2015-09-04 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第38号
求職の際、このジョブカードの電子化した情報から個人みずからが選択して必要な情報を抽出し、履歴書や職務経歴書に必要な職業能力証明の関係情報を追加、添付して求人企業等に応募書類として提出するんだというわけですが、これは個人が選べるとはいうものの、出したくない情報の開示を迫られる危険がやはりあると思うんですが、そのリスクはないというふうに言えるんでしょうか。
求職の際、このジョブカードの電子化した情報から個人みずからが選択して必要な情報を抽出し、履歴書や職務経歴書に必要な職業能力証明の関係情報を追加、添付して求人企業等に応募書類として提出するんだというわけですが、これは個人が選べるとはいうものの、出したくない情報の開示を迫られる危険がやはりあると思うんですが、そのリスクはないというふうに言えるんでしょうか。
そして、選考過程を申し上げると、もう一回繰り返しになってしまうわけでございますけれども、職務経歴書をオープンにして公募させていただいて、そして、先ほど申し上げた応募者の方が書類選考等々でセレクトされ、最終的に面接をこの選考委員会でさせていただいて、そして一名に絞った、こういう経緯であります。
○政府参考人(高橋満君) 今の御指摘の求職活動支援セミナーでございますが、これは雇用保険受給者の早期再就職のために履歴書、職務経歴書の書き方とか面接指導等を行うものでございまして、その際、民間事業者のノウハウを活用していくということで各都道府県労働局から民間事業者に委託をして実施しているものでございます。
例えば、職務経歴書の作成だとか個別のキャリアコンサルティング、面接指導、こういうのはハローワークで当然やっている、やらなくてはいけないものだろうと思うのであります。こういうようなものを改めて公費を使って別のところでやるというのは果たしてどういうことなんだろうと思うんですが、この点について、どういうことなのか御説明ください。
キャリア交流プラザ事業は、主に中高年ホワイトカラー求職者を対象にいたしまして、求職者同士のその経験交流というものをベースに置いて、今御指摘のあったような職務経歴書の作成方法でありますとか、キャリアコンサルティング等々の就職支援を集中的に実施をしているものであるわけでございますが、例えば職務経歴書の作成方法の教示でありますとか、あるいはコンサルティングといったようなことは、こういう中高年ホワイトカラー
そこで何をするかというと、毎週一回集まって、職務経歴書、履歴書の書き方、面接の仕方という、まさに基本的なるスキルをそこで身につけている、そこでグループワークをしているということでございます。 具体例として、新聞の広告としては、こういう「変わろう求職者」というような広告で、個人で再就職したい人を募集している。