2013-12-03 第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
〔理事古川俊治君退席、委員長着席〕 いずれにしましても、こうした方々が社会的、経済的に自立し、我が国社会の支え手となっていただくということは大変重要だというふうに認識しておりますので、今後とも、この地域若者サポートステーション事業によりまして、こうした無業の方々の職業的自立支援に努めてまいりたいというふうに考えております。
〔理事古川俊治君退席、委員長着席〕 いずれにしましても、こうした方々が社会的、経済的に自立し、我が国社会の支え手となっていただくということは大変重要だというふうに認識しておりますので、今後とも、この地域若者サポートステーション事業によりまして、こうした無業の方々の職業的自立支援に努めてまいりたいというふうに考えております。
政府として、こういったニートなどの若者の職業的自立支援策として、先ほど大臣の御答弁にもありました地域若者サポートステーション事業、これは二十四年度補正でも拡充されています。また、ひきこもり対策推進事業の拡充によって、この二十五年度予算で、ひきこもり支援コーディネーター配置や、ひきこもりサポーター養成研修・派遣事業を新規に実施とあります。
また、フリーターなどの若者に対しては、ハローワーク、ジョブカフェにおいてきめ細やかな職業相談、職業紹介を行うなど、若者の正規雇用化、就職支援に全力を尽くすとともに、若者の職業的自立支援にしっかりと取り組んでまいります。こうした取組により意欲ある全ての人が働くことのできる全員参加型社会の実現を目指します。
確かに、平成十七年度に始まりました若者自立塾事業につきましては、事業仕分けの評価も踏まえて、二十一年度末をもって廃止ということにいたしたわけでございますが、その後、今御指摘の合宿型若者自立プログラムでございますけれども、これについては、いわゆる私どもがやっておりました基金訓練のメニューの一つとして、ニートなどの若者の方々を対象として生活訓練を含む職業的自立支援を実施していた、そういったものでございますが
そこで、基金訓練事業によります合宿型若者自立プログラムでは、生活訓練も含む職業的自立支援を実施してきたところです。生活訓練については、地域若者サポートステーション事業の機能を強化いたしまして、生活習慣やあるいはコミュニケーション能力の向上に向けて支援を行ってきております。
政府としては、ニート等の職業的自立支援の観点から、地域若者サポートステーション事業を拡充し、就労支援の観点から求職者支援制度を創設するなど、きめ細かく対応しているところであります。 また、今般の控除の見直しでは社会保障制度への影響は限定的であると考えておりますが、今後、さらに影響の精査を進め、必要に応じて対応を検討してまいりたいと考えております。
厚生労働省といたしまして、これらの事業の積極的推進を通じまして、ニート等の若者の職業的自立支援の強化に努めてまいりたいと考えております。
○杉浦政府参考人 地域若者サポートステーションは、ニート等の若者の職業的自立支援を図るために、若者の置かれた状況に応じた専門的相談を行うとともに、地域主導による関係機関等の若者自立支援のネットワークの拠点といたしまして、平成十八年度から全国の主要都市に設置をしているものでございます。
また、平成二十年度において、年長フリーターに対する支援に重点を置いたフリーター常用雇用化プランの推進、さらに、先ほど話題になりましたジョブ・カード制度による若者への職業能力開発機会の提供、さらに、ニートなどの職業的自立支援の強化を図るために、地域若者サポートステーション事業の拡充、それから、今おっしゃった若者自立塾事業の実施というところに取り組んでおります。
間接型の対象となるものでございますが、直接型において対象となりませんでしたフリーターなどの若者の雇用に関します募集方法の改善など雇用管理の改善、ニートなど若者の職業的自立支援のための総合的な相談や能力開発等の援助、そして次世代育成支援対策を行う会社や特定非営利活動法人などの取り組みを支援していくことを想定しているものでございます。
職業能力開発につきましては、今後の我が国を支える若者の職業能力の開発、向上や職業的自立支援を図るなど、労働者一人一人の能力向上のための施策を推進するとともに、本年十一月の二〇〇七年ユニバーサル技能五輪国際大会の開催を通じ、広く国民に物づくり技能のすばらしさを伝えてまいります。
職業能力開発につきましては、今後の我が国を支える若者の職業能力の開発、向上や職業的自立支援を図るなど、労働者一人一人の能力向上のための施策を推進するとともに、本年十一月の二〇〇七年ユニバーサル技能五輪国際大会の開催を通じ、広く国民に物づくり技能のすばらしさを伝えてまいります。
そして、生活費の支援で精神的に安定いただいたならば、職業的自立支援というような段階に行くだろうと思います。そのとき想起されるのは、先生が御指摘されましたグラミン銀行などのような日本版、特にマイクロクレジットの民間版というものを非常に強い期待感で見ているわけでございます。