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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2004-05-18 第159回国会 参議院 法務委員会 第17号

井上哲士君 この点で最後、大臣にお聞きをするんですが、これもよく心配の声があるのは、例えば合議体の評議で裁判官の意見に強硬に反対する少数者がいると、そういう人でなかなかまとまらないというときにこの職権解任が使われたり、そういう濫用がありますと、裁判の公正さも損なわれるし、信頼も損なわれるという懸念が出されております。

井上哲士

2004-05-18 第159回国会 参議院 法務委員会 第17号

いろんな模擬裁判などをお聞きしておりますと、この裁判所による職権解任が濫用されるんじゃないかという懸念をお持ちの方がかなり多いんですね。  そこで、何点かお聞きするんですが、まず四十一条の七号で「不公平な裁判をするおそれ」、これを職権解任対象にしておりますけれども、これはどういうことを想定した規定なんでしょうか。

井上哲士

1962-02-27 第40回国会 参議院 法務委員会 第7号

本条は、家庭裁判所における後見監督実情にかんがみまして、旧民法親族会による後見人免職家庭裁判所権限に吸収し、家庭裁判所による職権解任の途を開くことによって、後見監督の実をあげようとするものであります。なお、検察官解任請求権者に加えますのは、親権喪失宣告について検察官請求権者となっていることとの均衡をはかるためであります。  

平賀健太

1962-02-16 第40回国会 衆議院 法務委員会 第6号

次は第八百四十五条の改正でありますが、本条は、家庭裁判所における後見監督実情にかんがみ、旧民法親族会による後見人免職家庭裁判所権限に吸収し、家庭裁判所による職権解任の道を開くことによりまして、後見監督の実を上げようとするものであります。なお、検察官解任請求権者に加えますのは、親権喪失宣告について検察官請求権者となっていることとの均衡をはかるためであります。  

平賀健太

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