びに肉体的障害を受けた際において、国家公務員災害補償法の準用がないという点を指摘し、善処する旨の答弁がございましたが、間違いございませんね。
その他肉体的障害でありましても、現在は割合にきびしく解しておりますが、今後の状態につきましては、たとえば、片手がなくても、これが義手をはめることによって通常の状態で運転できる能力があると認められれば、これは、そういう義手をはめるという条件をつけて免許する、その他かなり積極的に免許基準を考えていきたいということで、研究を今進めている次第であります。
(拍手)かような一連の行動から批判いたしますと、民主政治家としての鳩山首相は、肉体的障害者であるとともに、精神的にも重大なる欠陥があると私は考えるのであります。(拍手)この点に関する首相の信条を承わりたいのであります。
ところでその当時におきまするところの肉体的障害に対する保障制度に対しましては、一般官吏でございまするならば、恩給制度の中にありまする傷病恩給、また鉄道逓信共済組合の組合員でありまするならば、共済組合制度の中にそれぞれの規定があり、また一般の勤労者につきましては、厚生年金保險法の保險制度の中に障害給付金の制度があつたのでありますが、これらの諸制度の中におきまして、厚生年金保險制度の中の障害給付の制度というものが