2021-06-03 第204回国会 参議院 内閣委員会 第24号
○杉尾秀哉君 新しい制度に合わせたきちっとした職務、制度を考えていただきたいというふうに思います。 そしてもう一つ、今回、役職定年制というのが導入されておりますけれども、役職定年の対象者、衆議院の質疑を読みますと、本府省で約三百八十人、実は地方の出先機関の方が圧倒的に多くて三千四百人と、こういう答弁がございました。
○杉尾秀哉君 新しい制度に合わせたきちっとした職務、制度を考えていただきたいというふうに思います。 そしてもう一つ、今回、役職定年制というのが導入されておりますけれども、役職定年の対象者、衆議院の質疑を読みますと、本府省で約三百八十人、実は地方の出先機関の方が圧倒的に多くて三千四百人と、こういう答弁がございました。
この「三名は国鉄の職務制度に於ける規程上の検査係としての本来の業務を所属区に於いて就労させる事を書面で要求するものである。」こう言っているわけですね。 実際上その職場では定員減であっても、わざわざよそから配転をさせて、そしてこの三名はもとの仕事につかせないということが続いておるわけですが、これは非常に非合理なやり方ではありませんか。
関係者の意見もいろいろ聞いて、この問題が議員立法として提案され、数年来御議論願っておることも承っておりますし、また、前国会、前々国会、佐藤先生がこの問題を大切に考えて御議論いただいておる速記録等も私は十分読ませていただいておりますが、しかし、考えてみますと、今の高等学校における職務、制度の中で、この制度が定着して一生懸命やっていただいておる、しかしその中でさらに教諭の資格を取りたいと努力をされておる
もちろん、そのほかに非常に技術的な問題ではありますけれども、船員制度の近代化に伴っていろいろと船員の職務制度を改正するわけでありますけれども、そのときに同時にSTCW条約の条件に適合さしておかなければいかぬというような問題も、これは技術的な問題でありますけれどもございまして、今回STCW条約の批准の問題と、それから船員制度近代化の問題を同時に解決するために船員法及び船舶職員法の一部を改正しようということになったわけでございます
○説明員(加賀谷徳治君) 御承知のように、私どもの企業の中には非常にたくさんの職種をかかえておりまして、一応勤続給の概念からじゃなくて、ある程度職務制度といったようなものを加味いたしまして、そういった姿はある程度表にあらわしているということは一応言えるかと思いますが、しかしいま先生のおっしゃるような意味から申しますと、まだ非常に不十分だと思います。
将来さらに研究し、わが国の職務の区分というものが現在よりもより明確になるというような場合がくるといたしますれば、またそれは話が別になるのでありますけれども、現存の状況においては、完全な職務制度というものが民間においてもとれていないし、また、公務においてもとれていない。
御承知の通り、義務教育諸学校における児童、生徒の健康管理並びに保健指導のことに関しましては、その沿革は古く、大正十一年の文部省学校看護婦の配置に始まり、その後、学校衛生婦、学校養護婦等の名称のもとに、逐年関係職員は増加し、保健管理も充実して参りましたが、さらに昭和四年には文部省訓令をもって学校看護婦の職務内容が明らかにされたこと、昭和十六年の国民学校令においては判任官待遇の養護訓導として職務制度の確立
御承知のとおり、義務教育諸学校における児童、生徒の健康管理並びに保健指導のことに関しましては、その沿革は古く、大正十一年の文部省学校看護婦の配置に始まり、その後、学校衛生婦、学校養護婦等の名称のもとに、逐年、関係職員は増加し、保健管理も充実して参りましたが、さらに昭和四年には文部省訓令をもって学校看護婦の職務内容が明らかにされたこと、昭和十六年の国民学校令においては判任官待遇の養護訓導として職務制度
特に先ほど来申し上げますように、事件の非常な増加、裁判賞の不足、こういった事態に応じまして、やはり司法補助官のような、ある程度裁判官の補助として裁判事務の行なえるような職務制度というようなものが必要ではないかというふうに考えているわけでございまして、ドイツの司法補助官制度そのままにはもちろん参りますまいけれども、そういったような方向で新しい制度を実現していきたいというふうには考えているわけであります
又公務員法で從來と考えを変えて職務制度を採つたということもそういう点をすつかり打破しようとしておるわけでありまして、つまり役所の部局をきちつと振り分け、その責任に当る人がこれに入つて行く。その責任はできるだけその部署において決めて行こう。公務員法はまだ決つておりませんが、そういう考をもつておるわけであります。