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25件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2002-11-14 第155回国会 衆議院 総務委員会 第5号

今回の判決におきまして、最高裁判所は、記録をすることが定められている書留郵便物について、郵便業務従事者の故意または重大な過失による不法行為に基づき損害が生じるようなことは、通常の職務規範に従って業務執行がなされている限り、ごく例外的な場合にとどまるはずであって、このような事態は、書留制度に対する信用を損なうものであると述べております。  

黄川田徹

1954-10-12 第19回国会 衆議院 法務委員会 第74号

言うまでもなく過失犯には共同正犯はないという大審院の判例でもあり、理論的にもそれぞれの職務規範なり、あるいは職制等なりから見て幹部、局長等のあるいは運航指令等に対する過失というような問題も、当然別個の責任者として捜査の線上にこれは登場すべきものである、こう考えますから、その方面にも広くひとつ捜査を進めていただきたいということを希望しておきます。  

佐瀬昌三

1953-07-23 第16回国会 参議院 法務委員会 第20号

そうしてこの一般的指示権でどういうことが規定し得るかということにつきましては、いろいろ議論があるかと思いますが、一番典型的なものは、例えば昔の司法警察職務規範ああいうものの根拠として百九十三条が立案当時は考えられておつたようでありまして、従いまして犯罪捜査公正適法に遂行させる諸注意とか、或いは公訴を実行するために必要な書類作成に関する事項とか、公訴を実行するため必要な証拠の収集保全に関する事項とか

野木新一

1953-07-22 第16回国会 衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

門司委員も心配されまするように、もしそういうようなことが一般準則として――なるほど一般的の準則には違いないが、しかしこれが今御指摘になりました警察官の行う職務規範というようなものではなくして、個々事件処理にあたつて、一々検事自由意思が働かなければ、司法警察職員捜査を進められないというようなことを一般準則にもし出されるということであれば、警察責任者である公安委員会あるいは警察長が、いかに指揮監督

斎藤昇

1953-07-18 第16回国会 衆議院 法務委員会 第17号

そういうふうな一冊の本にでも、ないし職務規範のようなものを今出しておいて、それでかわらないのでしたら今委員会に示しておいていただいて、それでいいということであればこれはいいでしようけれども、そう簡単には参らない将来の問題を考えますと、これは具体的に一枚の紙でもつて指示しなければならぬという問題も起るので、そういう一般的指示に関するものをすべて公表する、国民の前にこれを提示する、こういう方法をとられるということになればこの

高橋禎一

1953-07-18 第16回国会 衆議院 法務委員会 第17号

先ほど申し上げましたように、平場教授刑訴講義等においては、これは非常に広義に解釈いたしておりながら、司法警察職員職務規範のごときはこの範囲に入ると解釈することに疑問があると言つて、否定的な態度をとつておる。ところがただいまの岡原政府委員の御説明によると、そういつたものに当るであろうと言つておられる。従つて解釈上の相違は、早晩法律なつたら必ず生ずる。

佐竹晴記

1953-07-17 第16回国会 参議院 法務委員会 第15号

裁判所面接関係が深い点につきましては大体以上申上げた通りでございますが、二、三捜査関係のことにつきまして意見を述べさして頂きますれば、捜査のことでございますが、裁判所としては勿論関係はございますが、余り出しやばるべきではないと思うのでございますが、一、二意見を申上げますれば、    〔理事宮城タマヨ君退席、委員長着席〕  先ず百九十三条一項の改正でございますが、これはまあ恐らくこれは従前の司法警察職務規範

栗本一夫

1953-07-17 第16回国会 参議院 法務委員会 第15号

その他において検察庁からお話が、これは正式にではございませんが、いろいろありましたのは、犯罪捜査規範として現在私たちが持つておりまする規程と同じような、捜査をやるときにはどういう心がまえでやらなければならないかというような、昔の司法警察職員職務規範と殆んど同じようなものを一つ出そうというような話があつたのであります。

小倉謙

1953-07-16 第16回国会 衆議院 法務委員会 第15号

もありますから簡単に二、三お尋ねしておきたいのでありますが、ただいま国警長官説明によりまして、百九十三条の一般指示というものによらずして、たとえば破防法等におけるがごとくに何らかの納得合いの上の申合せによつて捜査機能的円満を期したいという御意見があつたようでありますが、私もこれに対証しては満幅の賛意を表するのでありますが、そこでかつて制度は違つておりましたけれども、そういうねらいのもとに司法警察官職務規範

佐瀬昌三

1953-07-14 第16回国会 衆議院 法務委員会 第13号

今のお話のように公訴の遂行を全からしめ、そしてその前提となる捜査の適正を期するということであつても、これは必要事でありますが、個々捜査のケースに、一々ああしろ、こうしろということになりますと、これはおつしやるように検察フアツシヨという声も起るかと思いますが、一般的指示準則によつて示して、おそらくそれの具体的な受入れ方は、司法警察側司法警察職務規範か何かに書き込むということになる。

犬養健

1953-06-23 第16回国会 衆議院 法務委員会 第3号

そこでひとつ考えてみたいのは、かつて司法警察職務規範といつたようなものが制定されましで、今申し上げましたような点を顧慮された時代があるのでありますが、私は司法警察の独立と申しましようか、あるいは検察官にこれを従属させるとか、そういう司法官警察制度に関する問題と同時に、そういう職務規範というようなものの制定ということが、この際一応問題として取上げられてもいいのではないかと考えるのでありますが、これに

佐瀬昌三

1952-07-25 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第69号

そういたしますと、結局検事総長一般指示があつた場合においては、総理大臣指示というものは、先ほどの当然無効という言葉はお取消になつたが、少くとも効力を生じないのだ、又もう一歩進めて考えますれば、これを遵法しなくても、その官吏はそれによつて職務規範に違反しないのだ、だから懲戒処分その他を受けることはあり得ない、そういうことになりますね。

伊藤修

1952-06-16 第13回国会 参議院 法務委員会 第57号

この法案に関する当委員会の御審議に現われた各種の要望なり御注意というようなものも検討いたしまして、これは執務要領或いは職務規範というようなものに盛り込んで行かなければならない。これは法案成立の暁には、先ず重点としてはそういう点に全力を挙げて整備をし、職員指導訓練という点に力を注ぎたいと考えております。

吉河光貞

1952-05-31 第13回国会 参議院 法務・労働連合委員会 第2号

であるとか、又は強盗であるとかいうものにつきましては、一つの社会悪として一般の人も考えられるような明白な事実に対する権限でありますけれども、この調査官のほうは、やつておる人は、行為している人は、自分の行為は正しいと信じてやつておるのが、いわゆるこの法律のために、公共の福祉という考えから、これは国民生活を危うくするものであるからという関係からやりまして、やること自体につきましては、いろいろ法律なり、或いは職務規範

中村正雄

1952-05-31 第13回国会 参議院 法務・労働連合委員会 第2号

末端の調査官が濫用する点につきまして、どのような方策を以てこれを防止する用意があるかとの御質問でありまするが、私どもといたしましては、先般来御答弁いたしておりまする通り、この法案運用につきましては職務規範を作りたい、そして職員が守らなければならない準則を確立したい。それを徹底したい。第二点は職員の研修をいたしまして、十分なる識見を養わしたい。

吉河光貞

1952-05-08 第13回国会 衆議院 法務委員会 第46号

一般的な指示は、検事から警察官に対して、発つすることができるのでございまして、それはあえて職務規範というような形だけに限るわけではございません。たとえば本法案に規定されているような教唆、扇動というような犯罪事件処理につきましても、一般的な指示は、検事から警察官にできるわけであります。さような措置は、また法務総裁検事総長にも勧告できると考えております。

吉河光貞

1949-09-20 第5回国会 衆議院 法務委員会 第36号

それから特に申し上げておきたいと存じまするのは、旧刑事訴訟法当時は、他殺容疑事件検死の場合は、検事指揮を受けることに規定されておつたのでありまするが、新刑事訴訟法によりまして、他殺容疑の際は、警察官独自の立場で搜査することも可能になつたのでありますが、その間の関係をはつきり規定いたしまする、いわゆる職務規範というものがまだ未制定でありまして、この点におきましては、便宜上現在警視庁におきましては、昨年末地方検察庁

田中榮一

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