2015-08-04 第189回国会 参議院 内閣委員会 第18号
婦人相談所における支援を開始するに当たりましては、まず相談指導員などが個々のDV被害者から被害の状況や支援の要望を聞き取りまして、その意向や状況を踏まえて、相談指導員や心理療法担当職員などの支援スタッフによる必要な調査並びに医学的判定、心理学的判定、場合によっては職能判定を行いまして、さらには、入所調整会議を開催して、個々のDV被害者の支援ニーズに合う支援を選定しております。
婦人相談所における支援を開始するに当たりましては、まず相談指導員などが個々のDV被害者から被害の状況や支援の要望を聞き取りまして、その意向や状況を踏まえて、相談指導員や心理療法担当職員などの支援スタッフによる必要な調査並びに医学的判定、心理学的判定、場合によっては職能判定を行いまして、さらには、入所調整会議を開催して、個々のDV被害者の支援ニーズに合う支援を選定しております。
ちょっとお時間をとって恐縮でございますが、早口でその職種だけ申し上げてみますと、医師、理学療法士、作業療法士、義肢適合士、心理職能判定員、スポーツ指導員、自動車運転指導員、それから聴能士、言語士、理療教官、ケースワーカー、手話通訳者、それに看護婦、歩行訓練士、生活訓練士、こういったおおむね十四、五種類の職員につきましての研修をあのリハビリセンターにおいて行いたい、かように考えております。
研修につきましては、職種を申し上げますと、医師、理学療法士、作業療法士、義肢適合士、心理職能判定員、スポーツ指導員、自動車指導員、聴能士、言語上、理療教官、ケースワーカー、手話通訳者、看護婦、歩行訓練士、生活訓練士といったような職種につきまして、総数年間約千二百名弱の研修を実施いたしたい、かように考えているわけでございます。
リハビリテーション研究調査報告書によりますと「適切なリハビリテーションを実施するためには、医師、理学療法士、作業療法士、言語上、聴能士、義肢適合士、心理職能判定員、ケースワーカー、職業指導員等リハビリテーションチームを形成する専門職員を必要なだけ確保しなければならないが、」現状はそれら専門職員が絶対的に不足していると指摘しているのであります。
○柏原ヤス君 いまおっしゃったほかに、義肢適合士、あるいは製作する人、生活訓練士、心理職能判定員、ケースワーカー、職業指導員、こういうものは必要だと思いますが、いかがでしょう。
この構想を私も高く評価するわけでございますが、これまでは労災患者の治療というものは機能回復訓練あるいは職能判定、職業指導などその社会復帰までの過程がばらばらであった、こういうのをいまお話しのとおり一本化していこうという構想からの出発であろうかと思いますが、そういう意味では一日も早く実現をしていただきたい。
これと同じような形で身体障害者の更生相談所でも医師とか心理学者、特に医者でも心理学を勉強した人たちによる職能判定員というものがおって、その人たちの職能判定をやるわけです。そこである程度の肉体的な、心理的な判定が終わると、今度は矯正医療というのですか、あなたにはこういう補装具を当てたらいいでしょうというような、いわゆる矯正医療というようなものが行なわれてくるわけですよ。
本日、当委員会に御出席いただきました参考人は、日本身体障害者団体連合会事務局長黒木猛俊君、国井社会保障研究所長国井国長君、国立身体障害者更生指導所職能判定係田中豊君、全日本精神薄弱者育成会専務理事仲野好雄君、日本傷痍軍人会本部参事奈良栄三君、国立身体障害者更生指導所長稗田正虎君、以上六名の方々であります。 参考人の方々には、御多忙中のところおいでをいただきまして、まことにありがとうございました。
次に、国立身体障害者更生指導所職能判定係の田中豊君にお願いいたします。
こういうところにおりまするのは、やはりお医者さんと、それから心理系統の人、職能判定をやったりするような人、これがおるわけであります。むしろ仕事の中身としてはそっちの方に近いわけでございます。
○政府委員(安田巖君) ごもっともな御質問でございまして、そう言われてみますというと、なるほどそういうふうな気持もするのでございますけれども、今まで、たとえば身体障害者の更生指導所でありますとか、そういうところで、いろいろな職能判定等をいたします場合、これは、指導もありますけれども、いろいろ心理学的な、あるいは理学的な判断等をする場合がありますがそういった場合には、そういった、その人の行なっている仕事自体
○政府委員(安田巖君) 国立ろうあ者更生指導所の方の技官でございますけれども、これは、医療関係もございますので、お医者さんも二人要りますし、それから職能判定等、心理の方の技官も必要でございます。そのほかまあ言語訓練、そういったようなものにつきまして、それを技官というような形で置くわけでございます。
横浜駅で警察官が家出娘あるいはそのほかの非常に転落する危険性のある人間を見つけますと、それを婦人相談所へ連れてくる、婦人相談所は職員四、五名ございまして、そこへ入れまして、その間に身元の調べあるいはその後の身の振り方、それから職能判定をやりまして、それぞれ職安なりあるいはじかに県が持っております婦人収容施設に入れるというような事業をやっています。
よつて政府はこれらの要望に應えて医学的に、心理学的に、又職能的に、綜合判定を行い、生活問題、医療問題、職業問題等に関するあらゆる相談に應じ、助言を與え、又直ちに講師救済援護機関等へ連絡斡施を行うと共に、必要あるものにつきましては直ちに施設に收容し、職能判定より作業訓練、職業補導に至る迄の過程を一貫して医療管理の下、強力に実施し、身体障害者をして、その精神的、肉体的傷痍を速かに克服せしめ、再び積極的に
よつて政府はこれ等の要望にこたえて医学的に、心理学的に、また職能的に総合判定を行い、生活問題、医療問題、職業問題等に関するあらゆる相談に應じ助言を與え、またただちに公私救済援護機関等へ連絡あつせんを行うとともに、必要あるものにつきましては、ただちに施設に收容し、職能判定より作業訓練、職業補導に至るまでの過程を一貫して医療管理のもと強力に実施し、身体障害者をしてその精神的、肉体的傷痍をすみやかに克服せしめ