1951-03-31 第10回国会 参議院 本会議 第35号
三制学校建築費国庫補助増額に関する請願(三件)(委員長報告) 第三五 福島県立郡山盲ろう学校郡山分校移管促進に関する請願(委員長報告) 第三六 高知県公立高等学校費特別交付に関する請願(委員長報告) 第三七 岐阜県大垣市立興文中学校建築促進に関する請願(委員長報告) 第三八 義務教育費全額国庫負担に関する請願(委員長報告) 第三九 職業教育法制定に関する請願(十五件)(委員長報告) 第四〇 職業教育法案中
三制学校建築費国庫補助増額に関する請願(三件)(委員長報告) 第三五 福島県立郡山盲ろう学校郡山分校移管促進に関する請願(委員長報告) 第三六 高知県公立高等学校費特別交付に関する請願(委員長報告) 第三七 岐阜県大垣市立興文中学校建築促進に関する請願(委員長報告) 第三八 義務教育費全額国庫負担に関する請願(委員長報告) 第三九 職業教育法制定に関する請願(十五件)(委員長報告) 第四〇 職業教育法案中
そういう考えから、私は職業教育法案、産業教育法案なるものを、実はこの議会に提出してこれを通過するようにしたが、その観点と同じであります。これは国を憂えるからであります。あなたは、必ずわれ誤てりということを考えるに違いない。私は劔木次官とよく話したことがあるが、はたしてその点において、文部当局の首脳部間に意見の食い違いがないかどうか、ここではつきり断言していただきたい。
われわれとしては、あくまでも全逓案によるところの逓信職員職業教育法案によつて実施していただきたい。もしもそのことが議会において不可能でありますならば、われわれの要望する職業教育法案、具体的に言いますならば、第一條であります。これを政府提案の逓信職員訓練法案の第二條と置きかえていただきたい、こう考えるのであります。
○奥川参考人 ただいまの御質問の点は、あの職業教育法案の中にどういうわれわれの希望が潜んでおるかという御質問だと解釈したのでありますが、第一に普通学科がなくなるということであります。純粋な電信技術なら電信技術のトレーニングをやるといつた組織に、われわれ反対である。それに普通教育を入れていただきたいということがまず第一である。