1984-06-19 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第16号
二 公共職業安定所における職業紹介及び職業指導体制の充実強化に努めるとともに、障害の種類、特性に応じたきめ細かな諸対策の推進に努めること。 三 障害者の雇用の安定と維持を図るため、就職後の定着指導等のフォローアップに努めること。 四 マイクロ・エレクトロニクス等産業構造の変化に対応した障害者の職域開発の推進を図るとともに、障害者の実情に即応した職業訓練体制の充実に努めること。
二 公共職業安定所における職業紹介及び職業指導体制の充実強化に努めるとともに、障害の種類、特性に応じたきめ細かな諸対策の推進に努めること。 三 障害者の雇用の安定と維持を図るため、就職後の定着指導等のフォローアップに努めること。 四 マイクロ・エレクトロニクス等産業構造の変化に対応した障害者の職域開発の推進を図るとともに、障害者の実情に即応した職業訓練体制の充実に努めること。
もちろん公共職業安定所における職業紹介、あるいは職業指導体制、あるいは職業訓練、こういったものにつきまして、総合的に連携を密にして進めていただきたいと思います。とともに、現に雇用についている心身障害者につきましてもその雇用の安定を図る、就職後の定着指導等にもどうかひとつ積極的に、細心の注意をもってフォローアップをしていただきたい、このように思います。
したがって、私の立場から申し上げますならば、国、関係地方自治体、本四公団というやはり原因者の立場で、そういう離職者対策等につきましてもっと具体的に、きめ細かに関係者と相談をして促進をするために、一日も早く機構の整備なりそういう職業指導体制というものを強化願って、われわれが進めておる運動あるいは旅客船協会が進めておる運動とあわせまして、一体のものにひとつ整備を図ってもらいたいというふうに考えております
次は、第四の社会復帰対策を重点とする心身障害者対策の拡充でございますが、六ページの最初の、心身障害者職業指導体制の整備といたしましては、心身障害者職業センターを、従来五カ所ございますけれども、新たに三カ所設置いたしたいというものでございます。 次の勤労身体障害者体育施設につきましても、昨年度に引き続きまして三カ所設置いたしたいというものでございます。
今後はさらに、このような職業指導体制の整備拡充に一そう努力をしていきたい、こういうように考えておる次第でございます。
そういう現地での特別の職業指導体制は今度の失対法の改正でやりたい。それから他に移住されるとか、それから訓練所へ入られるとか、移転就職者の宿舎に入られるとか、こういうものは昨年一月の石炭の改正案の援護の体系は同じように受けられる、こういう体制になっております。
(4)が中高年令者雇用就業対策の強化でございますが、これはもちろん職業訓練とか、そういうことの強化によりまして、中高年令層の就職の促進をはかるということは申すまでもないことでございますし、またそのように考えておりますが、特にここでは職業講習とか、あるいは中高年者の適職、職業能力等の研究による職業指導体制の強化というようなことを考えて、予算をお願いいたしております。