1959-11-26 第33回国会 参議院 逓信委員会 第5号
○森中守義君 これは表現の問題でもありますが、一鋭意職員の待邁改善にもっとめました」という前置きがあるもんだから、いかにもこの全額というものは職「付遇改善に回わされたような錯覚を受ける。そこで、問題は今お聞きすると、職員の月額の改善というものは一千七百四十二円程度で、実は意外だという気がするんです。
○森中守義君 これは表現の問題でもありますが、一鋭意職員の待邁改善にもっとめました」という前置きがあるもんだから、いかにもこの全額というものは職「付遇改善に回わされたような錯覚を受ける。そこで、問題は今お聞きすると、職員の月額の改善というものは一千七百四十二円程度で、実は意外だという気がするんです。
そのほかの点、ここに皇族付とか李王職付とかいうのがあります。こういうのも、皇族の三宮以外は普通の国民になられたので、こういう点がなくなっております。李王職ももちろんこれはなくなっております。そういうような関係のものはなくなっております。 その他の内部の部局につきまして、日本国憲法発足の当時には宮内府長官のもとに官房ほか七局としたのであります。この表の第二段目にあります、これでございます。
それについては、この委員会でも私一度質問したのですが、かりに、課、長、局長にならなくても、一生懸命に河川なら河川、あるいは橋梁なら橋梁、とにかくその仕事を熱心にやる人は、よし職付の地位にならなくても、十分優遇してその機能を発揮してもらうのが、国家一般の要請だと思う、それが、人事院ができたために、一向考えられていない。