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74件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2010-09-08 第175回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第4号

また、現地の職業学校中等教育を行う学校日本人国際学校を視察し、授業を見学するとともに先生方との意見交換等を行いました。  ドイツ職業訓練、いわゆるデュアルシステムに関しては、職業学校に求められる役割は社会のニーズに伴い変化してきており、また、職業訓練だけではなく、生徒を社会の一員として育てることが重要であるなどの説明がございました。  

池坊保子

2010-03-26 第174回国会 参議院 本会議 第12号

我が国において、企業における職業訓練職業学校における教育を同時に実施するドイツマイスター制度のような仕組みを直ちに取り入れることは困難ですが、社会職業との関連を重視した教育改善充実を図ることは重要であると認識をいたしております。例えば、大学や専門高校などでは、企業等連携し、職業現場における長期間の実習を積極的に取り入れることなどにより専門的な職業人を育成しております。  

川端達夫

2006-11-01 第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第5号

ですから、私は、障害児学校というのは、いわば職業学校に、限られた、ハンディキャップを持つ人たち職業学校にならない限り、この障害者自立支援法が満足のいくものにはならない、国民の理解するものにはならないということを勝手に申し上げまして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。

土肥隆一

2006-05-11 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号

山本保君 ちょうど二年前に国会からドイツのいわゆる職業訓練学校職業学校の方を視察しまして、やっぱり来ていた若者が、ドイツですと昔からマイスター制度ですから、親方のところへいてうまくいっているんだろうなと、本に、読んだらそう書いていたんですが、やっぱりそれで失敗しまして、やっぱり人間関係がうまくいかないからというその若い人だとか、アビツア取って大学入試やったんだけど失敗しちゃってどうも駄目だと言ってきた

山本保

2006-02-24 第164回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

例えばですけれども、現に、公共職業訓練所というのもありますし、職業学校というのもあります。あるいは、民間専門学校もあります。その三つの現にあるものを有機的に連携させながら一定の国家資金を投入すれば、日本独特の企業外的技能養成システムの、ある一端は構築できると思います。それほどお金はかからないはずです。  

木下武男

2004-11-17 第161回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号

それともう一つは、やはり職業学校を卒業しても、その職業で学んだ先の就職先が非常に不況であってみたりなかったりするというようなことから、例えば具体的に言うとすれば、林業高等学校で卒業したけれども、じゃ一体、そこで就職をするということになったら、今は林業大変不況の時代でございまして、自分がせっかく学んだのにもかかわらず、自分が学んで就職しようとした就職先そのものがないというのが実態ですから、そういうところを

渕上貞雄

2004-02-25 第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

特に、中途退学は確かに多いのでありますが、これはやはり学習指導段階で、学校選び方等々、やはりその点についてきちっとした方針が立たない中で、特に職業学校それから進学のための学校、この辺の選び方を間違えますと、点数で輪切りして、あなたはこのぐらいの点だからこっちに行きなさいということになると、こんなはずじゃなかったかということになりますから、勉強の目的といいますか、そういうものをやはりしっかり小学校段階

河村建夫

2002-03-25 第154回国会 参議院 予算委員会 第16号

しかし、こうした中にあっても、今申し上げましたこの職業学校重要性にかんがみまして、平成十四年度のこの予算におきましても、この産業教育施設整備という観点から、職業高校におきます実験、実習充実のためにその一部を国が補助をするというために、これが九十三億円ほどの予算を計上しておりまして、この整備に努めているというのが予算における現状であります。  

岸田文雄

2001-02-08 第151回国会 衆議院 憲法調査会 第1号

日本にそのまま持ち込むのがいいか悪いかということは問題でございますが、とにかく、能力の方向も考えずに全部一律に、最初の初等教育は別でございますけれども、昔は中等教育からは職業学校にも分かれましたし、いろいろな分散をしたわけでございます。  そういうような、言うなればDNAに合わせた教育選択をやらせていたということは非常に効果的ではなかったか。

西澤潤一

2000-04-25 第147回国会 参議院 予算委員会 第14号

政府の機関及び民間職業学校等あれしまして、最低二十万円の研修費用失業者の方には出してぜひ技能を習得してくださいと、これが基本的な第一であります。  第二番目は、非自発的失業方々をぜひ雇っていただきたい。この場合には給与の三分の一だとか、あるいはお一人に対して四十万円から七十万円の雇用費用を援助させていただきますと、こういう形で現在安定所を中心にして一緒になって雇っていただきたい。

牧野隆守

2000-03-14 第147回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第2号

まず、若年労働者方々は、結構会社へお勤めになってもすぐおやめになるというような傾向もあるわけですが、いずれにしましても、ミスマッチをなくするためには、研修システムを抜本的に拡大して、若年方々がやはり中年のときにはもうしっかり落ちついた職業についていなきゃならないと、不安感を持っておるわけですから、こういう形のところへ、例えば具体的に申し上げますと職業学校をさらに利用させていただくと。

牧野隆守

2000-02-23 第147回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号

といいますのは、学校を卒業した時点で職業人生が決まるようなこのあり方を変える、やり直しのきく職業、学校で学ぶことも含めて人生何度でもやり直しがきくというようにするためには、学校も何歳で入るというものではなく、学びたくなったら入れるというように生涯学習できるような体制にしていくということが必要なんだろうというふうに思います。  

椋野美智子

1999-05-20 第145回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第8号

それで、これまで職業教育能力開発というのは、何となく職業学校をつくる、そしてあとは企業に任せる、こういう形で今までほとんど顧みられなかった政策分野じゃないかなと。これを急に全部変えるというわけにはいかないと思いますけれども、ここのところが間違いなく大きな政策課題であろうというふうに思うんです。

鈴木宏昌

1998-05-20 第142回国会 衆議院 文教委員会 第12号

そこで、従来の職業学校、専門学校でございますね、それと普通学校、こういうものを組み合わせて、一つ連携を密にしながら、地域社会に総合的な学校をつくる、そしてその周辺の中学校連携して、横の連携だけではなくて、中高の連携を密にしていく、そういうことを行うことによって、私は、宮崎県の五ケ瀬で感動しました、そういうゆとりのある学校というものが実現できる可能性は十分あるだろうと考えます。  

黒沢惟昭

1997-04-18 第140回国会 衆議院 労働委員会 第8号

山中政府委員 先生御指摘のドイツマイスター制度ですが、御承知のとおり、通常十五歳で卒業して、企業見習い契約を結んで、徒弟契約とか訓練契約を結んで、週四日程度は現実の工場でオン・ザ・ジョブ・トレーニングという形で訓練をし、それで、週一日か二日職業学校へ行って理論的な面を学ぶ、こういうことで、特にドイツ手工業マイスターは、そんな形でまず三年間養成訓練を受けるということで学んでおります。

山中秀樹

1997-02-17 第140回国会 衆議院 予算委員会 第14号

そこで、今学校教育におきましても、美術とか図工とか、あるいは技術・家庭科におきまして、自分のつくりたいものをどうやつてつくっていくか、そういう物づくり教育をしておりますし、それから学校教育の中でも、普通教育はどんどん肥大化しておりますが、職業教育はだんだん、何か職業学校へ行くとレベルが低いような風潮がありますが、これは決していいことではない。

小杉隆

1997-01-30 第140回国会 参議院 予算委員会 第2号

それから、特に高校三年の部分をうんと開放してゆとりと幅のある教育にするということで、現在の単位制総合学科学校の利点を取り入れて、農業や工業や商業などの職業学校との選択制も重視しながら、ボランティア活動単位として認めるなど総合的な単位制度にすることによって子供たちが自主的にあらゆる選択ができる制度を考えております。

石田美栄

1996-11-20 第138回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

初等教育を終えますと、高等教育へ進む道と職業教育へ進む道と分かれておりまして、ドイツ独特のシステムにより職業学校による教育実践による職業訓練を行い、マイスター試験に挑戦する、こういうシステムでございます。このマイスターの資格を得ますと、みずから親方となり事業を営む権利を有するわけであります。つまり、日本においては職人というものが余り高く評価されていない。

長峯基

1996-11-20 第138回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

ただいま先生御指摘なさいましたように、ドイツにおきますマイスター制度と申しますのは、これは長い歴史と伝統に基づいてなされておりまして、職業学校におきます教育座学教育就業現場におきます実践教育ということで、いわゆるデュアルシステムと申しますか、これによりまして教育訓練を行っております。

佐々木恭造