2016-02-17 第190回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第2号
ですから、職能代表制というのはもう、職域代表という言い方をされていると思いますけれども、どちらかというと職域の利益を反映するというよりは政党に近い利益を反映するというふうになっていると思いますので、余り職域代表ということではないのかなというふうな気がいたします。
ですから、職能代表制というのはもう、職域代表という言い方をされていると思いますけれども、どちらかというと職域の利益を反映するというよりは政党に近い利益を反映するというふうになっていると思いますので、余り職域代表ということではないのかなというふうな気がいたします。
同時に、地域的な多様性や専門的な知見を議席に反映させるため、地域代表的性格や職域代表的性格を重視した選出方法が取られております。 参議院創設当時、参議院議員の選出方法を定めた参議院議員選挙法の提案趣旨説明では、地方選出議員には地域代表的性格があり、全国区を導入した理由としては、学識、経験共に優れた人材の選抜と職能代表制の有する長所を取り入れる狙いがあると説明されております。
それからもう一つ、参議院の性格は、全国単位の職域代表と都道府県単位の地域代表という、この性格、憲法制定のときからぴしっと位置付けてきているんですよね。それを今度は崩すんですよ、合区で。だから、我々は、過渡的には二倍台でも最高裁は許容できるんじゃないかと。 それは低い方がいいですよ。低い方がいいけれども、だから二段階で、取りあえず今回は二倍台にして、その後に抜本的改革。
まず、参議院でございますが、基本的には個の代表が衆議院であって、参議院は、全国的な職域代表、都道府県を単位とする地域代表など、広域的、多角的な見地から専門的な審議を行い、多数派の意思を体現する第一院に再考を促す立法府の重層的な機能を持つ、このことが必要だと考えております。
当然、各職域代表で構成される中医協でございますから、その中での議論がしっかりと集約をされるということが前提で進んでいくということであれば、きれいな形なんですが、今回は必ずしもそういうことでなかったのであろうということも推察できるわけです。
我々の職域代表で脇先生とそれからあるいは佐藤信秋先生もおりまして、会うたびそれは語っていますけれども、一向にらちが明かないから今日語っております。よろしくどうぞお願いします。
投票価値の平等ということは真っ先に考えなければいけないことだとは思いますけれども、参議院においては、参議院ができた当初からその一方において地域代表という側面と職域代表という側面が考えられていたんだと、一川先生おっしゃるように、参議院の独自性、独自の在り方といいますか、参議院の特色を私たちも考えていかなければならないというふうに思います。
参議院の方は、職域代表、職務代表、先ほど否定されたというお話もございましたけれども、そういう分け方もあるんじゃないか。現在の参議院の選挙でも、例えば医療関係とか労組では参議院の全国区で出てこられる方が結構おられるかな。こういうのを徹底していくと、片や地域代表、片や職域代表というような違いが出てくるんじゃないかというふうに思います。
恐らく、その問題についてしっかりと信念を持って活動しているからだと思う次第でありますが、私も社会保障という言葉を聞きますと、まず頭に浮かぶのは社会保障費の二千二百億の削減の問題ということで、この問題は我が参議院の自由民主党においても、尾辻議員会長を中心に、さらに職域代表の西島英利議員、石井みどり議員を始め多くの皆さんが一生懸命取り組んできた問題であります。
だから、参議院の職域代表候補というのは厳密にはちょっと違反するんじゃないかなと一瞬思ったこともあるんですよ、これは与野党ともにですけれども。そんなことを言ったらある先輩に怒られたんですけれども。要は、その基本があれば、僕は公務員の方の再就職というのはやってもいいのではないかなと。
「いま野中先生が言われたことに尽きる」「ぜひ、職域代表を参議院に送っていただけるよう、皆さんにお願いいたします。」古賀氏はこう言っているんです。「ぜひ、日本歯科医師連盟から立派な参議院議員候補者をお決めいただきまして、われわれの同志として職域を代表して国政で活躍してほしい。」これに対して日歯連の副理事長はこう言っているんです。「今後とも、ご支援をよろしくお願いいたします。」
さらに、全国区というのは大変選挙としても厳しい面があると、また全国区の意味というのは職域代表という面もあるわけでございますが、全国区のそういう難点はどうなんだろうかと、ブロックの代表という考えもあるんじゃないかという意見もございました。 さらに、参議院は個人をもう少し中心で選んでもらった方がいいんじゃないかというふうな意見がございました。
今日の小林先生のお話は非常に興味深くて、地方区と比例区を融合させたような新たな選挙制度の御提案でありましたけれども、そういう意味では、例えば衆参の分業という意味においては、衆議院との関係が出てきますからどっちがどっちでもいいのかもしれませんが、私、以前の会議でも発言をいたしましたが、今の地域代表、あるいは参議院なんかは一部職域代表的な色彩が現状あるわけですが、それに対して、やっぱり世代の代表という部分
政治力をもってこれから実現していこうね、一緒にやろうね、職域代表の参議院議員も出してほしいね、出しましょうということがここに書いてあります。
日本の場合には、連邦国家でなく単一国家であるということ、それから、両議院が選挙によって選ばれるということが憲法にも書いてありますので、地域代表とか職域代表ではなくて政治代表であるという代表原理に基づいて衆議院と参議院が構成されている、このような状況にあるわけです。
「職域代表である笹井ひろふみ候補の必勝には大島参議院議員に是非勝利していただかなければなりません。」「全会員一丸となりこの予備選挙に取り組んでまいりたい」。 これは、完全に医師会そのものが、医師会というのはいろいろな思想信条の方、政党支持の方が参加している。
そのようなことがないように、また、あってはならないことでございますので、十分注意して、私も目を光らせて、公務員制度改革、職域代表の方々とも十分意見を交換させていただきながら尽くさせていただきたい。重野委員の御協力もよろしくお願い申し上げたいと思います。
職域代表と言われる人たちがなぜ小泉さんを選んだのか。つまり、今までの慣行からいけば多分選ばなかっただろう。そして、小泉さんを選ぶと職域代表の人たち、職域党員、党友の人たちと利害がぶつかるはずなのにどうして選択してしまったのかという、そこは非常に重要な点で、これは厳密にまだ分析をしておりませんけれども、推論を幾つかすることが可能です。
そこで、参議院の選挙制度ですけれども、私も地域代表と職能代表の組み合わせがいいと思いますが、今の全国比例は職能代表なんですよ、職域代表なんです。だから、そこから出てくるというと、ある程度職域や職能は、いろんなそういう種類の団体の応援を受けるのは私はやむを得ないと思うんです。ただ、受け方が、やっぱり一定のルールのもとで節度があって、法律の枠内でなきゃいけませんよね。
そこで、今、職域代表と地域代表の組み合わせだと言いましたが、職域代表をどういう形で参議院に送り込んでいただくかというのは大変難しいんですね。 そこで、全国区というのが昔あって、これは個人選挙でくたびれ果てて、それじゃ、一番極端な拘束式の比例にしたんですよ。ところが、拘束式の比例はこれでデメリットがいろいろある、問題もあるというので、まあ半分返ったような、アクション、リアクションじゃありませんが。
今の吉田先生のお話を聞いておりますと、私ももっとできそうなものだなと思いますけれども、私はいたしておりませんし、私も選挙であるということも身をもって感じておりますけれども、少なくともこういうことは、いわゆる業官癒着であるとかあるいは政官業の癒着であるというのが今まで何度も言われてきましたので、私はそういうことを慎むべきであろうと思いますけれども、その筋の専門家が国会に出て、職域代表ということが必要であるということもそれは