2019-06-12 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
こうした状況を踏まえて、経産省としては、電気主任技術者の確保が円滑に進められるよう、まず業界に働きかけて、電気保安業界の認知度向上や入職促進を目的とする業界横断的な協議会のことし夏の設立を促すということ、そして、電気主任技術者の資格取得に関するオンライン学習制度の導入の検討などに取り組んでいるところであります。
こうした状況を踏まえて、経産省としては、電気主任技術者の確保が円滑に進められるよう、まず業界に働きかけて、電気保安業界の認知度向上や入職促進を目的とする業界横断的な協議会のことし夏の設立を促すということ、そして、電気主任技術者の資格取得に関するオンライン学習制度の導入の検討などに取り組んでいるところであります。
人手不足感が強くて、長時間労働で休暇も十分にとれないという実態で、次世代を担う若年の技術者の確保というのが非常に重要な問題でありますけれども、若者の入職促進にどのようにつなげていくお考えなのか、お聞かせいただけますでしょうか。
今回、限りある人材の活用と若い方々の入職促進ということで、工事現場の技術者に関する規制の見直しを図っているところでございます。 具体的には、元請の監理技術者に関し、一定の技術のもと、複数現場の兼任を可能としています。また、下請の主任技術者に関しても、一定の要件のもとで設置を不要としています。
まず、限りある人材の有効活用と若者の入職促進についてであります。 第一点は、元請の監理技術者の有効活用をどう考えているのか。第二点は、下請の専門工事一括管理施工制度の創設によって何が変わるのか。一括してお答えください。
こうした福岡県の取組は、工業学校等に通う生徒の学習意欲の向上に資するとともに、委員御指摘のとおり、早い段階で技術、技能を身につけることで卒業後の建築業界への入職促進につながることから、非常に有意義なものであるというふうに考えております。
また、若年層の入職促進と技術者の確保、育成に向け、建設業法に基づく技術検定試験の一部について、平成二十九年度より年二回実施することといたしました。このような現場代理人の常駐義務の緩和や技術者の確保、育成により、現場での技術者の負担が軽減され、長時間労働の是正にもつながることを期待しております。
その誇りと自信を持って、特に若い方が仕事に取り組んでもらえるように、資格や経験等に応じて処遇が改善されるような仕組み、こういった仕組みも若者の入職促進にとって大事だと思っております。 また、仕事につきましては、将来にわたる安定的な見通しを示すことも重要でありまして、これによって企業が将来を見通せるようになりますと、雇用をふやしていくことにもつながると考えております。
現在の建設産業政策の一番大きな課題も、やはり建設雇用労働者の方々の労働条件の向上あるいは入職促進、こういうことにあるわけでございます。
ただ、一般的には不足傾向がございますので、建設労働者確保のためにはやはり時短とか待遇改善とか等をやりまして、雇用労働条件の改善を図るとか、あるいは特に若年者の入職促進のための諸施策を官民挙げてやっていきたいと思っております。加えて建設ロボットの開発普及とか施工の機械化、工場生産化によりまして生産性向上、省ゼを図っていきたいというふうに考えているところでございます。
それから、建設省の方でも、何とか新規学卒者が建設業界に入っていただくために、特に教育関係者の理解を深めたい、あるいは父兄の理解を深めたいといったようなこともございまして、若年建設従事者入職促進協議会というのを各県につくっておりまして、そこで建設業界、教育関係者、行政代表が集まりまして、種々の入職促進活動をやっているところでございます。
それから、若手の入職者をふやすというような意味で、現在各県で建設業界とそれから教育関係者、特に高校の先生方と学識経験者が入りまして、若年建設従事者入職促進協議会というのを設けまして、そこでいろいろなPRをいたしまして、入職の促進を図っているところでございます。
これは、生産性の向上を図るための諸方策、こういうものとあわせまして、例えば、若年建設従事者の入職促進を図るという観点から、若年建設従事者入職促進協議会なるものを設置いたしまして、建設業界と工業専門学校等を中心にした教育関係者でございますが、その間の意思疎通を図るための組織を設けるとか、あるいは労働時間の短縮等につきまして総合工事業者と専門工事業者の間の役割分担を明確にしていくとか、そういう方向について
例えばやっておりますことをちょっと紹介させていただきますが、現在既に三十二の都道府県でできておりますが、若年建設従事者入職促進協議会というものをつくっておりまして、これは各県ごとで業界と行政それから教育界、特に高等学校の先生等を中心にしましてそういうものをつくって、どうしたらいいか、建設業の実態も正確に理解していただく必要もありますし、またどうしたらいいかというようなことを現在検討しております。
国土建設の重要な担い手である建設産業の健全な発展を図るため、昨年三月に策定した構造改善推進プログラムの実施などを通じて、適正な技術者配置の徹底、総合工事業者と専門工事業者との間の新しいルールの確立、経営基盤の強化、若年労働者の入職促進、きめ細かな建設資材対策等、総合的な施策の推進に努めてまいる所存であります。
国土建設の重要な担い手である建設産業の健全な発展を図るため、昨年三月に策定した構造改善推進プログラムの実施などを通じて、適正な技術者配置の徹底、総合工事業者と専門工事業者との間の新しいルールの確立、経営基盤の強化、若年労働者の入職促進、きめ細かな建設資材対策等、総合的な施策の推進に努めてまいる所存であります。
そういう中で、建設省と労働省が各県の建設業協会を通じて若年建設従事者入職促進協議会の設立を進めているという状況でありますが、簡潔にこの内容について御説明いただきたいと思います。
○九重説明員 労働省としましては、建設業におきます若年者の入職促進、これは非常に重要な現下の課題だと考えております。こういう考え方に立ちまして、業界の自主的な取り組みに対しまして、建設雇用改善助成金を助成対象といたしまして助成金を支給しておりますけれども、協議会の構成につきましては、直接労働省が御意見を申し上げる立場にないということもございます。
そういった認識の中で、御指摘のように、現在、若年建設従事者入職促進協議会というものを各都府県の建設業協会において設けているという次第でございまして、言うなれば若者を送り出す側である教育界と、これを迎え入れる建設業界といったところがともに意見を交換し合おうということによって建設業の雇用改善と入職促進を進めていこう、こういう趣旨のもので、現在活動中でございます。
いわゆる資料を拝見いたしますと、労働省におかれましては、若年労働者の不足をどういうふうに解決するかということを主な目的として若年の建設従事者の入職促進協議会というものをおつくりになって、今鋭意努力をされているようでありますが、時間の関係ありますから先に答え言っちゃいますが、いわゆる現場の事情がよくわかる労働者代表というものをこういうところに構成のメンバーとして入れることが必要ではないかと思うんですが
私どもとしては、各県のそれぞれの事情によって構成メンバーが定められて入職促進が進められるべきものというふうに考えております。
ただいまのその入職促進協議会という形のもの、私どもとして現在進めようとしておりますのは、新規学卒を中心とした新規労働力の入職促進、それから定着促進、こういうことを事業主団体が取り組むためのさまざまな改善事業にいろいろ助成をしていこう、こういう新たな施策を来年度予算において要求をしていく、こういうことは考えているところでございます。
不用額のうち、おもなものは、 中小企業庁の中小企業対策費につきまして、事 業計画を変更した事業協同組合等があったので 工場等集団化資金貸し付け金等の貸し付けが少 なかったことにより中小企業両度化資金融通特 別会計へ繰り入れを要することが少なかったこ と等のため不用となったもの三十八億円余、労 働本省の失業対策事業費につきまして、就職促 進措置対象者が少なかったので中高年齢者等就 職促進訓練費補助金