2015-06-02 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
ただし、会社施策の実施や職場規律の確立などについては、会社の責任と権限において実施していくべきものと認識しております。間違っても労働組合の介入を疑われることのないよう、今後も毅然とした対応をしていく所存でございます。
ただし、会社施策の実施や職場規律の確立などについては、会社の責任と権限において実施していくべきものと認識しております。間違っても労働組合の介入を疑われることのないよう、今後も毅然とした対応をしていく所存でございます。
そして、職場規律は緩くてずさんだったということが明らかになっている中で、こういう人たちと一緒に国税の職員の皆さんを仕事させる組織をつくるということは、私は、悪貨が良貨を駆逐するという言葉がありますけれども、国税の方の規律が緩んでいくのではないかということを大変心配しております。
年金問題のこの社会保険庁、年金問題の一番のポイントはやはり現場、現場の職場規律が、この三十年、四十年、当局も労働組合もある意味でもたれ合って、要は公務員組織に守られて、仕事をしないようにしないようにということをやってきたのではないか、そのツケが今回ここへ来ているんだろうというふうに思うわけです。
授産施設でありますとか小規模作業所等で行われる作業、これらにつきましては、障害者の労働習慣の確立でありますとか職場規律や社会規律の遵守などを目的とした訓練であるというものが多いわけですけれども、こういうものについては、事業主と使用従属関係が認められる場合にはこれは労働となるけれども、使用従属関係がない場合には労働とはならないということでございまして、先ほどの五月十七日の通達でその判断基準を示したということでございます
また、いずれにしましても、そのような不祥事、非違行為が起こらないような職場規律といったものが重要でございますから、職員の意識改革は大事でございまして、そのための研修でございますとかさまざまな措置を講じてまいりたい、そのように考えてございます。
改革すべき、乗り越えるべき課題も多くありますけれども、私は、一利用者として使っておりましたあの国鉄に比べまして、そしてまた、諸先輩方からJR時代に伺っていた、それは信じられない職場規律のいろいろな事例等々と比較をすれば、飛躍的に改善もなされ、お客様にも信頼されて、皆様方の選挙区でもそうだと思うんですけれども、地域の重要な交通機関の一つとして位置づけられるようになりました。
○山下八洲夫君 これ以上ここをやりとりしても時間が足りなくなりますので、もう一点、ちょっと職場規律が荒れているんじゃないかなというようなことについて質問させていただきたいと思います。 JR東日本総合研修センターというのがあるんです。これは資料を要求しましてもきちっとした資料をもらえないものですから建設に幾らかかったかわかりませんけれども、約二百六十億円と言われております。
その背景には、今さっき言うように、職場において何か意見を言うとか、上司にいい提言をしても、こいつはよく物を言うからけしからぬ、これがおると職場規律が乱れるから飛ばせ、こういう背景がないでもないのです、今までの例を見ますと。私は、そういうことは改めてもらいたい。
特に、職場内の場合、職務関連の犯罪、例えば公金横領というようなことであれば、仮に本人が調査に応じない場合であっても、物的証拠なりそれを裏づける資料というものは十分収集することができると思いますし、他の周辺におります職員などからも職場規律の確保というような面での協力というようなことも十分期待できると思いますし、また、それは職員としてそれにこたえるべき義務を負っているというふうに考えております。
今後とも、犯罪の防止に努めるとともに、職場の上司等による日常的な指導教育の実践や信賞必罰の徹底などにより職場規律を確保し、お客様から信頼されるサービスの提供に努めてまいりたいと考えております。
○伊東(秀)委員 これは神奈川の運転士配属差別事件における一九八九年七月二十一日松田昌士JR東日本常務取締役の証言なんですが、それによりますと、「運輸大臣が国鉄に対して職場規律の総点検を行うように、どういうものがいったい乱れているのかしっかり把握をし、直していくようにということの強い指示を行いました。」
○伊東(秀)委員 ちょっと質問を変えて伺いますが、昭和五十七年前後のことですが、当時国鉄の職場規律が乱れているということで、運輸省が先頭を切って、昭和五十七年の三月から六十年の九月までにわたり、第一次から第八次にわたって職場規律総点検指示というのを行っておりますが、この事実について間違いないですか。
それから、職務の内容とやり方にも十分配慮して大事なり給与体系というものもできているわけでございますので、そういうことに配慮しながら職場規律の維持というものにつきましては、特にこういう難しい時期でございますので、従来にも増して一層厳正を期することによりまして職場全体の職務意欲の向上に努めてまいりたいと思っております。
このまま放置いたしますと、勤務の箇所におきまして勤務の緩みが生じ、それがひいては職場規律の乱れ、あるいは基本的な問題であります安全の問題等々に悪い影響が出るのではないかということを考えまして、鉄道の本来業務に従事すべき者以外の職員を一まとめにいたしまして、人材活用センターというところに所属をしていただき、そこで集中的な人材の活用を図る。
○米沢委員 職員管理調書、いわゆる国鉄の勤務成績の調書の中には、当然業務命令違反、職場規律違反等の違法行為、例えば違法ストへの参加及びリボン、ワッペンの着用、点呼の妨害に対する日本国有鉄道法に基づく処分あたりが入っておりますが、そのあたりも十分考慮されるものと思いますが、そう考えてよろしいですか。
○村山(富)委員 いや、職員の管理を、調書でもって評価しながら職場規律を正していくというのなら、国鉄が存在する間やればいいじゃないですか。何でこれを期限を切っているのですか。
それから、三年間に区切った云々の話でございますが、国鉄は、昭和五十五年から六年ぐらいにかけまして職場規律是正に全力を挙げて取り組んだところでございます。私ども全力を挙げまして職場規律の是正に取り組みまして、その成果がその後徐々に上がりつつございますけれども、そういった姿勢に転換いたしましたその時期がほぼ三年前でございますので、それ以降のものを参考にした、こういうことでございます。
そういう意味で、先ほど来傾向として減っているということは大変いいことであると思うわけでございますが、災害発生のできるだけ少ない職場、そういう職場というものは、職場環境が整備されているとか、あるいは安全基準等かきちっと確立されているとか、あるいは健康管理が行われているとか、そういうこともあろうかと思いますけれども、やはり職場規律が正しく守られて、そしてその職場で働いている人が働きがいを感ずるような、仕事
地域的に災害の発生率がどういうふうになっているかあるいは職場規律との関係はどうか、そういうことも伺いたいと思ってまいりましたけれども、時間がだんだんなくなってしまいました。
こういう余剰人員対策といたしましては、従来も、例えばほかの会社に派遣を出すとか、あるいは直営売店を経営させるとか、いろんな手だてを講じてきたわけでございますが、こうしたふえる現状をこのまま放置いたしますと、やはり現場におきまして勤務上の弛緩というものが生じ、あるいは職場規律にも影響するというような事態を憂慮したわけでございます。
国鉄のように毎日の仕事を正確にやっていかなきゃならぬという職場におきましては、とりわけ人間関係は大事であるというふうに私は思うところでございまして、そういう意味におきましても、別な意味での人間関係である職場規律をしっかりするということも大事でございますので、ここ数年間そうした面での指導も行ってきたわけでございますし、また労働組合との間におきましても、そこに信頼関係を失うということがあってはならないというふうに
しかしながら、私どもは、前から言っておりますように、大事なお客さんの取り扱いあるいは安全運行という面におきましては、職場の規律がしっかりと守られねばいかぬ、そういったことの乱れが万一そういう面につながることがあってはならないということで、職場規律の確立を叫んでおるところでございます。ワッペンをつけてはならないという指導もその一環でございます。
従来、各管理局ごとにそれぞれ管理台帳というようなものを持ちまして職員の把握をしておるわけでございますが、何回もやっております職場規律の総点検の昨年の八次の点検におきましても、なかなかそうした点が実は徹底していない、職員の気持ちなりあるいは希望なりあるいは勤務成績なりというものをしっかり把握していないという、そういうこともわかりましたので、今回はその点検も踏まえ、ばらばらに各局で管理台帳をつくっておりましたものを
そこで、これは総裁がなられる前のことかもしれませんけれども、やはりこのところ国鉄は二、三年、職場規律の問題とか、あるいは職場のさまざまな問題についての点検をするということなどでやってこられました。その都度、総裁に報告をして、総裁は大臣に報告をする。飲酒運転が多いとかあるいは時間内入浴とかワッペンとかいろいろなことを社会的に公表されてきた。
また職場規律の荒廃にしても、そういうことが大きな原因であったということは、客観的に否定できないと思います。したがって、国鉄の問題と国会の問題とを切り離して、国鉄の再建という一つの方向が国会対策の道具に使われるようなことがあっては断じてならない。そのようなことがあれば国鉄の改革はできない。
○杉浦説明員 職場規律の中身でございますけれども、国鉄の職場の中というものは外側から非常に閉鎖的に遮へいされております。皆さん方が自分らでは当たり前だと思っても、世の中から見ますと非常に不自然な事柄が行われているというふうに私は前から思っておりました。