1950-04-26 第7回国会 参議院 本会議 第46号
第一は、行政機構簡素化の一環といたして諮問的な審査会を整理する一般的方針に基きまして、現在労働者に附属しております審議会の中で、船員労働連絡会議、安全裝置性能審議会、特別地区職業安定審議会、職業安定連絡協議会、労働統計調査審議会、衛生管理者試験審議会及び職業指導協議会を廃止いたしまして、又中央特殊技能試験審議会と、地方特殊技能試験審議会、この二つを統合いたして特殊技能試験審議会というものを作ろうというのであります
第一は、行政機構簡素化の一環といたして諮問的な審査会を整理する一般的方針に基きまして、現在労働者に附属しております審議会の中で、船員労働連絡会議、安全裝置性能審議会、特別地区職業安定審議会、職業安定連絡協議会、労働統計調査審議会、衛生管理者試験審議会及び職業指導協議会を廃止いたしまして、又中央特殊技能試験審議会と、地方特殊技能試験審議会、この二つを統合いたして特殊技能試験審議会というものを作ろうというのであります
政府といたしましては、かねてから行政機構の簡素化に力をいたしておるのでありまして、今般各省付属の各種審議会等をできる限り整理して、行政効率の向上をはかることとなり、労働省といたしましても、現在労働省に付属する審議会等のうちで、船員労働連絡会議、安全裝置性能審議会、特別地区職業安定審議会、職業安定連絡協議会労働統計調査審議会、衞生管理試験審議会及び職業指導協議会を廃止し、中央特殊技能試験審議会と地方特殊技能試験審議会
最後の職業指導協議会を廃止するごとになつておりますが、これは職業安定所の所長の諮問機関でございまして、特殊の職業指導を要するものについて安定所長が職業指導するときの諮問機関とい、ことでございまするが、これは最近におきまして非常に整備された職業指導に関する手引その他ができまして、それから一方職業補導所等も整備されましたので、殆んどその存続の必要を感じないというようになつたわけであります。
政府といたしましては、かねてから行政機構の簡素化に力をいたしておるのでありますが、今般各省附属の各種審議会等をできる限り整理し、行政効率の向上を図ることとなり、労働省といたしましても規程労働省に附属する審議会等のうち、船員労働連絡会議、安全装置性能審議会、特別地区職業安定審議会、職業安定連絡協議会、労働統計調査審議会、衛生管理者試験審議会及び職業指導協議会を廃止し、中央特殊技能試験審議会と地方特殊技能試験審議会