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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1967-07-24 第55回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第3号

○武藤(山)小委員 次に、この間田實さんもこの委員会で述べたのですが、譲渡定期預金証書発行都銀筋に認める方法はいかがかという提案があったわけでありますが、そのことを問題にするたびに思い出すのは、長銀関係が一年ものの割引債を出している、大体専門金融機関別にそれぞれ職能分化をはかった指導が、長銀はできるだけ長期的な資金の調達をやる、短期銀行はできるだけ短期定期を、一年以上は認めない、こういう指導がずっと

武藤山治

1966-06-02 第51回国会 参議院 大蔵委員会 第26号

次に、職能分化の問題でありますが、ブローカーディーラーを完全に分離する、このことは、わが国現状から見まして市場機能を阻害する面が多いのではないかと存じます。むしろ日本的な風習に即した環境の整備を行なっていただいて、そうして自然に分離していくということが望ましいのではないかと思うのでございます。  

唐沢繁雄

1966-06-02 第51回国会 参議院 大蔵委員会 第26号

たとえば職能分化でいろいろなことを言うておるけれども資本金だけでいろいろなことをやっておりますけれども、この間も冗談言ったのですが、目方でいくならお相撲さんが一番偉いということになってくるが、そうじゃなくて、財務内容がやはり重点に、非常に重要に考えられなければならないということになってまいります。

成瀬幡治

1965-07-09 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第44号

それから、将来証券業者職域といいますか、職能分化が行なわれたときに、おそらく純粋ブローカーを想定しておられると思いますが、純粋ブローカー金融というのは一体何であるかということでございます。やっぱり先進国でありますアメリカに範をとって見る以外に方法はないと思いますけれども、御存じのとおり、相当な資本金の制限がございますが、日本のように店舗に固定することはほとんどございません。

松井直行

1965-05-18 第48回国会 参議院 大蔵委員会 第29号

また、業務別免許制採用についても、職能分化は今後の進むべき方向であることは率直に認めますが、これは証券業務自律的発展にまつべきであって、ただ行政指導によってこれを強制するようなことはかえって証券業界実情に反し、あるいは沿革に反し、その機能の正常な発展をそこなう危険もあるわけであります。

田畑金光

1965-05-13 第48回国会 参議院 大蔵委員会 第27号

それから、それでは規制したときにこれにかわるものはどうするかというお話でございますが、職能分化一つの動向をわれわれ考えておりまして、今度の証取法の一部にもその片りんがあらわれているところでありますが、これはやっぱりブローカーディーラーアンダーライター、その他証券業者職能内容が、いままでのように百貨店方式で何でもやるというのじゃなしに、職能が明確化いたしてまいりますならば、かつまた、明確化することによって

松井直行

1965-04-30 第48回国会 衆議院 本会議 第40号

附帯決議の要旨は、業務別免許制採用を契機として、わが国実情に即しつつ職能分化が進んで行なわれるよう配意すること、政令、省令の制定等改正法運用については本委員会の意を体して慎重に配慮すること、証券業協会証券取引所及び有価証券発行制度等整備改善をすみやかに行なうこと等により、投資者の保護に万全を期すべきであるというものであります。  以上、御報告申し上げます。

吉田重延

1965-04-27 第48回国会 参議院 大蔵委員会 第24号

職能分化の問題は、取引所取引のことに当面限り、その方向政府方面でも施策を進められるのが穏当ではないか、このように考えておるのであります。  アメリカのほうの事情につきまして、もし御参考になりますれば申し上げてよろしいのでございますが、ここにアメリカ証券学者でもって著名なデューイングという人の著書の中に、アメリカ実情をこういうふうに分けておる。

小竹豊治

1965-04-27 第48回国会 参議院 大蔵委員会 第24号

で、この職能分化の問題は、単に並列的に四種類業務を分けるということを立法の究極的目的とするということでは、証券業の高度に発達した事態を予想すればともかく、アメリカにおいても、イギリスにおいても、四種類に分かれていると同時に、それぞれがまた兼業されているというのが実態でございます。それよりもさらに高度に進めば、文字どおり四種類に分かれ得るかもしれません。

小竹豊治

1965-04-27 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第35号

まず第一番に職能分化の問題、関係法では二十八条、二十九条について伺います。改正案においても免許業務ディーラーブローカーアンダーライター、セーリング、この四種類にいたしまして、これら業務別免許をすることといたしております。これによって将来職能分化が行なわれる場合の制度上の受け入れ体制を整えようと、こういうぐあいに理解されるのでございます。

春日一幸

1965-04-27 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第35号

それは、当初は、現状経営が成り立たないということを主眼にいたしますとどうしても職能分化を早急に進めると、角をためて牛を殺すようになる、そういう意味で、証券業者実態をよくするには、職能分化をあまり進めてはいかぬという考え方でございましたが、この法律改正を審議する過程で事務当局とも話し、また私の意見も述べたりいろいろしてみた結果、究極目的といたしましては職能分化に踏み切った、こういう次第でございます

田中角榮

1965-04-21 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第33号

その行為自体は二号のブローカー行為でございますが、お客さんを取らない特殊な業態であるという関係から、そうした職能分化の観点からいいましても、職域職能の基本的なことに関連する問題でありますので、たとえ二号の免許を受けましても、場内において証券業者のみを相手としてやるブローカーということで、ここに業態基本的性格を規定するという意味において、条件をつけるというようなことに相なるわけでありまして、むやみに

松井直行

1965-04-14 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号

それに対して、職能分化これで直せという御意見もあると思います。それも私は一つの正しい御指摘かと思いますけれども、それにつきましてはいま瀬川さんからお話がありましたように、問題がまことに複雑多岐に存在するわけでございます。特にいまアメリカの例をお出しになりましたけれども日本市場アメリカとは違った育ち方をしておりますし、金融市場アメリカとはたいへん違うわけであります。

湊守篤

1965-04-14 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号

河野参考人 元ほど意見を申し上げましたときに申し上げたとおり、今度私どもが報告を大蔵大臣に提出いたしましたものには、幾つか精神的な支柱みたいなものがあるわけですが、そのうちの一つは、証券業職能分離といいますか、あるいは職能分化といいますか、そういう精神をできるだけ取り入れていっていただきたいということを言っておるわけであります。

河野通一

1962-04-13 第40回国会 衆議院 内閣委員会 第26号

○堀委員 職能分化方向は、方向として了承いたします。  そこで、皆さんもおそらく株式市場のいろいろなあれを新聞でごらんになっておると思います。私もやはり毎日見ます。私は株は一つも持っておりません。持っておりませんけれども、なぜ見るか。これは、われわれが今担当しております仕事の性質上、投資家を保護するために、重大な関心を払って毎日見ておる。

堀昌雄

1961-02-16 第38回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

しこうして、その結果として、投信の兼営については、証券業界職能分化それから運用自主性の強化、こういうような面もありまして、三十五年の四月に佐藤さんが四大証券分離に踏み切った。そうして、他の十社はまだ踏み切る段階ではないけれども、早晩そういうような方向をたどることが約束されておると聞いておるのでございます。

春日一幸

1959-03-17 第31回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号

ども大蔵委員会で、一昨年でございましたか、ニューヨークの株式取引所、ロンドンの取引所等を見て参りまして得た知識は、やはりそういう職能分化というものが行われておることです。われわれが傾聴いたしましたことは、アメリカなんかでは、カーブマーケットといって、第二市場がある。中小証券のために特に確保されておるところのカーブマーケットがある。日本なんかでも現実に店頭売買が総取引の一割は行われておる。

春日一幸

1959-03-17 第31回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号

次に、証券業者職能分化の問題について、特に投資信託業務分離の問題を強調しつつ、政府の御所見を伺いたいのであります。証券事業民主化と、証券の円滑なる流通をはかり、しこうして公正なる相場を確保するために、証券業者としての職能を区分する必要があると私は思うのであります。政府はこれに対してどういうお考えをお持ちでございましょうか。

春日一幸

1953-11-11 第17回国会 参議院 電気通信委員会 閉会後第2号

そこで現在の公社の要員構成、或いは職場におきますところの職場職能分化という点をも併せ考えまして、只今研究いたしておりますものは、職種としましては大体七十くらいの職種に分けまして、それに応ずるところの給与というものを考えて行きたいという工合に考えて、目下研究中でございます。

山本英也

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